悠遊カードの「種類」を徹底解説!キーホルダーや立体型などまとめ

台湾生活

台湾旅行に欠かせないものの一つが、台湾の交通系ICカード「悠遊カード」。ただ、最近は通常の一般カードのほか、キーホルダー型やスーパーカードなど様々な悠遊カードが登場しており、どれを買うべきか悩みますよね。

そこで今回は、悠遊カードの「種類」を徹底解説します!

実際に台湾のコンビニで調査した結果をまとめたほか、悠遊カードを購入するのにおすすめの場所もお伝えしていきますよ。ぜひご参考くださいね。

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悠遊カードの種類は?現地在住者が徹底解説

ここから早速、悠遊カードの種類について詳しくお伝えしていきます。一般カードやキーホルダー型の悠遊カードは有名ですが、細かく見ると他にも色んな種類が展開されているんですよ。

一般カード

悠遊カードの中で最もノーマルで、台湾旅行者・在住者ではメインになるのが「一般カード」。コンビニや駅窓口、空港などで手軽に購入できますよ。

そんな一般カードでも大きく3つのデザインに分かれます。以下に取り上げていきますね。

通常のデザイン

悠遊カードと聞いて、多くの方が真っ先に思い浮かべるのがこのデザインではないでしょうか。

公式マスコットキャラクターの「BeBe(ビビ)」が描かれたこのカードは、台湾で最も普及している、いわば「悠遊カードの顔」とも言えるスタンダードなタイプです。

値段も「100元(約500円)」で、悠遊カードの中では一番安いですね。特にデザインにこだわらない方は、このタイプの悠遊カードを購入するのがおすすめです。

台湾風デザイン

悠遊カードを台湾お土産兼としても考えている方は、台湾の文化や名物をモチーフにした「台湾風デザイン」に注目!

台湾の言語や食べ物、観光スポットなどコレクションとしても集めたくなるかわいい台湾風デザインも豊富なんですよ。

キャラクターコラボデザイン

悠遊カードの大きな特徴が「キャラクターコラボデザイン」。

特に日本の人気キャラクターがデザイン化されることが多く、その時々で流行っているアニメのキャラクターがよく悠遊カードになっています。

ずっきー
ずっきー

悠遊カードの社員さん、めちゃくちゃキャッチアップ早いです。

そして悠遊カードはとにかく入れ替わりが激しいので、人気デザインでも一瞬で売り場から消えます。お気に入りのデザインを見つけたらその場でサッと買うのが吉です。

キーホルダー型

悠遊カードで絶大な人気を誇る種類が「キーホルダー型」。バッグや鍵に付けて持ち運べるため、実用的なアクセサリーとしても支持されているんですよね。

キーホルダー型の悠遊カードもデザインが豊富で、特に日本のキャラクターの商品がたくさん販売されています。

交通系ICカードというか、もはやグッズの一つ。お気に入りキャラクターのキーホルダー型悠遊カードを見つけたら、コレクションとして台湾お土産にするのもアリです。

立体型

キーホルダー型の一つとして、ミニチュアやフィギュアのような立体型の悠遊カードもあります。もはやカードではないですけどね・・・。(笑)

その中でも大きく2つの種類があるので、以下に解説していきますね。

ミニチュア

一つが、台湾の日常に馴染み深い飲み物や食べ物、雑貨などをミニチュア化したもの。これはもうパッと見て悠遊カードとわかる人は少ないでしょう。(笑)

キャラクターコラボ

日本のキャラクターとコラボした立体型悠遊カードも非常に人気。お気に入りのキャラクターを見つけたら、所有欲をくすぐられること間違いなしですよね。

ずっきー
ずっきー

一部のモデルはタッチした瞬間にピカッと光ったり、専用のメロディが流れたりするものもあります!

✅悠遊カードの「キーホルダー型」はどこで買える?空港は?

スーパーカード

悠遊カードのチャージのために「駅の列に並ぶのは面倒」「コンビニを探すのが手間」と思う方もいらっしゃるでしょう。

そんな方々におすすめなのが、進化系悠遊カード「スーパーカード(超級悠遊卡)」。見た目は普通のカードとそんな変わりませんが、中身のスペックが大幅にアップデートされているんですよ。

最大の特徴は、専用アプリ「Easy Wallet(悠遊付)」を使い、スマホのNFC機能(かざして反応する機能)を利用してその場でチャージができる点。

どこでもスマホの背面にカードをピタッと当てるだけで残高を増やせますよ。また、残高・履歴がアプリでリアルタイムに確認できるのも非常に便利です。

学生カード

台湾への留学生なら必見なのが「学生カード」。

学生カードを使えば公共交通機関で学割運賃が適用されます。特にバス運賃が普通カードより安く設定されているため、通学などでよく移動する方には大きな節約になりますよ。

手続きには学生証や身分証が必要ですが、毎日の移動がぐっとお得になるでしょう。

優待カード

6歳から12歳のお子様や、65歳以上のシニア、障がいをお持ちの方に用意されているのが「優待カード」。

運賃が通常の約半額でバスやMRTなどをご利用いただけます。優待カードを持っている方は、観光スポットの入場料が割引になるケースも多いですよ。

悠遊カード機能付きクレジットカード

台湾の現地銀行が発行する、悠遊カード機能付きのクレジットカードなんかもあります。

今のところクレジットカードから悠遊カードをチャージできる唯一の方法で、最低500元からチャージ可能ですよ。

ただ、観光客がこのカードを作成するにはハードルが高いので、チラッと「こんなカードがあるんだ」ぐらいに考えておきましょう。

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悠遊カードの購入場所のおすすめは?

最後に、悠遊カードのおすすめ購入場所を解説します。「コンビニ」と「Amazonや楽天」、それぞれの良さもお伝えしていきますよ。

コンビニ

まず、台湾現地で購入するなら一番おすすめなのが「コンビニ」。コンビニではたくさんの悠遊カードを取り扱っていることが多く、色んなデザインの悠遊カードを発見できますよ。

また、今まで見たコンビニの中でも一番悠遊カードの取り扱い種類が多かったのは「桃園国際空港のセブンイレブン」。レジ横のスペース一面にズラーっと掲示されていました。

台北松山空港のセブンイレブンでも悠遊カードの取り扱いは多かったです。

台湾のコンビニの中でも、どうやら空港内の店舗が悠遊カードの種類が豊富な傾向ですね~。

✅桃園国際空港の「コンビニ」をご紹介!場所や行き方も

✅台北松山空港での悠遊カードの購入場所を解説!事前購入~受け取りもできる?

Amazonや楽天など

日本で事前に悠遊カードを準備しておきたいという方には「Amazonや楽天」などのネットショッピングを活用するのもおすすめ!

Amazonや楽天などでは現地で購入するより少し割高ですが、過去に販売されていた今では現地で入手困難なデザインの悠遊カードを発見できますよ。

台湾限定デザインや日本のキャラクターデザイン、キーホルダー型など取り扱いのデザインも様々ですよ。

上記でご紹介したでデザイン以外にも、Amazonや楽天では豊富な種類が販売されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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お気に入りの悠遊カードを探してみよう!

台湾の交通系ICカード「悠遊カード」ですが、単なるICカードではなくてキーホルダー型や立体型などコレクションにもなるほど様々な種類があるんです。

デザインも豊富で、特に現地の空港では取り扱い数が多くておすすめ。次回の台湾旅行ではお気に入りの悠遊カードを見つけてみてくださいね。

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