台湾といえば「絶品グルメ」。
台湾旅行では小籠包や牛肉麺など、存分に台湾グルメを楽しみたいですよね。
そこで今回は、台湾第二の都市「高雄」にある台湾グルメのおすすめ店「厚得福」をご紹介！
日本人観光客もよく訪れていて、連日にぎわっている注目のお店なんですよ！
高雄の台湾グルメおすすめ店「厚得福」
グーグルマップで見ると、正式名称は「厚得福湯包麵食專賣店」のよう。
地元の人がもちろん多いですが、外国人観光客にも高い人気を誇る台湾料理店です。
店内は1階と2階があり、「中規模な広さ」といったところでしょうか。
建物はローカル感がやや強いですが、清潔さには問題なく快適に過ごせましたよ。
大きな円卓があり、家族連れにもぴったりなお店だと思いました。
絶品台湾グルメをレビュー！
今回は小籠包のほか、「牛肉麺（ニゥロウメン）」「酸辣湯（サンラータン）」「猪肉餡餅（ズーローシェンビン=焼き肉まん）」「烙餅（ラオビン＝台湾風クレープ）」を味わいました。
在住期間8ヶ月目で一番台湾らしいことをした気がしますｗ
小籠包は想像通り、ジューシーな仕上がりでついつい手が止まらないおいしさ。
また、台湾名物で有名な「牛肉麺」はどんな食べ物かというと「漢方風味が少し効いたしょうゆ麺」というイメージでしょうか。
日本人にとっては少し独特かもしれませんが、牛肉の旨みも染み渡り、とてもおいしかったです。
日本人になじみの深い「酸辣湯（サンラータン）」も安定のおいしさ。
僕は酸辣湯好きで台湾でもよく食べますが、厚得福の酸辣湯も酸味と辛みが絶妙なバランスでペロリと完食してしまいました。
ほかにも「猪肉餡餅」という「焼き肉まん」も初めて食べてみましたが、これがまた絶品。
中にはジューシーな豚肉が詰められていて、旨みたっぷりの絶品料理でした。
「烙餅」はお菓子みたいな伝統料理で、「台湾風クレープ」と紹介されていました。
僕としてはクレープというか「甘いナン」みたいなイメージでした。ただ、ナンにしては少し薄く若干パリパリ感もあります。
甘いのとしょっぱいのが選べて、僕は甘い方をチョイスしましたが、これがかなり甘い。（笑）
僕は甘党でもあるのでよかったですが、甘いものが苦手な方はしょっぱい方をおすすめ！
ちなみに厚得福には、台湾で見かける「豆乳＆お茶ドリンクバー」もありました。
台湾は暑くてのどが渇きやすく、ドリンクバーが備えられているのはうれしいですよね。
ちなみに「豆乳＆お茶ドリンクバー」は”甘い”パターンが多いので、甘いのが苦手な方は持参することをおすすめします！
メニューには台湾グルメがたくさん！
厚得福では、先ほどご紹介したもののほかにも、さまざまな台湾グルメが食べられます！
ここでは「全メニュー」を紹介しているので、高雄で台湾グルメのお店をお探しの方は、ぜひご参考くださいね。
麺・スープ類
先ほどご紹介した「牛肉麺」や「酸辣湯」のほかにも、「ジャージャー麺」や「ワンタン麺」など、さまざまな麺系料理がそろっていました。
海鮮スープや台南名物の「牛肉湯」など、スープ系も豪華です！
小籠包
目玉商品の一つ小籠包は、一般的な「豚肉小籠包」のほかに「かにみそ小籠包」や「へちまとエビの小籠包」がありました。
餃子
小籠包と同じく餃子も3種類。野菜のヘルシーな餃子に牛肉の餃子、絶対美味しいエビの餃子もありましたよ。
小麦粉系
「餅類」と表記がありますが、台湾では餅が「小麦粉系」のものを表しているそう。
肉まんやチヂミ、ブリトーのしょっぱい系から、ナンや先ほどご紹介した「台湾風クレープ」などの甘い系まで、バラエティ豊かにそろっていました。
煮物・炒め物
台湾と言えばの「鍋」や「青菜の炒め物」など、おつまみにもぴったりな台湾料理も注目です。
高雄の台湾グルメなら「厚得福」へ行こう！
「小籠包」はもちろん「牛肉麺」「酸辣湯」など、台湾グルメを幅広く食べられる「厚得福」。
高雄の中心部にあり、アクセスもバッチリ。ぜひ訪れてみてくださいね。
店舗情報
全日 11：00～21：00
No. 214號, Chenggong 1st Rd, Lingya District, Kaohsiung City, 台湾 802
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