ノートパソコンを探しているとき、よく目にするのが「ASUS」。
「ASUSは初めて見たけど、どこの国のメーカー?」と疑問に思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「ASUSがどこの国のメーカーなのか」解説します!
また「ASUSはなんて読む?」という疑問にもお答えするほか、ASUSのおすすめノートパソコンもご紹介していきますよ!
ASUSは「台湾」の企業
早速結論ですが、ASUSは「台湾」の企業です。
台湾台北市に本社を置く企業で、1989年に設立されて以降、ノートパソコンのほかスマホやマザーボード、グラフィックカードなど、幅広く電子製品を開発・販売しています。
台湾では非常にたくさんのASUSショップを見かけます。一つの通りにいくつあるの??ってぐらい多いです。(笑)
ちなみにノートパソコンの大手メーカーでは「Acer」や「MSI」も台湾の企業なんです!
これらのお店も台湾ではよく見かけますね~。
半導体を造る「TSMC」も台湾企業であることは有名ですが、台湾は「GPU」の生産を手掛ける最強企業「NVIDIA(エヌビディア)」とも深いつながりがあります(CEOが台湾系アメリカ人の方なので、実は台湾に支社があったり)。
台湾に長くいると「この企業台湾だったの?」「台湾と深いつながりがあったの?」と気づかされることが多々あります。
IT分野において、台湾の企業はこれからもますます存在感を増していくでしょう。
ASUSの読み方は「エイスース」
ASUSの読み方は「エイスース」です。
台湾では「アスース」と呼ぶ方もいますが、2012年10月より「エイスース」に統一されています。
ちなみに漢字名は「華碩(ファーシュオ)」。あまり「エイスース」とは似てませんね・・・。(笑)
ASUSの「ノートパソコン」おすすめ3選!
ここからは、ASUSのおすすめノートパソコンをご紹介します!
ありきたりにおすすめしているのではなく、ノマドワーカーのプライドをかけて根拠を持ってガチで選んだ機種です!!(笑)
ノートパソコンをこれから購入しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
総合力最強は「ASUS Zenbook S 13 OLED」!
「ASUS Zenbook S 13 OLED」のスペックをざっくり箇条書きすると以下の通り。
- 最新CPU「Core Ultra 7」搭載で高負荷作業も快適
- RAM「32GB」、SSD「1TB」でガッツリ作業用にも
- 超軽量「約1.0kg」を実現し、持ち運びも楽々
- 大容量バッテリーで「最長約19時間」稼働可能
- ポートには「Thunderbolt 4」搭載で、「USB Type-C」での高速充電も可能
ノマドワーカーとしては、控えめに言って夢が詰まったノートパソコン。
負担のかかる動画編集も対応できるレベルで、がっつりノートパソコンで作業する全フリーランス・ノマドワーカーには超オススメの商品です。
ぶっちゃけ「ASUS Zenbook S 13 OLED」は欠点が見当たりません。「13インチ」なので、15インチに慣れてる方だと若干小さく感じるぐらいですかね。
「USB Type-C充電も可能」というのも一つの肝で、付属するデカい充電器が不要になります。以下のような「軽量アダプター&ケーブル」を持ち歩けばよいのです。
なんて素敵な時代なんでしょうか・・・。これらを組み合わせたら、ノートPC本体と充電器の合計重量が「1.1~1.2kg」ぐらいで収まっちゃいます!
ノマドワーカー目線になってしまいますが、ホントに「夢」のようなセットです。
軽い作業&家庭用なら「ASUS Vivobook Go 14」
「ASUS Vivobook Go 14」のスペックは以下の通りです。
- CPU「Ryzen 5」搭載で軽い作業ならサクサク
- RAM「16GB」、SSD「512GB」で良質なスペック
- 「1.38kg」で軽量性も◎
- バッテリー容量も「11.5時間」と十分
- 「USB3.2/Gen1」ポート搭載でUSB Type-C充電も対応
先ほどご紹介した「ASUS Zenbook 14 OLED」の各スペックを下げたような機種。その分値段も結構安くなっています。
学生の作業用やシェアで使う家庭用としてはかなり十分。
フリーランスの方も、ライティングなど軽い作業をメインで行うなら、こちらを選んでもよいでしょう。
ネットサーフィンなら「ASUS Chromebook Detachable CM3」
「ASUS Chromebook Detachable CM3」は以下のメリットがあります。
- 価格は驚異の「4万円」
- 2in1で「タブレット」としても使える
- 重量は「506g」で持ち運び楽々!
- バッテリー稼働は「約12.3時間」で外出時の利用も◎
- 「スタンドカバー」「高精度タッチペン」付き
非常に安価な価格帯で購入できるのが「Chromebook」。
CPUやメモリ、ストレージなどは最低限のスペックで、作業用としては厳しいですが、ネットサーフィンで使うならとっても便利な商品!
キーボードを取り外して「タブレット」として使えるほか、バッテリー容量も十分で、外出時の利用も快適に行えるでしょう。
スタンドカバーとタッチペンが付属なのも嬉しいポイント!購入後すぐに使えますね。
まとめ /【ASUS】はどこの国?なんて読む?
ASUSは「台湾」の企業のメーカーで、「エイスース」と読むことがわかりました。
ノートパソコンの種類も豊富で、用途に合わせて選ぶとよいでしょう。今アツい「ASUS」の商品に注目してみてくださいね!
✅「【Acer】はどこの国?読み方は?」も合わせてチェック!