「早い・安い・うまい」で多くの日本人から親しまれている「吉野家」。そんな大人気牛丼チェーンですが、実は台湾にも進出しているんです。
そこで今回は、台湾と日本の吉野家は何が違うのか、徹底解説していきます!
台湾の吉野家での食レポもお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
台湾と日本の吉野家の違い
早速、台湾と日本の吉野家の違いを解説します。大きく3つの違いがあるので、それぞれ分けてお伝えしますね。
台湾限定メニューがある
一番の違いは台湾限定メニューがあるということ。
- ダブル盛り丼
- 野菜丼
- うなぎ丼
- 海老カツ丼
- ケーキ
- 茶碗蒸し
などが台湾の吉野家では注目の限定メニューです。
特にダブル盛り丼は種類が豊富で食べ応え満点!「唐揚げと牛丼」「照り焼き唐揚げとエビかつ」など、なかなかボリューミーな組み合わせです。それぞれ野菜が盛られているのもうれしいですね。
ただし台湾の吉野家では、さばや鮭などの「魚」、ビールや冷酒などの「アルコール」は提供されていませんでした。
値段は若干高め
2024/11/27現在の円安情勢も含め、台湾の吉野家の値段は若干高めという印象です。以下に主要メニューの値段を比較してみました。
台湾 | 日本 | |
牛丼(特盛) | 909円 | 872円 |
チーズ牛丼(特盛) | 1,095円 | 1,023円 |
黒カレー | 583円 | 465円 |
みそ汁 | 140円 | 85円 |
キムチ | 163円 | 151円 |
5年前みたく円安が落ち着いて「1ドル=120~130円」になれば、逆に台湾の吉野家の方が安くなるかもしれませんね。
テーブル席が多め
日本の吉野家は1人で来てサッとご飯を済ませるイメージが強いですが、台湾の吉野家では家族や友人同士で来るお客さんも多いそう。
そのためカウンター席は少なく、テーブル席が多めの配置になっていました。
僕が来店した際は、学生グループが夜遅くに来てワイワイしている光景も見られました。ファミレス的な感覚でしょうか。
台湾の吉野家の実食レポ
僕も実際に台湾の吉野家で食事してみました!今回は、台湾限定の「野菜丼」を注文。
牛丼にブロッコリーが乗るのは、なかなか珍しい光景です。(笑)
味は日本の吉野家と変わらずおいしく、ペロリとすぐに完食してしまいました。
紅生姜や箸は一つの場所に置いてあり、自分で取りに行くスタイルでした。
紅生姜や調味料を使った「オススメの食べ方」の紹介もありましたよ。(笑)
台湾の吉野家では2階席があるため、日本の吉野家より広く落ち着いて食事ができました!
台湾でも吉野家は安定の味!
日本の吉野家と変わらず、牛丼はダシが効いてとてもおいしかったです。
台湾で日本の味が食べたくなったら、ぜひ吉野家へ行ってみてはいかがでしょうか。
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