優しい甘さでついパクパク食べてしまう「エッグタルト」。きっと好きな方も多いでしょうか。
そこで今回は、台湾・台北のエッグタルト有名店「曾家豆漿」へ行ってきたので、気になるエッグタルトを食レポレビューします!
朝食屋さんなのに夜間営業だったり、エッグタルトが一番有名だったり謎の多い店舗でした。(笑)
夜間営業の朝食屋「曾家豆漿」
「曾家豆漿」が店舗名であるように、豆漿(豆乳スープ)や油條(揚げパン)など朝食メニューがメインのお店です。台北市中山區錦州街にありますよ。
ただ面白いことに、今ではエッグタルトを求めて長い列ができます。とあるインフルエンサーが曾家豆漿のエッグタルトを紹介したことで、人気に火がついたのだとか。
僕もオープンして30分後ぐらいに行きましたが、既に長者の列が!20分ほど待ってようやく購入できました。
常に行列が予想できるので、時間に余裕を持たせて並びましょう。
通路のスペースも使って、効率的に料理を作っていました。並んでいるときから良い香りがしますよ。
注目のエッグタルトはこの機械で焼き上げています。
焼き上げ前の型も一番下の段に並び、まるでエッグタルト専用の機械みたいになっていました。
そしてエッグタルト職人(?)が、焼き上げたエッグタルトを手際よく並べていました。
カウンターには大量のエッグタルトやほかの料理がゴロっと置かれていましたよ。
ちなみに「エッグタルト」を中国語で何と言うのかわからない方は、カウンターでは指差し注文でOKです!(笑)
僕も「これ2つ」みたいにジェスチャーしたら、外国人対応に慣れているのか、手際よく準備してくれました。
エッグタルトが超絶品!
お待たせしました。こちらが超絶品のエッグタルトです。出来立てアツアツをいただきました。
このエッグタルトの何が特徴かというと、中にぎっしり詰まったプリンでしょう。エッグタルトを割ってみると、中からドロッとプリンが溢れてきました。
タルト生地はパイのようなサクサク食感。そのパイに入ったプリンは、濃厚な味わいながらも甘すぎずとても食べやすかったです!!
「甘いものが苦手」という方も、程よい甘さのこのエッグタルトならおいしく食べられるのではないでしょうか。
プリンがしっかり詰まっているため、1個食べるだけでも意外とお腹が膨れます。見た目以上にボリューミーでしたよ。
1個40元(約190円)でお手頃ですが、1人2個までの制限があります。たくさん食べたい方は、複数人で訪れるとよいでしょう。
ちなみにイートインスペースはなく、テイクアウトのみの対応になります。
朝食メニューが豊富
曾家豆漿はあくまで朝食屋さん。(笑)
台湾の伝統的なほかの朝食屋さんと同じく、さまざまな朝食メニューが販売されていましたよ。主なメニューは以下の通りです。
商品名 | 値段 |
豆漿(豆乳スープ) | 25元(約120円) |
鹹豆漿(塩味の豆乳スープ) | 35元(約170円) |
油條(揚げパン) | 25元(約120円) |
飯糰(台湾式おにぎり) | 40元(約190円) |
蛋餅(卵クレープ) | 35元(約170円) |
どれも手ごろな値段で、エッグタルトのほか「台湾の定番朝食を味わってみたい」という方も曾家豆漿はおすすめです!
店舗情報まとめ
店舗の基本情報は以下の通り。朝食屋さんなのに、なぜ夜しか営業していないのか興味深すぎます。(笑)
台北の中心地にあるので、アクセスは良いですよ。
営業時間
火~土 17:00~1:20
日・月 定休日
場所
No. 123號, Jinzhou St, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 104
台湾でエッグタルトを食べるなら曾家豆漿へGO!
朝食屋さんなのにエッグタルトが大人気の「曾家豆漿」。ただ確かにエッグタルトは絶品でした。(笑)
台湾でスイーツが食べたくなった際は、ぜひ曾家豆漿のエッグタルトを試してみてくださいね。
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