アジアの中でも屈指の路線網を誇る「エアアジア」ですが、検索してみると「エアアジア 怖い」「エアアジア 寒い」などネガティブな評判が散見されて、不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、エアアジアは怖いのか・機内は寒いのかなどあらゆる悪い評判について、エアアジア搭乗歴が10回以上ある常連客の僕が詳しく解説していきますよ。
実際の体験を交えながらお伝えしていくので、ぜひ最後までご覧くださいね。
エアアジアの評判を搭乗して確かめてきた

早速、エアアジアの悪い評判について確かめてきたので、その実情を詳しくお伝えします。エアアジアのご利用を検討している方は要チェックですよ。
怖い?安全性はヤバい?

まず、多くの検索が見られた「エアアジア 怖い」という声についてですが、個人的にはエアアジアで特別怖い思いをしたことはなく、他のLCCと変わらない乗り心地・快適さでしたよ。

エアアジアはLCCとして有名ですが、LCCだからといって安全面でコストを削減していることは全くなく、僕は10回以上搭乗した中でも身の危険を感じる怖い体験やトラブルなどは無縁でした。
2014年には乗客全員が死亡する、エアアジアの歴史で唯一の墜落事故を起こしていますが、その後は安全体制を全面的に見直し、整備や訓練、マニュアルの改善などに注力。
今では安全格付け専門サイト「AirlineRatings.com」では満点の7つ星を獲得していたり、各国の当局による監査でも高評価を受けていたり、一般的にもエアアジアは安全性の面で国際的に高い評価を受けている航空会社なんですよ。
機内は寒い?

「エアアジア 怖い」というキーワードと合わせて多かったのが「エアアジア 寒い」という評判。エアアジアの機内は寒いという意見も出回っているんですね。
その中で自分も数多く搭乗してきましたが、自分が搭乗した際にはエアアジアの機内が特段寒いと感じたことはなかったです。
ただし、注意したいのが深夜の移動。エアアジアに限らず、多くの航空会社で深夜は機内がかなり寒くなりがちです。深夜移動の際は、キッチリ防寒をしておきたいところ。
そこでおすすめなのが「コンパクトに収まるブランケット」。
荷物がかさばりがちな旅行でも、折りたたみデザインのブランケットならあまり負担にならずに持ち運びできますよ。

冷え症の方は深夜移動に限らず、機内での防寒対策は入念に考えておくことをおすすめします!
Wi-Fi・充電コンセントはない?

エアアジアでは「Wi-Fiやコンセントがない」という評判も多数見られました。
この評判に関しては、結論コンセントは見かけたことないですが、Wi-Fi搭載の機体には何回か当たったことがあります。
Wi-Fiでは機内食の注文や動画鑑賞、ゲーム、買い物、現在地情報などを見ることができますよ。

主に、マレーシアとタイの一部のエアバスA320型機およびA330型機でWi-Fiサービスが搭載されているそうです。

ただしWi-Fi搭載の機体はかなり限られているので、あればラッキーぐらいの感覚で期待はしない方が良いです!
確実に機内での時間を充実させたい方は、Amazonプライムなどで事前にタブレットに動画や漫画などをダウンロードしておくのがおすすめです。
なお、近年はモバイルバッテリーによる火災がたくさん発生していることから、機内でのモバイルバッテリーの使用が厳しく管理されています。
そのため、搭乗前には充電をしっかりしておくのがおすすめですよ。
座席は狭い?

「エアアジアの座席は狭い」という評判も多いですが、個人的には他のLCCと変わらず特別エアアジアの座席が狭いという感覚は無かったです。
僕は細身ということもあり、なんなら若干足を伸ばす余裕もありました。

よほど身長が高かったり大柄だったりしない限り、基本的にはエアアジアのエコノミーシートでも問題ないはずです。
また、長距離の移動ならエコノミー症候群にならないよう、足元のリラックスグッズを購入しておきましょう。
特にコンパクトに収まる携帯用スリッパやフットレストなら、手軽に持ち運べておすすめですよ。
エアアジアの座席は問題ないものの、できるだけ快適に過ごせるよう事前に準備しておきましょう。
エアアジアは格安で便利なLCC!
エアアジアは「怖い」「寒い」などのネガティブな評判を散見しますが、個人的には他のLCCと変わらずサービスには問題なく、東南アジアを周遊するには欠かせない航空会社だと感じています。
エアアジアは格安で本当に便利な航空会社なので、ぜひご利用を検討してみてくださいね。
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