台湾でもハンバーガーは大人気メニューの一つ。
世界的チェーンの「マクドナルド」や「バーガーキング」、日本発の「モスバーガー」など、さまざまなお店を見つけることができます。
その中で、台湾発のバーガーチェーン「丹丹漢堡(ダンダンハンバオ)」も人気店の一つ!バーガーショップなのに、台湾料理を食べることもできるんです。
そこで今回は「丹丹漢堡」を徹底解説!実際に訪れてきたので、詳しくお伝えします。
「丹丹漢堡」とは
丹丹漢堡は、高雄・台南・屏東の「台湾南部限定」で展開される、台湾発のバーガーショップ。
1984年に高雄で1号店を出店し、現在は約40店舗を構えるほどに。
特徴は、一般的なバーガーメニューに加えて「台湾料理が食べられること」。麺線や地瓜薯條(サツマイモのフライドポテト)などが定番のようです。
地元の人はもちろん、その珍しさから観光客も訪れる人気バーガーチェーン店に成長したんです。
店内の雰囲気
丹丹漢堡の店舗形態は2種類あるようで、1つがマクドナルドやケンタッキーのようなクーラーの効いた形式のお部屋。
もう一つが、台湾らしく道沿いに簡素に机と椅子を並べた形式。
「まさに台湾!」ていうローカル感強めな雰囲気ですよね。(笑)
だからといって清潔感に欠けるということはなく、快適に過ごせました。
注文は、マクドナルドなどのファストフード店と同じようにカウンターで受付。
ホントにただ「壁をくり抜いたファストフード店」という感じです。(笑)
「丹丹漢堡」のメニュー
丹丹漢堡のメニューは大きく5つに分かれていました。
- セットメニュー
- 麺セットメニュー
- 朝食セットメニュー
- 一品メニュー
- ドリンクメニュー
セットメニューや麺セットメニューでは、台湾料理とのセットも選べます!
今回僕が頼んだのは、セットメニューの6番。「チキンスープ+BBQチキンハンバーガー+ドリンク」のセットです。
ここで食べたチキンスープは、台湾風味な味わいでした。どろっとしたスープは少し甘みがあり、から揚げ風チキンの旨みが溶け込んで絶品。
BBQチキンのハンバーガーも甘めのタレがしっかりと絡み、ペロリと食べてしまうおいしさでした。
また、セットメニューとは別に「丹丹麻糬棒」という「お餅フライ」みたいな食べ物も試してみました。
甘めのソースにつけて食べるのが一般的だそう。もちもちとした食感がクセになり、こちらもおいしくいただきました。
さらに、丹丹漢堡では限定メニューもよく登場するそう。
2024/7/21現在は、「アメリカントマトソースポークバーガー」が目玉商品として期間限定販売されていました。
丹丹漢堡では、限定メニューからも目が離せませんね!
台湾では「丹丹漢堡」に寄ってみよう!
台湾発のバーガーチェーン「丹丹漢堡」では、ファストフードメニューはもちろん、台湾料理を食べられるのも興味深いポイント。
旅行などで台湾に訪れる予定の方は、ぜひ丹丹漢堡で台湾料理も味わってみてくださいね。
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