飛行機に乗る前、入念に対策しておきたいのが「手荷物」。チェックイン時にサイズや重量が計測され、オーバーすると課金が発生してしまいます。
ただ計測されるかは、航空会社やスタッフによって異なります。自分の利用する空港や航空会社はどうなのか、事前に把握しておきたいですよね。
そこで今回は、ジェットスターを成田国際空港で使うときは「手荷物が計られるのか」解説していこうと思います。
実体験をもとにお伝えしているので、ぜひ参考にしてくださいね。
ジェットスターなら成田空港で手荷物は「計られる」
僕の実体験ですが、成田国際空港でジェットスターを使った時、手荷物はしっかり計られました。チェックインカウンターの隣にある重量計に「乗せてください」と言われました。
めっちゃ写真ぶれてる!スミマセン!(笑)
なので、重量超過していたら確実にバレます。重量超過の場合、多額の課金や最悪搭乗拒否のケースもあります。
ここで「重量が計られるのは当たり前では?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、航空会社によって本当にマチマチなんです。
例えば、最近セントレア(中部国際空港)でピーチを利用した際は、チェックインカウンターで手荷物は計測されなかったです。
ただ、成田国際空港のジェットスターでは計られると考えておきましょう!
「7キロ制限」手荷物計測でのコツは?
成田国際空港では荷物が計られるうえ、ジェットスターの手荷物制限は「7キロ」と厳しめ。ちゃんと7キロ超えず持ち込めるか不安に思う方も多いでしょう。
そこでここでは、7キロ制限をパスする4つのコツをお伝えしようと思います。
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なるべく着込む
まず意識しておきたいのが「なるべく着込む」ということ。
手荷物はチェックイン時に7キロを超えていなければよいので、荷物計量の前に着込んで手荷物の重量を減らしておきましょう。
特に革ジャンなど重量計の服を持ち歩く方は、チェックイン時だけ着ておくことでガッと手荷物重量を減量できるかもしれませんね。
重い小物はポケットへ
また「重い小物はポケットにしまう」ことも効果的。着込むのと同じで、一時的に7キロを回避する技です。
モバイルバッテリーやスマホ、小銭などはポケットに一時避難させると効果的かなと思います。
複数人なら荷物を分け合う
複数人で旅行へ行くなら、荷物を分け合うのも有効な手段です。
手荷物制限は「一人7キロ」なので、チェックインの直前に均等になるよう調整しておくとよいでしょう。
事前に重量をチェック
アバウトではなく、事前にしっかりと手荷物重量をチェックしておくのも非常に大切。
「荷物はかり」を使い、前もって重量を把握しておけば、チェックイン時も安心ですよね。
そこで僕のおすすめが「FREETOO 荷物はかり」。荷物はかりの超定番商品で「コレ1択」ぐらいに考えておいてよいでしょう。
こちらを使えば事前に細かく荷物重量が計れますよ。
ジェットスターの手荷物は厳しい
ジェットスターの手荷物は「7キロ」制限があったり、空港で入念に計られたりと、とても厳しいと感じました。
事前に荷物のサイズや重量を確認しておき、当日慌てることのないよう準備しておきましょう。
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