台湾と言えば「グルメ」。小籠包やルーローハンのほか、マンゴーかき氷、タピオカミルクティーなど本当に数えきれないほどありますよね。
その中でも今回は「バーワン(肉圓)」という台湾グルメをご紹介します。
千と千尋の神隠しでは父親が食べていたものとも噂されるグルメで、プリップリな見た目が印象的。僕も今回初めて食べたので、実食レビューや訪れたお店の情報などをまとめてみましたよ。
台湾グルメ「バーワン(肉圓)」とは?

バーワンは台湾で有名な屋台グルメの一つで、タピオカ粉やさつまいも粉などで作った半透明の皮の中に、お肉などを詰めて蒸したり揚げたりした料理。
最後には甘めなタレをかけて食べるのが一般的だそうですよ。
漢字では「肉圓」と書き、そのまま読むと「ロゥユェン」。バーワンという読みは台湾語です。


台湾人は基本どちらの読み方も知ってるので、注文する際は両方OKです。
バーワンは台中の南にある「彰化」が発祥と言われています。19世紀末に大洪水で米が不足した際、さつまいも粉で作った皮に具材を包んだ料理が考案されたのが始まりなんだとか。
保存性が高く、腹持ちも良いため、やがて台湾全土に屋台料理として広まったそうですよ。
千と千尋の父親が食べていたのはバーワン?
バーワンが知る人ぞ知る理由としては、千と千尋の神隠しのワンシーンで出てきたと噂されているからではないでしょうか。

父親が屋台でむさぼり食べるシーンですね。両親が豚になる直前の、千と千尋最大の恐怖シーンですw
半透明でぶるぶるとした皮から確かにバーワンに似ているのですが、結論千と千尋で出てきたのはバーワンではないとのこと。公式にバーワンではないと否定されたそうですね。(参考:ロケットニュース24)
では何かというと、「シーラカンスの胃袋」とかいう噂もあるらしいです。(なにそれ)
台湾でバーワンを食べてみた!まずい?

僕も実際にバーワンを食べてみたので、ここからは実食レビューをお伝えします!今回訪れた、高雄のバーワンが食べられるお店についても解説していきますよ。
お肉がジューシーでクセが無い

今回僕も初めてバーワンを食べてみたのですが、簡単に言うと「片栗粉の生地にそぼろ肉を詰めたような食べ物」という感覚でした。実際は片栗粉ではなく、タピオカ粉や米粉などが使用されているそうですが。
味わいはシンプル。やや甘めのタレも強くないので、全体的に食べやすいかなという感じ。

お店によって大きさや皮の素材、タレの味わいなどが変わるらしく、次は別のお店のバーワンにもチャレンジしてみたいと思います!
バーワンが食べれるお店「有間珍珠肉圓」

今回食べに行ったお店がこちらの「有間珍珠肉圓」。高雄駅から一番近い夜市「吉林街夜市」という場所にある食堂ですね。
有間珍珠肉圓では、お店の名前にもあるようにバーワンをメインに提供しつつ、スープ系も販売されています。

僕も総合丸湯というスープも頼んでみましたが、あっさりとしたスープにはんぺいのような練り物が入っていておいしかったですよ。

店内はなかなかのローカル感。奥で店員さんが黙々とバーワンを作ってました。バーワン職人。

店内はそこまで広くないので、テイクアウトしてホテルなどで食べるのもアリです。
火~日 10:00~3:30
月 定休日
No. 196號, Rehe 1st St, Sanmin District, Kaohsiung City, 807
バーワンは【Amazonや楽天】などでも買える!

日本では滅多に食べる機会がないであろうバーワン。日本だとどこで売ってるのかも全く見当がつかないですよね。
その中で実は「Amazonや楽天」などのネットストアでバーワンも取り扱われていました!
冷凍のものですが、おうちでも手軽にバーワンが味わえるので、興味のある方はぜひAmazonや楽天などを覗いてみてくださいね。
台湾でバーワンを味わってみよう!
日本人にとってはあまり馴染みのない台湾グルメ「バーワン」。僕も台湾で2年以上過ごしながら、先日初めて食べてみました。
クセの強い料理もちょくちょくある台湾ですが、その中でもバーワンは食べやすい部類。次回の台湾旅行ではぜひバーワンを試してみてくださいね。
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