飛行機での楽しみの一つが「機内食」。空の景色を見ながらいただく食事は、普段より特別で美味しく感じますよね。
そこで今回は、エアアジアの機内食メニューをご紹介します！
ほかにも「エアアジアの機内食は予約なしでも注文できるのか」や予約方法、食べ物の持ち込み可否などの疑問にもお答えしていきますよ。ぜひご参考くださいね。
エアアジアの機内食メニュー・料金をご紹介！
早速、エアアジア（フィリピン）の機内食メニューをご紹介していきます。日本円換算の料金も合わせてお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
バリューコンボ
まず見開きで目に付いたのが、150ペソのお得なセットメニュー。
ビーフタコスピザ、チーズパフ、パン・オ・ショコラの3種類から軽食を1点、アメリカーノ、ジャスミングリーンティー、ホットチョコレートの3種類からドリンクを1点選べますよ。
単品で注文するより最大50ペソお得になるのが特徴です。
| 商品名 | 説明 | 価格 (PHP) | 価格 (日本円) |
| バリューコンボ | 軽食1点（ビーフタコスピザ、チーズパフ、パン・オ・ショコラから選択） ＋ ドリンク1点（アメリカーノ、ジャスミングリーンティー、ホットチョコレートから選択） | 150ペソ | 約390円 |
| ドリンク アップグレード | バリューコンボのドリンクを「The BEST Bestseller」または「ブコパンダン」に変更 | +70ペソ | +約180円 |
ホットミール
クリスマス限定コンボ
僕がエアアジアに搭乗した際はクリスマスシーズンということもあり、クリスマス限定のメニューも注目商品として提供されていました。
320ペソで温かいお食事、サンタンビバレッジ、デザートの3点が楽しめますよ。ドリンクとデザートを付けることで、最大27%もお得になる季節限定のセットです。
| 商品名 | 説明 | 価格 (PHP) | 価格 (日本円) |
| クリスマス フィースト イン ザ スカイズ | コンボセット（ホットミール + サンタンビバレッジ + デザート） | 320ペソ | 約840円 |
定番ホットミールコンボ
しっかり食べたい方におすすめなのが、Santanが誇る定番のホットミールコンボセットです。
エアアジアならではのマレーシア料理のナシレマをはじめ、チキンライス、ビーフタパ、マカロニ、チキンシャワルマの5種類が揃っています。
価格は270ペソまたは300ペソで、全品にドリンク1点がセットになっていますよ。
| 商品名 | 説明 | 価格 (PHP) | 価格 (日本円) |
| クラシック（ナシレマ） | コンボ（お食事＋コンボドリンク1点） | 300ペソ | 約790円 |
| チンおじさんのチキンライス | コンボ（お食事＋コンボドリンク1点） | 300ペソ | 約790円 |
| ビーフタパとスクランブルエッグ | コンボ（お食事＋コンボドリンク1点） | 300ペソ | 約790円 |
| フィリピンスタイル ベイクドマカロニ | コンボ（お食事＋コンボドリンク1点） | 270ペソ | 約710円 |
| チキンシャワルマ | コンボ（お食事＋コンボドリンク1点） | 270ペソ | 約710円 |
| ドリンク アップグレード | コンボドリンクを「The BEST Bestseller」または「ブコパンダン」に変更 | +70ペソ | +約180円 |
| コンプリート ユア ミール | 「バタースコッチバー」を追加 | +50ペソ | +約130円 |
コラボメニュー
「NAMIT!（美味しい！）」のキャッチコピーが目を引く、フィリピンの有名俳優Joel Torre氏とのコラボメニューなんかも販売されていましたよ。
フィリピン・バコロド名物の「チキンイナサル（炭火焼きチキン）」が機内で味わえます。
ガーリックライスの上に香ばしいチキンが乗ったボリュームある一品で、コンボ価格は300ペソ、単品では240ペソで提供されています。
| 商品名 | 説明 | 価格 (PHP) | 価格 (日本円) |
| JT’s バコロド チキンイナサル | コンボ（お食事＋コンボドリンク1点） | 300ペソ | 約790円 |
| ドリンク アップグレード | コンボドリンクを「The BEST Bestseller」または「ブコパンダン」に変更 | +70ペソ | +約180円 |
| コンプリート ユア ミール | 「バタースコッチバー」を追加 | +50ペソ | +約130円 |
スープ系
冷え性の方や冬の季節に味わいたい、体の芯から温まるスープメニュー「SOUP FOR THE SOUL」です。
SNSで話題という「マーラー牛肉と鶏肉の麺」は250ペソ、優しい味わいの「エビとシーフードのヌードル」は220ペソ、朝食にも良さそうな「キノコと鶏肉のおかゆ」は200ペソで提供。
いずれもドリンク付きのコンボ価格で、単品での注文も可能ですよ。
| 商品名 | 説明 | 価格 (PHP) | 価格 (日本円) |
| 牛肉と鶏肉のマーラー麺 | コンボ（お食事＋コンボドリンク1点） | 250ペソ （単品）180ペソ | 約660円 （単品）約470円 |
| エビとシーフードのヌードル | コンボ（お食事＋コンボドリンク1点） | 220ペソ （単品）150ペソ | 約580円 （単品）約390円 |
| キノコと鶏肉のおかゆ | コンボ（お食事＋コンボドリンク1点） | 200ペソ （単品）140ペソ | 約520円 （単品）約370円 |
| ドリンク アップグレード | コンボドリンクを「The BEST Bestseller」または「ブコパンダン」に変更 | +70ペソ | +約180円 |
| コンプリート ユア ミール | 「バタースコッチバー」を追加 | +50ペソ | +約130円 |
軽食・スナック
軽食
小腹が空いた時にぴったりな「LIGHT MEALS（軽食）」もバラエティ豊富に展開されています。
新商品の「ビーフタコスピザ」をはじめ、”乗客のおすすめ”マークが付いた「チーズパフ」、「パン・オ・ショコラ」といった温かい軽食が揃っています。
甘いもの気分の時には「チョコチップクッキー6枚入り」や、新作の「バタースコッチバー」も選べます。全品ドリンク付きのお得なコンボです。
| 商品名 | 説明 | 価格 (PHP) | 価格 (日本円) |
| ビーフタコスピザ | コンボ（お食事＋コンボドリンク1点） | 200ペソ （単品）140ペソ | 約520円 （単品）約370円 |
| チーズパフ | コンボ（お食事＋コンボドリンク1点） | 170ペソ | 約450円 |
| パン・オ・ショコラ | コンボ（お食事＋コンボドリンク1点） | 170ペソ | 約450円 |
| ダブルチョコチップクッキー | コンボ（お食事＋コンボドリンク1点） | 170ペソ | 約450円 |
| バタースコッチバー | コンボ（お食事＋コンボドリンク1点） | 140ペソ （単品）80ペソ | 約370円 （単品）約210円 |
| ドリンク アップグレード | コンボドリンクを「The BEST Bestseller」または「ブコパンダン」に変更 | +70ペソ | +約180円 |
| コンプリート ユア ミール | 「バタースコッチバー」を追加 | +50ペソ | +約130円 |
スナック
ちょっとつまみたいときにおすすめな、スナック菓子や甘い系のお菓子を集めたメニューです。
ドリトスやレイズ、プリングルズといった定番チップスのほか、バナナチップスやガーリックナッツが選べます。甘いものとしてキットカットやペペロ、リコラのキャンディも用意されていますよ。
| 商品名 | 説明 | 価格 (PHP) | 価格 (日本円) |
| ドリトス ナチョチーズ | 濃厚なチーズ風味が特徴のコーンチップス | 120ペソ | 約310円 |
| レイズ クラシック | パリパリとした食感のシンプルなうすしお味ポテトチップス | 120ペソ | 約310円 |
| ヴィラソコロ バナナチップス | フィリピン産のバナナを使用した甘さ控えめのチップス | 120ペソ | 約310円 |
| グローワーズ ガーリックフレーバー | おつまみにぴったりのガーリック風味ピーナッツ | 40ペソ | 約110円 |
| プリングルズ オリジナル | 筒型ケースでおなじみのポテトチップス | 100ペソ | 約260円 |
| プリングルズ サワークリーム | サワークリーム＆オニオン風味の人気フレーバー | 100ペソ | 約260円 |
| キットカット ウエハース チョコレート | チョコレートでコーティングされたおなじみのウエハース菓子 | 80ペソ | 約210円 |
| ペペロ | チョコレートがけのスティック状プレッツェル菓子 | 100ペソ | 約260円 |
| リコラ スイスハーブキャンディー | スイス産のハーブエキスを使用したのど飴 | 80ペソ | 約210円 |
セット商品・ラーメン
最大30%お得になる「SIP & SNACK」セットもおすすめ。チップスとコーラ、ペペロとチョキ、またはプリングルズとサンミゲルビールという3種類の組み合わせから選べますよ。
韓国の「辛カップラーメン」と「スーンベジラーメン」も各150ペソで提供しており、しっかり食べたい方にぴったりですね。
| 商品名 | 説明 | 価格 (PHP) | 価格 (日本円) |
| スナックセット | 以下のいずれかのセット: ・レイズ クラシック または ドリトス ＋ コカコーラ または コカコーラ ゼロ ・ペペロ ＋ チャッキー ・プリングルズ オリジナル または サワークリーム ＋ サンミゲル ペールピルゼン または ライト | 180ペソ | 約470円 |
| 辛カップラーメン | 韓国の激辛ラーメン | 150ペソ | 約390円 |
| スーンベジ ラーメン | 韓国のベジタリアン向けラーメン | 150ペソ | 約390円 |
カフェドリンク
ノンシュガードリンク
こちらは「ZERO SUGAR. All So Sweeet.」と題された、砂糖不使用のドリンクです。
ゼロカロリー甘味料を使った、罪悪感なく楽しめるドリンクが2種類ラインナップされていますよ。ピスタチオとココナッツの風味が特徴の「ラテ」と「ミルク」があり、どちらも価格は170ペソです。
これらの商品を購入すると無料のステッカーがもらえる特典があるのも嬉しいですね。
| 商品名 | 説明 | 価格 (PHP) | 価格 (日本円) |
| ゼロ ピスタチオ ココナッツラテ | ピスタチオとココナッツの風味が香る特製ラテ | 170ペソ | 約450円 |
| ゼロ ピスタチオ ココナッツミルク | ゼロカロリー甘味料を使用したヘルシーなドリンク | 170ペソ | 約450円 |
コーヒー系やお茶など
コーヒーやお茶、ホットチョコレートなどカフェで楽しめるようなドリンクも味わえますよ。
看板商品はココナッツミルクを使用した「最高のサンタンラテ」。定番のカフェラテ、アメリカーノ、カフェモカもあり、これらはダークローストかライトローストか豆の種類を選べるのも特徴。
コーヒー系以外には、ジャスミン緑茶やココナッツウォーターのほか「フィリピンのお気に入り」と書かれたブコパンダンミルク、定番のホットチョコレートなども提供されています。
| 商品名 | 説明 | 価格 (PHP) | 価格 (日本円) |
| ジャスミン緑茶 | 華やかなジャスミンの香りが楽しめる緑茶 | 80ペソ | 約210円 |
| ココナッツウォーター | 水分補給に最適な、すっきりとした味わいのココナッツドリンク | 100ペソ | 約260円 |
| ブコパンダンミルク | ココナッツとパンダンの葉の風味が特徴のデザートドリンク | 170ペソ | 約450円 |
| ホットチョコレート | 寒い機内でほっと温まる、濃厚で甘いココアドリンク | 100ペソ | 約260円 |
ソフトドリンク
カフェドリンク以外にも、手軽に楽しめるソフトドリンクやアルコールが提供されています。
ソフトドリンクにはコーラやスプライト、ミニッツメイドなど世界的な商品が健在。
アルコールにはフィリピンを代表する「サンミゲル」ビールが販売されています！ライトとペールピルゼンの2種類が楽しめますよ。
| 商品名 | 説明 | 価格 (PHP) | 価格 (日本円) |
| コカ・コーラ | 喉ごしの良い定番の炭酸飲料 | 100ペソ | 約260円 |
| コカ・コーラ ゼロ | カロリーゼロで楽しめるコカ・コーラのすっきりとした味わい | 100ペソ | 約260円 |
| ヴィダ スパークリング サクラ | ほんのり桜の香りがする甘さ控えめのスパークリングウォーター | 100ペソ | 約260円 |
| ミニッツメイド | フルーツの風味が楽しめるオレンジジュース | 100ペソ | 約260円 |
| チャッキー | フィリピンで人気の濃厚なチョコレートミルクドリンク | 80ペソ | 約210円 |
| シッププラス ハニーユズ | 蜂蜜の甘さと柚子の酸味が爽やかな、健康志向のドリンク | 80ペソ | 約210円 |
| ボトルウォーター | 機内での水分補給に欠かせないミネラルウォーター | 80ペソ | 約210円 |
| サンミゲル ライト | フィリピンを代表するビールで低カロリーなすっきりした味わい | 150ペソ | 約390円 |
| サンミゲル ペールピルゼン | 伝統的な製法で作られたコクと苦みのバランスが良い定番ビール | 150ペソ | 約390円 |
エアアジアの機内食に関するQ＆Aまとめ
ここからは、エアアジアの機内食に関するよくある質問にお答えしていきます。エアアジアで機内食をいただく予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
予約なしで当日注文できる？
結論、エアアジアでは事前予約なしでも機内食の注文は可能です。
ただし、エアアジアの基本方針としてSantanのホットミールはオンラインで事前に予約・購入することを勧めているように、ホットミールの多くは事前予約分になっています。
そのため、当日の販売分はわずかしか用意されていないこともあり、予約なしで当日買えるかどうかはその便の在庫状況と需要次第になると頭に入れておきましょう。
カップ麺やスナック類、パンなどの軽食類は事前予約なしでも問題なさそうです。僕も実際にデザートメニューを予約なしで注文できたことがありますよ。
ちなみに価格面でも違いがあり、基本的に機内食は事前予約をした方が当日購入するよりも割安に設定されています。
その理由もあり、もし「絶対にこのメニューが食べたい」という希望がある場合は、フライトの24時間前までにオンラインで事前予約を済ませておくことを強くおすすめします！
予約方法は？
エアアジアの機内食を事前に予約する方法は主に2つのタイミングがあり、どちらもエアアジアの公式ウェブサイトまたは公式アプリから行えます。
- 航空券を買うとき：フライトを検索し、搭乗者情報を入力した後に出てくる「追加サービス」の画面で機内食を予約し、まとめて決済します。
- 航空券を買ったあと：公式サイトやアプリの「予約履歴」からログインし、出発24時間前までなら後から食事だけを追加で注文・決済できます。
一番大切なのは「出発24時間前まで」という期限です。これを過ぎると事前予約はできません。
なお、関空発着便は「出発48時間まで」という期限があったり、発着地や搭乗便によって細かく定められていることもあるので、事前に公式サイトでチェックしておくのも大切です。
事前に予約しておけば、当日機内で買うより安くなることが多く、売り切れの心配なく食べたいメニューを確実に確保できるのが大きなメリットです。
機内食を持ち込みしてもOK？
エアアジアの機内に食べ物を持ち込みしてもよいのか、気になっている方も多いでしょう。
結論、スナック菓子など腐らない食べ物は機内に持ち込みできますが、機内で食べることは禁止されています。
お腹がすいたらトラブルを避けるためにも持ち込み物は食べず、今回ご紹介したようなサンタンの機内食を注文していただくように心がけましょう。
参考：エアアジア「飲食物を機内に持ち込むことはできますか？」
無料で付く機内食はある？
結論、エアアジアでは機内食が無料で提供されないです。さすがにLCCということで、機内食は全て有料で販売されています。
逆にLCCで機内食を無料で提供している航空会社は見たこと無く、機内エンターテイメント含め、LCCに過度なサービスの期待はしないでおきましょう。
エアアジアで機内食を楽しもう！
エアアジアでは航空会社の中でも非常にバラエティ豊富な機内食を楽しむことができ、エアアジアに搭乗したら機内食もチェックしてほしいところ。
次回エアアジアをご利用の際は、ぜひ機内食に注目してみてくださいね。
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