ホテルに備え付けのアメニティの有無は、しっかり把握しておきたいところ。
そこで今回は「台湾のホテルにアメニティはあるのか」解説していきます。
高雄の格安ホテル「中央大飯店」もご紹介するので、高雄に宿泊される方はぜひ参考にしてみてくださいね。
台湾のホテルに「アメニティはある」が・・・
台湾のホテルには、現状アメニティはあります。
今回ご紹介する格安ホテルでもしっかり備えられていたので、基本的にどのランクのホテルにもアメニティはあると想定してよさそうです。
ただ、「”現状”アメニティはある」と書いたように、2025年1月1日からはアメニティ提供がなくなります。
台湾政府の方針で、アメニティの無料提供が原則禁止されるのです。
そのため、来年からはご自身でアメニティを準備するようにしましょう。
✅コチラも合わせて確認しておこう
高雄の格安ホテル「中央大飯店」
ここからは、台湾南部の都市「高雄」のおすすめホテルをご紹介します。
僕も実際に宿泊してみたので、徹底レビューしていきますよ。
この立地で！？コスパ最強確定
”台湾のホテル最安値基準”の価格でありながら、びっくりしてしまうのが立地の良さ。
中央大飯店は、高雄の中心部「美麗島」の駅から出てすぐの場所にあります。
高雄で最も有名な夜市「六合観光夜市」も徒歩数分で立ち寄ることができますよ。
高雄に滞在するなら、間違いなく最高の立地です。
気になるお値段は、平日でおよそ「1泊1,800円」。激安です。
多くのゲストハウスのドミトリーよりも、安い値段設定なんです・・！
清潔感も問題なし！
ここまで安いと気になるのが「清潔感」。
「人件費を極限に削って、掃除が行き届いてないのでは・・・」と思ってしまいますが、そんなことはありません。
ロビー・客室等含め、掃除も問題なく行き届いていました。しっかり整頓もされていますね。
僕は1週間ほど滞在しましたが、特に不快な気持ちになることなく過ごせましたよ。
ホテル内の様子は？
ここからは、「ロビー」「客室」に分けてホテル内の様子をご紹介していきます。
ロビー
ロビーは決して広くはないものの、窮屈すぎる印象もありませんでした。
また、フロントには常にスタッフがいました。24時間対応なのかなと思います。
エレベーターや荷物置き場、自動販売機などもあり、ホテルの機能性としては十分ではないでしょうか。
客室
今回は、最安のセミダブルベッド・窓無しのお部屋に宿泊。
シングルルームとして利用するには十分な広さ。
机と椅子が完備され、ホテル内で作業するにも困りません。
歯ブラシやコップ、タオルなどアメニティも各種そろっていました。
ミネラルウォーターが2本付いてきますが、滞在中ならスタッフに声をかければ追加でもらうこともできました。
バス・トイレも客室内に完備。水回りも最低限の掃除は行き届いてました。
シャンプーとボディソープは付属しています。コンディショナーが必須の方は、持参しましょう。
客室のドアは電子キーを採用していましたよ。
ハーゲンダッツのサービスも！
中央大飯店では、「グーグルマップの口コミで星5評価をつけると、ハーゲンダッツ or ドリンクがもらえるサービス」もありました。
ただコスパ的に「星5」にふさわしいホテルではあるので、正直レビューとして最高評価をつけてる方もいるのではないかなと思います。
中央大飯店の口コミ・評判
X（旧Twitter）で日本人利用者の方の口コミも探してみましたが、かなり評判は良さそうです。
こちらの方は7年前にご利用されたらしいのですが、「立地に対する価格がなかなか驚異的」と投稿されています。
去年はこちらに泊まりましたが、やはり朝食付きでしたね。立地に対する価格がなかなか驚異的。
— 東海のぞみ(ㄊㄡㄎㄞㄋㄛㄗㄛㄇ一)＠台灣加油 (@cassiopeiasweet) August 14, 2017
中央大飯店https://t.co/jDMYaXUscI pic.twitter.com/hlUkXgk7RB
当時から2,000円代前後だったんですね・・・！恐るべしコストパフォーマンス。
こちらは2022年にご利用された方。「外観の割に中はきれい」と満足そう。
昨晩の宿。780TWD(≒3,485JPY)。外観の割に中はきれい。 (@ 中央大飯店 in 新興區, 高雄市) https://t.co/0ORqAlE9Md pic.twitter.com/b0YSrxY7ua
— 瑞克斯(Ricks) (@sth_special2783) December 1, 2022
おっしゃるように外観は少し古めな印象ですが、内観はしっかり整えられていました。
中央大飯店に宿泊される日本人観光客の方は多く、Xで検索するとたくさん情報が出てきましたよ。
2025年1月1日からアメニティは持参しよう
現在は格安ホテルでもアメニティは準備されていますが、2025年1月1日から無料提供が廃止されることがわかりました。
来年台湾旅行を検討している方は、ご自身でアメニティを準備しましょう。
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