【7つでOK】台湾旅行の前に必ず知るべき注意点!

台湾旅行

日本との距離が近くて物価も安く、日本人旅行者に大人気の国「台湾」。

新日国家で治安も良く、安心して観光できるのが魅力的ですよね。

しかし、大切な予備知識や準備が欠けていると、せっかくの楽しい旅行も残念な思い出になりかねません・・。

僕も台湾に初めて行った時、様々な予備知識が欠けてて辛い思いをしたことがありました・・。

そこで今回は、僕の失敗談も交えつつ「台湾旅行の前に知っておくべき注意点」を7個まとめてみました!

ずっきー
ずっきー

過去に経験した辛い思い出も惜しみなく公開します(笑)

スポンサーリンク

①台湾の冬は寒い!

これが1番想定外だった事実。(涙)

台湾の冬はシンプルに寒いです!

北部の大都市”台北”は「亜熱帯気候」、南部の大都市”高雄”は「熱帯気候」です。

そのため高雄はまだマシですが、台北の冬は雪が降らないとはいえ想像以上に冷え込みます

1番冷え込む「1月の平均最高・最低気温」は以下の通り。

最高気温最低気温
台北19℃13℃
高雄24℃15℃

台北の冬は20℃を下回ることが多いんです。沖縄ぐらい寒くなるとイメージしておくと良いでしょう。

ウルトラライトダウンはマスト

僕は台湾に初めて行ったとき、長袖が薄いパーカー1枚しか持っておらず、11月の台北で風邪を引きました。(涙)

ずっきー
ずっきー

その時に書いた「台北恨みnote」はこちらw

この時「台北嫌い高雄好き」の人間になりました。

スポンサーリンク

②街中でSIMカードを買うなら注意!

多くの方が空港でSIMカードを買うかと思いますが、もし街中で購入するならご注意を。

街中の携帯ショップでSIMカードを買う場合「パスポート以外の個人証明書」が必要なんです!

個人証明書は顔付きが望ましいと思うので「運転免許証」が最適かなと思います。日本の運転免許証で大丈夫です。

万が一個人証明書を持ってきてない場合でも、街で1番大きい店舗なら、パスポートのみでもSIMカードの購入は可能です。

”中心センター”という意味の「服務中心」が、店舗名の最後に付いているのが目印。

台北や台中、高雄などの都市部では、割と多めに「服務中心」がありそうです。

空港近くに滞在していれば、空港内の携帯ショップで購入するのも一つの手段です。

スポンサーリンク

③物を買うのは高い・・・

日本より物価が安いと言われている台湾。

「足りないものがあれば、台湾現地で買い足せばいいか~」と思っている方も多いかもしれません。

ただ、超円安の影響もあり、安いものは限られてます

台湾で暮らしていて安く感じるもの、高く感じるものをそれぞれまとめてみました。

安いもの

・賃貸物件
・外食
・美容室
・公共交通機関(バス、電車、新幹線、シェアサイクル)

高いもの

・日用品
・電子製品
・スーパー、コンビニの食料品

総じて「サービスを受ける場合」は安く、「モノを買う場合」は高い傾向です。

これは台湾に限らず、「物価が安い」と言われる国では、おおむねこの物価傾向だと思います。

なので、日用品など忘れ物をしても台湾で購入はできますが、日本で購入して持ち込む方が確実に安いです。

ずっきー
ずっきー

今は超円安なのでなおさらですね・・・。(1NTD=4.8円 2024/4/30時点)

スポンサーリンク

④アクティビティ予約は「KKday」を使うべし!

台湾旅行の際には、色んな観光施設を巡ったり、台湾高速鉄道(台湾新幹線)などを使ったりする予定の方も多いのではないでしょうか。

そこで必ず押さえておくべきなのが【KKday】というアクティビティ予約サイトです。

各施設の入場料や台湾高速鉄道のチケットなどを買う際に【KKday】を経由すると、特別価格で購入することができるんですよ。

例えば、台湾高速鉄道のチケットはKKday経由だと、なんと”15%OFF“価格で購入できます!

他にも「台北101展望台」や「国立故宮博物院」、「日本語ガイド付きの”九份の観光ツアー”」など、お得な価格で予約できる施設やサービスが盛りだくさん!

観光施設や交通機関を使う前には、必ず【KKday】をチェックしてみてくださいね。

スポンサーリンク

⑤旧正月はマジで何もやってない

「台湾の旧正月を見たい!」という方も多いのではないでしょうか。

僕もちょうど前回の旧正月の時期は台湾で過ごしてみましたが・・・

旧正月の時期は、1週間ぐらい本当にお店が営業してません。

ずっきー
ずっきー

外食文化の台湾で、外食屋さんがほぼオープンしてないのはゲームオーバーです。

マクドナルドやケンタッキーなど、海外チェーンのレストランは比較的オープンしてましたが・・。

僕はスーパーで買った果物やナッツ、簡単に作れるパスタなどで凌いでいました。台湾のスーパーは日本より高いので、お財布的ダメージも食らいましたね・・。

冷凍枝豆をチンして、ドッグフードみたいに食べてた時期もありました。

1/1あたりの日本の正月シーズンは、そんなに不便を強いられなかったんですが・・。

旧正月に台湾旅行へ行かれる方は、覚悟が必要です!(笑)

スポンサーリンク

⑥コンセント変換プラグや電圧器は必要?

台湾のコンセントプラグの形状は、基本的に日本と同じ「A型」です!

カフェにあるコンセントも、賃貸にあるコンセントもA型ばかり。今住む場所もA型の形状しか見当たりません。

台湾旅行の際は、コンセント変換プラグは持ち込みなしで大丈夫です!

台湾情報を調べてみると、ホテルで稀にCタイプもあるらしい。今まで20ヵ所ぐらいホテルや民泊を使ってきましたが、僕は見たことないですね・・・。

不安な方は、全てのプラグ形状に対応できるようになる「マルチプラグ」を持っていくと安心です。

Amazonで爆売れ中の上記商品は、2000円以下で購入できてコスパ抜群。

ずっきー
ずっきー

海外好きの方はマストのアイテムです!!

また、変圧器は場合によって必要です。

パソコンやスマホの充電は、基本的に変圧機能が付属しているので不要。

念のため、表示を確認しておくと安心ですね。(以下画像の赤枠内)

一方、変圧器が必要と言われているものが家電系

電子レンジや炊飯器、洗濯機などです。そもそもこれらの家電を海外には持っていかないと思いますが・・・。

その中で、注意すべき代表格が「ドライヤー」。ドライヤーは小さく、海外に持ち込む方も多いかなと思います。

その場合、変圧器もセットで準備しましょう。

こちらの変圧器もAmazonで爆売れ中の商品。安心の日本製でレビュー数も多く、僕が調べた中では一番安定の商品かなと思います。

「海外対応ドライヤー」という商品もあるので、よく海外にドライヤーを持ち込む予定の方は、こちらの商品を購入しておくと便利ですね。

スポンサーリンク

⑦交通マナーは微妙・・・

最後の注意すべきポイントは「交通マナー」。

台湾の交通マナーは良好とは言えません。

バイクが多い、横断歩道は歩行者より車優先、右折のバイクは赤信号でも突っ込んでくる(台湾は右側車線)などが原因で、度々ヒヤッとすることがあります。

バイク同士の事故も何回か見かけました。

青信号でも安心することなく、常に周りを注意して歩くように心がけましょう

といっても、台湾の交通事情は世界的に見れば優しい方です。(笑)

僕は今まで28ヵ国訪れましたが、交通事情のヤバさ具合を並べると、

【危険】エジプト>ベトナム>タイ>台湾>日本【安全】

という順位のイメージです。(笑)

ずっきー
ずっきー

日本って本当に交通マナーが素晴らしいんです。(涙)

スポンサーリンク

準備万端で台湾旅行をより楽しく!

旅行を楽しむためには、何より事前準備が大切。

今回ご紹介したTipsを忘れずに、台湾旅行をより楽しく安全に過ごしてくださいね。

✅【6つでOK】台湾旅行で必須のアプリはコチラ!

✅台湾旅行で「持っていけばよかった・・・」と後悔しがちな持ち物まとめ

✅台湾旅行の費用は?現地在住者が解説