【台湾新幹線】の乗り方完全ガイド!予約方法や”15%OFF”情報も!

台湾旅行

台湾旅行で必須の交通手段が「台湾新幹線(台湾高速鉄道)」。

台湾の西側を縦断しており、台湾の主要都市「台北」「台中」「台南」「高雄」などを簡単に行き来できますよ。

僕も実際に乗ってみて、台湾新幹線の便利さを実感しました。

そこで今回は、台湾新幹線の乗り方や注意点、15%OFFでお得にチケットを購入する方法などを解説します!

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台湾新幹線とは

台湾新幹線は台北・台中・台南・高雄など、台湾西側の主要都市間を結ぶ高速鉄道。2007年に開通しました。

乗車するとわかるように、見た目や中身はほぼ日本の新幹線と同じ!

ずっきー
ずっきー

日本の会社が製造したから似ているんですね!

第一の都市「台北」と第二の都市「高雄」の間は約2時間で移動可能。台北~高雄間で飛行機は開通してないので、台湾新幹線が一番早く移動できる手段です。

値段は、後ほど解説する「Klook」や「KKday」の割引を使えば、台北~高雄間で「約5,600円」。

台北~高雄間は、東京~名古屋間と同じ距離。東京~名古屋間は新幹線で10,000円オーバーなので、台湾では約半額で新幹線に乗れる感覚なんです。

ずっきー
ずっきー

台湾の公共交通機関の安さには、つくづくありがたみを感じています・・・!

車両の種類

日本の新幹線でいう「のぞみ、ひかり、こだま」のように、種類によって停車駅が変わります。(特に名称は無いそう)

以下、停車駅の数で日本の新幹線に例えてみました。

①のぞみ(早い)

南港(台北)~台北~板橋(新北)~台中~台南~高雄

②ひかり(普通)

南港(台北)~台北~板橋(新北)~桃園~新竹~台中~嘉義~台南~左営(高雄)

③こだま(遅い:各駅停車)

南港(台北)~台北~板橋(新北)~桃園~新竹~苗栗~台中~彰化~雲林~嘉義~台南~左営(高雄)

目的場所に応じて、購入する便を調整してみてくださいね。

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台湾新幹線の乗り方

ここからは、台湾新幹線の乗り方を徹底解説!

「チケット購入」と「駅での乗車手順」の二章で分けてお伝えしています。

チケットの購入方法では、15%OFFでお得に購入できる方法も解説しているので必見ですよ!

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①チケット購入方法

チケットの購入方法は3種類!おすすめ順に解説していきますね。

ちなみに、台湾新幹線は自由席か指定席で選ぶことができます。

1.KlookやKKdayでの予約(オススメ!!)

一番おすすめなのが、旅行のアクティビティ予約で有名な「Klook」か「KKday」で予約する方法です。

ずっきー
ずっきー

それぞれ日本では馴染みの薄いサービスですが、海外旅行では必須です!!

Klook

KKday

これらのサイトでは「15%OFF」で乗車券が購入できるんです!!

※2人分購入すれば1人無料になるバグ割引もあったのですが、2024年3月3日で終了していました・・・。

予約の流れ(klook)

Klookでは「台湾高速鉄道(THSR)乗車チケット」と検索すると以下の画面が出てきます。

この画面をスクロールすると「パッケージ」の欄が出てくるので、「[20%OFF]乗車チケット(現在は15%)」を選択します。

そして「出発地」「目的地」「人数」を入力すれば20%OFF(現在は15%)の料金が提示されるので、「予約手続き」へ。

ログインをして、名前や連絡先情報が間違ってないか確認。

最後にクレカなどのお支払情報を入れたら、「今すぐ支払う」を押して予約完了です。

2.公式HPでの予約

台湾高速鉄道公式HPからでもチケットの予約ができます。

公式HPでは乗車日の5日前までの予約で最大35%の早割があります。

割引価格の在庫がある時間帯のチケットには「早割 20%割引」という記載が出てきます。

ただ35%割引は滅多に見ないし、早割20%割引ならKlookやKKdayと同じ料金になるので、あえて公式HPで購入しなくてもいいかなという所感です。

予約の流れ

公式HPの「オンライン予約」から予約が可能。ご希望の日時や人数を選択して検索します。

ご希望の日時に近い予約可能な乗車券が提示されるので、お好みのものを選択して「確認」を押します。(早割の在庫があれば便名の横に「早割 20%割引」といった表示がされます)

最後にパスポート番号や電話番号、メールアドレスを入力して「予約完了」ボタンを押すだけ。

3.現地での購入

現地での購入は、「券売機での購入」と「窓口での購入」の2パターン。

券売機は以下の「Ticket vending machine」と書かれた場所。

窓口は「Today’s ticket」と書かれた売り場(ここでは4番)があるので、並んで購入しましょう。

また、KlookやKKdayで購入した場合、こちらの当日券売り場の窓口で本チケットを受け取る必要があります。

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②駅での乗車手順

乗り方は日本の新幹線と特に変わりませんので、ご安心ください。

まず、チケットを入れて自動改札口を通ります。取り忘れにご注意を。

板橋駅にはこのような待合室もありました。

あとはホームで対象の車両が来るのを待つだけ。

駅で迷う点は特にないかなと思います。

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台湾新幹線の注意点

台湾新幹線の注意点としては「台湾新幹線の駅と台湾鉄道の主要駅は離れていることがある」ということ。

ずっきー
ずっきー

日本でいう「梅田駅と新大阪駅」みたいな感覚でしょうか。その距離感ならマシですが、結構離れててかつ行き来が少し不便というケースもあります。

例えば以下マップでは「台湾新幹線の台南駅」と「台湾鉄道の台南駅」をピン止めしていますが、微妙に離れています。

台湾鉄道でこの駅間を移動できますが、地下鉄ほど本数が無いので、待ち時間合わせて1時間オーバーだったと思います。

台湾鉄道の駅が中心部にあるのに対し、台湾新幹線の駅はしばしば不便な場所にあるんです・・・。台中や嘉義なども台湾新幹線の駅は中心部から離れています。

台湾新幹線を使う際は、事前に駅の場所を必ず確認しておきましょう。

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台湾新幹線で台湾旅行を快適に!

台湾には都市間を移動するのに台湾鉄道やバスなどがありますが、やはり台湾新幹線は圧倒的に楽!そして快適!乗り心地は日本の新幹線と同じクオリティでした。

少し値は張りますが、日本の半額ぐらいの感覚で新幹線に乗れると思えば激安です。

長距離移動する際は、ぜひ活用してみてくださいね。

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