台湾旅行で都市間を移動するなら便利なのが「台湾新幹線(台湾高速鉄道)」ですが、どんなルートで台湾国内を運行しているのか気になっている方も多いでしょう。
そこで今回は、台湾新幹線の路線図をご紹介します。僕が作成してみましたよ。
また、台湾新幹線の各駅から市内まで行く際の交通手段もまとめています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
台湾新幹線(台湾高速鉄道)の路線図

早速、台湾新幹線(台湾高速鉄道)の路線図を作成してみました。見ての通り台湾新幹線の路線は非常にシンプルで、1本線なので迷うことは少ないでしょう。
全長は約350kmで、台北・台中・高雄など西側の主要都市を結ぶように走っています。

ちなみに、こちらの路線図はご自由に引用していただいて問題ございません。
上記の路線図を整理して、台湾新幹線の全駅を並べると以下の通り。
- 南港駅(台北市)
- 台北駅(台北市)
- 板橋駅(新北市)
- 桃園駅(桃園市)
- 新竹駅(新竹県)
- 苗栗駅(苗栗県)
- 台中駅(台中市)
- 彰化駅(彰化県)
- 雲林駅(雲林県)
- 嘉義駅(嘉義県)
- 台南駅(台南市)
- 左營駅(高雄市)
2026年現在は「12駅」があり、その中でも台北は「3駅」が集中しています。

さすが大都市だけに台北は唯一複数の駅があります。台北では近くの駅を選んで乗れるのがまた便利なんですよね~。
台湾新幹線各駅から市内までの移動手段は?

台湾新幹線の駅は各都市の中心地とは離れているのがほとんど。基本的に梅田駅と新大阪駅みたいなイメージです。
東京駅みたく、JRや地下鉄などと新幹線の駅が集約されているパターンは、台北の「南港駅」「台北駅」「板橋駅」ぐらいですかね。
そこでここでは、台湾新幹線の各駅から中心部までの交通手段を解説していきますよ。
南港駅(台北市)
南港駅は台北の東側に位置する最終駅です。台湾鉄道、台北MRT(板南線)、高速バスの駅が集まっていて、駅周辺には大型商業施設「CITYLINK」や「Global Mall」が併設されていますよ。

近年は台北ポップミュージックセンターや南港ソフトウェアパークなどが立ち並ぶ再開発エリアとしても注目されています。


エンジニアが多く、お金持ちが集まる印象の町です。
南港駅は台北中心部へのアクセスも非常にスムーズで、混雑を避けて台北に入るなら便利な場所ですね。
- 台北MRT:板南線
- 台湾鉄道:縦貫線
台北駅(台北市)
台湾最大の交通拠点であり、文字通り台北の中心部。台鉄、台北MRT(淡水信義線・板南線)、桃園空港MRT、高速バス、タクシーなどあらゆる交通機関が集結していますよ。

観光、ビジネス、ショッピングのどこへ行くにも便利な駅で、地下街も充実しているため、雨の日でも濡れずに色んな場所へ移動できるのもポイントです。
- 台北MRT:淡水信義線・板南線
- 桃園空港MRT
- 台湾鉄道:縦貫線
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板橋駅(新北市)
板橋駅は新北市の行政・商業の中心地に位置する主要駅です。台北駅に次ぐ規模を持ち、台湾鉄道や台北MRT(板南線・環状線)との乗り換えも非常にスムーズです。

駅周辺には新北市政府や大型デパート、ホテルが多く立ち並び、特に冬の「クリスマスランド」開催時には多くの人で賑わいますよ。

台北駅に比べて混雑が比較的穏やかでありながら、利便性は台北駅と遜色ないため、非常に使い勝手の良い駅の一つです。
- 台北MRT:板南線・環状線
- 台湾鉄道:縦貫線
桃園駅(桃園市)
桃園国際空港に一番近い台湾新幹線の駅です。桃園空港MRTで空港まで約20分で行け、トランジットでの利用にも適しています。

駅周辺の「青埔エリア」は近年急速に発展しており、アウトレットモールやXpark水族館、IKEAなどが隣接し、駅を出てすぐにショッピングやレジャーを楽しめるのが魅力です。

ただし、桃園市旧市街(台鉄桃園駅)や中壢からは離れている点に注意が必要です。

とはいえ、桃園市では高鐵桃園駅付近が一番栄えている気もするので問題ないかなと思います。
- 桃園空港MRT
- 路線バス:桃園市中心部や中壢へ
✅桃園国際空港から高鐵桃園駅までの行き方を解説!
新竹駅(新竹県)
TSMC本社などがあり「台湾のシリコンバレー」と呼ばれる新竹科学工業園区の新幹線駅です。駅舎は近代的なデザインで、周辺には高層マンションが建ち並んでいますよ。
ビジネス客の利用が非常に多く、周辺にはホテルも充実しています。IT産業の拠点であるため、平日でも活気があり、テクノロジーと現代的な都市開発がマッチした独特の雰囲気です。
- 台湾鉄道:六家線
- シャトルバス:科学園区方面など
苗栗駅(苗栗県)
自然豊かな苗栗県の新幹線駅で、客家文化の残るエリアに位置しています。駅舎のデザインは地元の建築様式を反映しており、落ち着いた雰囲気ですよ。
台湾鉄道への乗り換えは、隣接する「豊富駅」まで連絡通路を歩いてすぐ。苗栗市内や周辺の観光地へ向かう拠点となります。運行本数は少なめですが、のどかな田園風景に囲まれており、自然を存分に味わえますよ。
- 台湾鉄道:山線
- 路線バス:苗栗市内各所へ
台中駅(台中市)
台湾中部の都市「台中」にある台湾新幹線の駅で、台鉄「新烏日駅」や台中MRTと直結しており、台中の中心から少し離れているものの利便性は良いですね。

駅構内にはお土産店やレストランが充実しており、待ち時間も退屈しないでしょう。
ここから「高美湿地」や「日月潭」などへの長距離バスも多く発着しており、台中観光だけでなく、少し離れた観光地へ行くにも便利ですよ。
- 台中MRT
- 台湾鉄道:山線
- 高鉄快捷公車(シャトルバス)
✅桃園国際空港から台中までの行き方を解説!
彰化駅(彰化県)
自然豊かな風景が広がる彰化県田中に位置し、美しい駅舎デザインは数々の建築賞を受賞しているほど。ガラス張りの建物から差し込む光が心地よく、観光客にも人気のフォトスポットです。
ただし、彰化市中心部からはかなり離れているため、台鉄「田中駅」へ移動してからの乗り換えが基本となります。
のんびりとした雰囲気の中で、台湾のローカルな風景や豊かな自然を感じられるのはグッドです。
- 台湾鉄道:縦貫線
- 路線バス:彰化市内、鹿港方面へ
雲林駅(雲林県)
農業が盛んな雲林県の虎尾エリアに位置します。駅舎は「雲林」の名にふさわしく、雲をイメージした柱がならぶモダンなデザインが特徴。
県庁所在地の斗六市や、歴史ある虎尾の街並みへのアクセス拠点となりますが、台鉄の駅とは接続していないため、移動は路線バスやタクシーが中心となります。
周囲には広大な畑が広がり、高架のホームからは美しい田園風景を眺めることができ、台湾の原風景を感じさせる静かで落ち着いた駅です。
- 路線バス:斗六(県庁所在地)や北港方面へ
嘉義駅(嘉義県)
嘉義市街地からは離れていますが、専用レーンを走るBRT(バス)が頻繁に運行されており、新幹線利用者は無料でスムーズに市街地へ出られるのが大きな強み。

駅周辺には「故宮博物院南部院区」があり、歴史や芸術に触れるのもアリ。阿里山へ向かう登山鉄道の起点となる台鉄駅へのアクセスも簡単です。
- BRT(バス・ラピッド・トランジット):嘉義市内方面へ
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台南駅(台南市)
歴史ある古都・台南の駅ですが、中心地からは南東に離れた場所にあります。ただし台鉄「沙崙駅」が隣接しており、約25分で台南市中心部へアクセス可能。

また、主要ホテルや観光地を巡る「高鉄快捷公車(シャトルバス)」も充実しており、初めての訪問でも比較的迷わず移動できます。
駅周辺は開発途中ですが、駅のすぐそばに「三井アウトレットパーク台南」があり、帰宅前のショッピングや食事にも便利なスポットですよ。

- 台湾鉄道:沙崙線
- 高鉄快捷公車:H31など
✅桃園国際空港から台南までの行き方を解説!
左營駅(高雄市)
台湾南部の最終駅は高雄の「左營駅」。台鉄と高雄MRTも直結している大きめの駅で、美麗島駅や高雄駅など高雄市内へ地下鉄一本で簡単にアクセスできます。

駅舎には新光三越やショッピングモールが併設されており、ここでお土産を買うのもアリ。

屏東や墾丁方面へ向かう長距離バス「墾丁エクスプレス」の始発駅でもあるため、高雄より南に行きたい方はここから出発するのも良いでしょう。
- 高雄MRT:紅線
- 台湾鉄道:縦貫線
✅桃園国際空港から高雄駅までの行き方を解説!
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台湾新幹線の路線図を抑えておこう
台湾新幹線は台湾の西側の都市を結ぶように走っており、路線図も覚えやすいですよね。シンプルな構造で迷うことも少ないでしょう。
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