海外旅行で不安なことと言えば「言語面」。特に、レストランの予約は日本語で行えたら嬉しいですよね。
そこで今回は、台湾のレストラン予約アプリのおすすめ7選をご紹介します。
「Google map」を使った簡単な予約方法から、「OpenTable」「KKday / Klook」などの日本語対応アプリまで、幅広くご紹介していきますね。
台湾のレストラン予約アプリおすすめ7選!

早速、台湾で使えるレストラン予約アプリのおすすめを7つ厳選してお伝えします。自分のよく使うアプリや特徴などに合わせて、好みのサービスを探してみてくださいね。
Google map ⇒ inline / EZTABLE(日本語対応)

そもそも「今使っている慣れたアプリで完結させたい!」と考えている方は多いでしょう。
そんな方々におすすめなのが「Google map」から「inline」や「EZTABLE」などのサイトに飛んでレストラン予約をする方法です。
「inline」や「EZTABLE」はレストランや飲食店向けの予約・テーブル管理システム。

飲食店がこのシステムを導入すると、ユーザーはグーグルマップ上でその店を探したときに、「席を予約」ボタンが表示されて「inline」や「EZTABLE」を通じてそのまま席の予約ができるようになるんです。
例えば、台北で有名なレストラン「點水樓」をグーグルマップで検索してみると「席を予約」というボタンが現れます。

「席を予約」を押すと「inline」を使った予約ページが出てきて、ここでサクッと予約できますよ。

ほかにもグーグルマップでは「EZTABLE」などを活用した予約ページがありますが、基本的な操作は同じ。
グーグルマップだけで完結させたい方は、こちらの予約方法を参考にしてみてくださいね。
iPhone版
Android版
OpenTable(日本語対応)

台湾でのレストラン予約でアプリを使うなら一番おすすめなのが「OpenTable」。
OpenTableは世界中で使われているレストラン予約サービスで、アプリやウェブを通じてレストランの検索・予約・管理を簡単に行えますよ。
そんなOpenTableの主な強みは以下の通り。
- 世界中のレストランを一括検索できる:OpenTable には世界中で多数の加盟店があり、台湾でも台北を中心に多くのレストランが登録されています。高級店からカジュアルな店まで、さまざまな選択肢から選べますよ。
- 直感的で使いやすい予約機能:日時・人数・エリア・料理の種類などで絞り込めて「今行ける店」「空きのある席」がすぐ分かるように、直感的な使いやすい設計が特徴。初めての国・言語圏でも使いやすいです。
- 多言語対応で海外利用にも対応:アプリの言語設定に日本語、英語、中国語(繁体字など)が含まれており、台湾など海外で使う際に便利。
- レビューや評価、写真からお店の雰囲気を把握できる:世界中のユーザーによる口コミや店舗情報が充実していて、「どんな料理か」「どんな雰囲気か」を事前にチェックできますよ。

「海外のホットペッパーグルメ」みたいな印象で、どのレストラン予約アプリを使うか迷ったら「OpenTable」がおすすめです!
iPhone版
Android版
FunNow(日本語対応)

FunNow は「今この瞬間を楽しむ」をコンセプトにしていて、「今すぐ行きたい!」という気分をできるだけストレスなく実現するための予約アプリ。
2015年11月に台湾でスタート。比較的若年層(おおよそ25〜35歳)がメインのユーザー層で、まさに「その場の思い付き」を重視する人たちを対象にしていますよ。
FunNow の強みは「柔軟性」「手軽さ」「お得さ」で、具体的には以下の通りです。
- 直前予約が可能:FunNowでは「今から行きたい」「急に予定が空いた」というときも便利。例えば「15分後から利用可能」といった直前予約も対応しています!
- 多ジャンルに対応:レストランやバーだけでなく、ホテル・スパ/温泉・マッサージ、美容・ビューティーサロン、ナイトライフ、ホテル宿泊など「外食+ライフスタイル全体」をカバー。
- キャッシュレスで事前決済:アプリ内で予約と支払いを済ませられるので、現地で現金を探したり、別の決済手段を探したりする手間が不要です。
- お得な割引・クーポン・会員特典:会員になると割引やキャッシュバックを受けられるプロモーションがあり、通常より安く楽しめることも。
- 様々な言語に対応:台湾発で繁体字中国語や英語はもちろん、日本語にも対応。言語の壁がある人でも使いやすいですよ。

急な予約が必要な時に便利なアプリなんですね~。
iPhone版
Android版
Klook(日本語対応)

今や海外アクティビティ予約サイトの代表格とも言える「Klook」もレストラン予約に使うことが可能です!
海外旅行ではいつも「Klook」を活用している方は、こちらでレストランを探してみるのもアリですね。
- 幅広いジャンルに対応:ホテルや交通、観光ツアーだけでなく、レストラン予約や食事プランが同じアプリ内にあり、「旅の総合窓口」として使いやすいです。
- 割引やクーポン、特典が使いやすい:頻繁に割引クーポンやセール、特別料金が提供されており、通常より安くチケットやサービスを利用できることも。
- 事前決済と予約管理がオンライン完結:予約や支払いをアプリ内で済ませておき、当日は「スマホ画面に表示されたバウチャーやQRコードを見せるだけ」という流れが多いので、外国での支払い・やりとりが煩雑になりにくいですよ。
- 多言語/多国通貨対応で旅行者に優しい:アプリは日本語にも対応していて、支払い方法もクレジットカード/電子決済など多様。

ただし、Klookはあくまでアクティビティ予約がメインなので、レストランの掲載数は少ない印象です。
KKday(日本語対応)

Klookと並んで、海外アクティビティ予約サイトの最大手の一つが「KKday」。海外予約関連では、KlookかKKdayを使う人が多いですね。
- 食事やアクティビティを一括で手配:ホテル、交通、観光、体験、そして食事まで旅行に必要な要素が「KKday」ひとつでOK。
- 言語や手続きの不安を減らせる:日本語で予約でき、現地でのやり取りに対する心配も少なく済むでしょう。
- 利便性重視:予約は「KKday」上で済ませ、あとは現地で提示するだけ。

KKdayは台湾発祥のサービスなので、台湾関連には強いかもしれません。
OpenRice

「OpenRice」は香港発のグルメ情報/予約プラットフォームで、現在は香港だけでなく台湾を含むアジア各地で使われていますよ。
飲食店の検索、レビュー閲覧、テーブル予約、テイクアウトやバウチャー購入、キャッシュレス支払いなどをワンストップで提供する「グルメ総合アプリ」とも言えます。
- 検索〜予約〜支払いまで完結:レストランの検索、席の事前予約、さらにテイクアウトや特別メニューの事前注文、支払い手続きまで行えます。
- レビュー・写真・店舗情報が豊富:多くのユーザーが投稿する口コミ、料理や店内の写真が見られるため、初めての国・街でも「どんなお店か」「雰囲気はどうか」が事前に把握しやすいです。
- ポイント制度や特典が豊富:予約して来店すると「Rice Dollars」というリワードが貯まる仕組みがあり、次回以降の割引や特典に使えたり、バウチャー購入に充てられたりします。
- アジア各国で利用可能:台湾を含むアジア複数地域で使えるので、旅行者や多国間移動者にとって便利ですよ。

日本語機能もあるんですが、日本国内のレストラン予約でしか対応していないのが惜しいところです・・・。
iPhone版
Andorid版
Eatigo

「Eatigo」は主に東南アジアで使われているレストラン予約アプリ/プラットフォームです。
2013年の設立で、レストランの空き席と割引を求める客をマッチングすることで、店舗にも客にもメリットを提供するビジネスモデルを提供していますよ。
- 時間帯割引で安く食事できる:Eatigo 最大の特徴は、オフピークの予約で食事代が通常価格の「10%〜最大50%オフ」になること。比較的高めのレストランでも割安で楽しみやすいですよ。
- レストランの幅が広い:高級ホテルのレストラン、ブッフェ、有名チェーンやカフェなど、さまざまなジャンルのお店が参加。
- 直前予約でも使いやすい:Eatigo は「数時間前でも予約可能」という柔軟性があり、急に外食したくなったときにも利用しやすいですよ。

提携店舗は少ない印象ですが、時間帯を選ばなければ非常に活用しがいのあるサービスかなと思います!
iPhone版
Android版
台湾ではレストラン予約アプリを活用しよう!
台湾ではたくさんのレストラン予約アプリが使え、用途によって色んなアプリを試してみるのも面白いですよね。
次回の台湾旅行では、ぜひレストラン予約アプリを活用して、スムーズな食事タイムを楽しんでくださいね。
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