台湾での”長期滞在”におすすめの【SIMカード】をご紹介!

台湾生活

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海外ノマドで悩みの種の一つが「SIMカード」。

観光客用のSIMカードは、多くが「3日・5日・7日」など”短期旅行者”向けの期間です。

僕みたいにノマドなどで長期滞在する方には工夫が求められるところ。

そこで今回は、台湾での”長期滞在者向け”のおすすめSIMカードをご紹介します。

ここでの長期滞在は観光ビザで滞在できる”90日程度”を想定しています。

台湾の3大携帯会社「中華電信」「台湾大哥大」「遠傳電信」を実際に訪れて調査してきたので、ぜひご参考ください!

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結論:台湾大哥大(Taiwan Mobile)の「4G學生卡」プランがおすすめ!!

早速結論を申し上げますと、台湾での長期滞在では「台湾大哥大の4G學生卡プラン」がおすすめです!

観光客用SIMカードの中では、台湾大哥大の4G學生卡プランが断トツで安いからです。

プランは以下の表の通り。

  • 60日ギガ無制限・・・1500台湾ドル(約7,300円)
  • 90日ギガ無制限・・・1800台湾ドル(約8,700円)

1台湾ドル=4.84円(4/27現在)で計算しています。

観光客用のSIMカードは割高感が否めませんが、90日プランを選べば「1ヶ月あたり3000円以下でギガ無制限」を使えるのは良心的かなと思います。

中華電信(Chunghwa Telecom)は30日以内なら割安!

一方、最大手の「中華電信」は30日以内ならお得だと思います。

料金表は以下の通り。

60日のプランは無く、90日ギガ無制限プランは台湾大哥大より400台湾ドルほど高い「2199台湾ドル」で、長期滞在者向けには魅力的ではありません。

しかし、30日以内のプランは基本的に台湾大哥大より安く「短期〜中期滞在」なら中華電信をおすすめします。

もう一つの大手「遠傳電信」も街中の店舗を訪れてみましたが、お客さん用に見せられる料金表が無くて少し不便な印象でした。

ずっきー
ずっきー

さらにちょっと高かったり、プランの選択肢の数が少なかったりと、購入する気にはならなかったですね・・・。残念!

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街中での購入には”パスポート以外の証明書”も必要!

街中でのSIMカード購入時の注意点として、パスポート以外に「運転免許証などの個人証明書も必要」だということ。

顔写真入りの証明書が望ましいので、恐らく運転免許証を持っていくのが最適解だと思います。

ずっきー
ずっきー

不正利用対策なのか、台湾はSIMカード関連が少し厳しい印象です。

といっても、渡航してからそのルールに気づくパターンが大半かなと思います。(笑)

僕も最初の台湾渡航時は、もちろん運転免許所など持ってきておらず焦りました・・。

そんな方への救済所が「服務中心」と名前に付いている店舗。

服務中心ではパスポート以外の証明書が無くてもSIMカードを購入できます。

服務中心は各都市の「中心センター」という位置付けで、1番大きい店舗です。

もしパスポート以外の個人証明書を持っていない場合、少し手間ですがお近くの「服務中心」を探して尋ねてみてください。

ちなみに服務中心では、英語のできるスタッフがいるパターンも多いです。

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空港と街中では値段が違う?

発展途上国を旅してるとよく耳にする情報が「空港と街中ではSIMカードの値段が違う」という話。

結論、台湾では空港でも街中でもSIMカードの料金は同じです。

ずっきー
ずっきー

タイみたいに「街中では空港の半額以下でSIMカードが購入できる」などの裏技はありません・・。

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空港で受け取るなら「KKday」でお得に購入しよう!

空港でSIMカードを受け取る予定なら、KKdayを使った購入方法がおすすめ!

KKday経由でSIMカードを購入すれば、割引価格でゲットできるんです!

事前にKKdayのアプリから決済して、あとは空港の専用カウンターでSIMカードを受け取るだけ。

その場で開通手続きもしてくれるので安心ですよ。

日本にいると馴染みの薄いKKdayですが、海外ではKKdayを使うと色々お得になることが多いので、とりあえずアプリを入れておくだけでもおすすめ。

テーマパークや博物館などのあらゆる入場チケットや交通チケットがお値打ちで購入できますよ!

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日本で事前に購入するのもおすすめ!

「初めての海外旅行だから、日本で事前にSIMカードを購入しておきたい・・・」という方も多いですよね。

そこでおすすめなのは「VOYAGEESIM」という、台湾でも使える「eSIM」です。

プランは「3日間」「5日間」「7日間」のみと短期旅行者向けですが、台湾現地でSIMカードを購入するより安く済む場合も・・・!

以下は「VOYAGEESIM」と中華電信のプランの比較表です。

VOYAGEESIM中華電信
3日間1,100円(3GB)1,460円(無制限)
5日間1,540円(5GB)1,460円(無制限)
7日間1,980円(7GB)2,460円(無制限)

中華電信の料金は、1台湾ドル=4.84円(4/27現在)で計算した値段です。

VOYAGEESIMは、ギガをあまり使わない方にとってお得な料金設定なんですね。

eSIMなので「SIMカードを抜き差しするのは不安・・・」という方にもおすすめです。

短期ならポケットWi-Fiも!

1週間以内の短期旅行ならポケットWi-Fiを使うのも一つの手段!

日本の空港で借りられるので安心感があるし、SIMカードのような開通手続きの手間も省けるので、海外初心者の方にはポケットWi-Fiが1番おすすめです。

こちらのグローバルWiFiは、安いうえ「24時間365日」サポートが付いているのが、海外初心者にうれしいポイント。台湾なら「無制限プラン」もご利用いただけます。

今なら特別割引で1000円OFF(4000円以上ご利用の場合)なので、かなりお値打ち価格でポケットWi-Fiが入手できるんじゃないかなと思います。

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台湾生活はSIMカードでもっと便利に!

長期滞在の方が悩みがちなSIMカードのプラン。

ただ台湾では「台湾大哥大」の60日、90日プランがお得な料金で購入できるので安心。

街中購入の際は、パスポート以外の個人証明書も必要なので、そちらだけお忘れのないように。

SIMカードで台湾生活をより楽しく快適に過ごしましょう♪