台湾といえば屋台などの「グルメ」が思い浮かびますが、実は台湾発の「お菓子」もバラエティ豊かでおいしい商品が多いんです。
そこで今回は、「台湾のコンビニで買えるおすすめお菓子5選」をご紹介します。
コンビニで手軽にゲットできるので、台湾を訪れる際はふと立ち寄ってみてくださいね。
値段は、1元[NTD]=4.75円(2024/7/23現在)で計算しています。
台湾コンビニのおすすめお菓子5選
早速、台湾のコンビニにあるおすすめお菓子5選をご紹介!
甘いものからしょっぱいもの、おつまみにぴったりなものまで幅広くそろえましたよ!
義美小泡芙(イーメイシャオパオフー)

「小さなシュークリーム」という意味の小泡芙は、サクサク生地に濃厚なクリームが入った国民的人気を誇るお菓子。
チョコ、ミルク、いちごの3種類が展開されています。冷凍したり、トースターで温めたりして食べても絶品!お好みの食べ方を見つけてみてくださいね。

ちなみに「義美」は、1934年に創業された台湾食品の超大手メーカーですよ!
1箱38元(約180円)
蚵仔煎(オーアージェン)

台湾名物「蚵仔煎」風味のポテトチップスです。
蚵仔煎とは「牡蠣オムレツ」のような料理で、フワフワの卵に旨みたっぷりの牡蠣が絶妙にマッチして本当においしいんです。
こちらのポテトチップスも旨みが効いて、ついつい手が止まらない味わいに仕上がっていますよ!
1袋59元(約280円)
可楽果(クーラーグォ)

可楽果は、エンドウ豆を主原料としたツイスト状のサクサク食感スナック。
1971年から長年愛されるお菓子で、特徴はそのフレーバーの多さ。
定番のオリジナル味からわさび、バジル、スパイシーなど、多彩な味わいを楽しむことができますよ。

台湾では「お酒やお茶のおつまみ」としても愛されているそうです!
1袋69元(約330円)
小瓜呆(シャオグアダイ)

「小瓜呆」は「お坊ちゃん」という意味で、かわいらしい男の子のイラストが特徴的。
薄く焼いたクッキー生地の中にクリームをコーティングし巻き上げ、スティック状に仕上がっています。
サクサクとした軽い食感に中のクリームがおいしく、小腹が空いたときのおやつにぴったりですよ。
1箱46元(約220円)
北海鱈魚香絲(ベーハイシェーユシャンスー)

「日本でもみたことあるような・・・」そんな印象を抱く”北海鱈魚香絲”は、おつまみにぴったりな一品。
ビールやお茶のお供におすすめで、オリジナルのほかピリ辛の味わいも選べますよ。
1袋50元(約240円)
台湾のコンビニ事情
台湾のコンビニは日本と同じく24時間営業で、たくさん街中に溢れています。
チェーン店は日本でもお馴染み「セブンイレブン」と「ファミリーマート(全家)」に加えて、「OKmart」「Hi-Life」の台湾チェーンも展開されてます。


と言っても、セブンとファミマが圧倒的なシェア。台湾独自チェーンは比較的少なめです。
中身はどれも大差ないですが、台湾独自のできたてフードも味わえるのが魅力的。
例えば「さつまいも」や「ホットドッグ」、そして「卵」などです。
「卵?」と疑問に思う方もいるかもですが、「茶葉蛋(チャーイエダン)」という”台湾風味付け卵”のこと。

少し独特な風味を感じますが、日本で食べる味付け卵と変わらずおいしいですよ。以下の記事では「茶葉蛋」を詳しく紹介しています。

コンビニだけでなく自助餐などさまざまなお店で販売されており、僕もほぼ毎日食べています!
コンビニでもぜひ台湾名物を満喫してみてくださいね。
台湾のコンビニお菓子を楽しもう!
台湾のコンビニは日本のコンビニと同じように、24時間営業で至るところにあります。
1日観光したあと、ホテルでお菓子パーティーをしても楽しいですね!
今回ご紹介した台湾発のお菓子をぜひ試してみてくださいね。
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