台北の北側にあり、夕日がきれいな港町としても有名な「淡水」。台湾通の方なら「淡水に一度は訪れたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、台北から淡水まで電車（MRT）での行き方を解説します。
タクシーを使う際の目安料金や時間などもお伝えしていくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
台北から淡水へ電車（MRT）での行き方を解説！
まず、台北から淡水までの行き方として一番ポピュラーなのが「電車（MRT）」。MRTなら渋滞関係なく、安くて早く計画通りに行けるからです。
例えば、台北駅から淡水駅までMRTでの移動時間は約50分、料金は50元（約250円）です。
また、淡水まで行くには台北MRTの赤線「淡水信義線」の最終駅（淡水駅）へ向かえばOKですが、台北駅はちょうど「淡水信義線」が通っているので、淡水まで一本で乗り換えなく行くことができますよ。
台北から淡水までの行き方の概要はざっくりこんな感じ。
ここからは、台北から淡水までの行き方を台北駅スタートで詳しく解説していきますね。
台北駅にある台北MRTの改札は地下1階にあるので、台北駅に到着したらまずは地下に降りていきましょう。
また、台北駅には赤線「淡水信義線」のほか、青線「板南線」が通っています。そのため、乗り間違いが無いよう注意が必要です。
広い構内で迷わないよう「淡水信義線」の標識に従ってどんどん進んでいきましょう。
淡水信義線の構内に入ったら「象山」方面と「淡水」方面が運行しているので、くれぐれも乗り間違えないよう気を付けてくださいね。
また、淡水方面でも「北投」行きと「淡水」行きの2種類があります。北投行きは途中までしか進めないので、最終駅の淡水行きの列車に乗るよう気を付けましょう。
淡水行きの車両に乗り込んだら、あとは景色を見ながら待つだけ。台北駅から淡水駅までは約40分かかるので、疲れている方は仮眠を取るのも良いですね。
淡水エリアに近づくと、河の綺麗な景色を見ながら移動できますよ。
外の綺麗な景色を眺めていたらあっという間に淡水に到着するでしょう。淡水駅はレンガ調の趣のある駅舎になっていますよ。
淡水駅の目の前には大きなショッピングモールがあり、最終駅の場所ながら結構便利な印象です。
淡水はMRT1本で台北市内から行ける便利な立地。僕も1ヶ月住んでみましたが、穏やかでなかなか居心地の良い町でしたよ！
また余談ですが、淡水には「淡水LRT（ライトレール）」が開通しているため、淡水エリア内の移動も非常に便利。
こじんまりとした車内では淡水の穏やかな景色を眺めながら快適に移動できますよ。
淡水LRTには車内や駅構内に謎のキャラクターが居座っているのも注目ですｗ
淡水LRT名物なので、淡水まで来たらぜひこれらのキャラクターも拝みに行ってみてください！（笑）
台北から淡水へタクシーで行くときの時間・料金は？
台北から淡水までは台北MRTが鉄板ですが、大人数・大荷物での移動や小さいお子さん・高齢の方がいる場合などは「タクシー」を使うと快適！
料金は「600～700元（約3000～3500円）」あたりが相場で、時間は早くて30分ほど、渋滞に巻き込まれると1時間ほどかかると見込んでおきましょう。
台北から淡水までは意外と近く、通勤で淡水から台北市内まで通う人も多いため、なるべく渋滞が避けられる時間帯にタクシーは利用したいですね～。
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KlookやKKdayでチャーター車を予約すると便利
「海外でタクシーを使うのは心配」「淡水だけでなく様々な場所を団体で巡りたい」という方は、KlookやKKdayでチャーター車を予約するのもおすすめ！
KlookやKKdayでは事前にルートを決めておけたり、料金を把握できたりするほか、なんといっても日本語対応ドライバーを選択できるのが最大の魅力でしょう。
「ドライバーさんが効率的な巡り方を教えてくれた」「写真を撮ってくれた」というような口コミもあり、台湾旅行がより一層充実した思い出になりそうです。
台湾現地でのタクシー利用を予定しているなら、チャーター車の事前予約を検討してみるのもいかがでしょうか。
台北から淡水までは電車で手軽に行ける！
台北から淡水までは電車（MRT）を利用すると安く快適にサクッと移動できますよ。
車でも行ける距離なので、場合に応じてタクシーやチャーター車で淡水まで向かうのもアリですね。
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