海外旅行で必ず通過しなければならないのが「入国審査」。
そこで今回は、台湾最大の空港・桃園国際空港では「入国審査にどれぐらい時間がかかるのか」解説していきます。
また、入国に必要な書類や入国手順などもお伝えしていきます。台湾での入国が初めての方は必見ですよ！
台湾入国歴5回の僕が徹底解説していきます！
桃園空港の入国審査にかかる時間は？
桃園空港の入国審査にかかる時間ですが、結論「1時間」は見込んでおきましょう。
入国審査自体は2分ぐらいで終わりますが、必ず入国審査の前に長蛇の列に並ぶことになるためです。
僕は桃園空港の入国審査は5回ほど経験していますが、100％の確率で混雑に遭遇しました。
夜中到着に関わらず、どの時間帯でも基本混みます。桃園空港には絶えずフライトが到着するのでしょうか。
またフライトの到着時間から空港の到着エリアに出られるまでは「約1.5～2時間」を見込んでおきましょう。
入国審査前の長蛇の列のほか、フライト到着から入国審査まで歩く時間、ベルトコンベアーで流れてくる預け荷物を探す時間など、いろんな場面で時間がかかるためです。
なので、例えばフライトが20時到着なら、22時にやっと空港の到着エリアに出られる感覚でしょうか。
その後も両替やキャッシング、SIMカードの購入など、空港ですべきことは盛りだくさん。
ホテルのチェックイン時間に制限がある場合や、特定の時間の新幹線を予約している方は本当に要注意。到着日は必ず余裕を持たせて計画しておきましょう。
✅台湾での「キャッシング」の方法はコチラ
入国で必要な書類は？
90日以内の観光客である場合、台湾への入国で必要な書類は以下の2つ。
- パスポート
- 入国カード
見ての通り、特別な書類は必要ありません。
また、入国カードは事前にオンラインで申請できます。（以下の記事参照）
こちらの「オンライン入国カード」を申請しておけば、入国時には「パスポート」さえあれば問題ないです。
✅オンライン入国カードは「いつまでに書くべきか」も要確認！
入国手順まとめ
ここからは、台湾への入国手順をお伝えします。
画像付きで丁寧に解説しているので、台湾旅行をご予定の方は予習しておきましょう！
①空港に到着
②バスに乗り込みターミナルへ移動
LCCだとターミナルと離れた位置で降りることがあります。その場合迎えのバスに乗って、ターミナルまで移動しましょう。
③標識に沿って進む
「Arrivals（到着）」「Transfer（乗り継ぎ）」の標識が至るところにあるので、その指示に従ってどんどん進んでいきましょう。
台湾へ入国する方は、最終的に「Arrivals」をたどるよう注意。
初心者の方は、入国審査まで列についていくことをおすすめします。大量の人が一斉に移動しているので、迷うことは少ないはず！
④検疫カードを受け取る
「Arrivals」の標識に従って移動していると、途中で検疫カードを配布している場所があります。
このカードに記載があるよう、「動物」「土」「生肉」などは持ち込みが禁止されています。（持ち込み禁止リストは、以下のANA公式HPをご参照ください）
入国審査直前で検疫場所がありますが、問題ない方は手前でカードを返却し、「緑色の道」を進みましょう。
⑤入国審査を受ける
ひたすら進むと、しばらくして入国審査所にたどり着きます。
入国審査では「入国カード」が必要です。先ほども解説しましたが、事前に「オンライン入国カード」を申請しておくと便利ですよ。
「入国カード」の申請がまだの方は、入国審査へ進む前に済ませておきましょう。
空港のWi-Fiを繋げ、入国審査所の手前にあるQRコードを読み込ませたら申請に進めます。
先ほど解説したように入国審査までは長蛇の列に並ぶことが多いので、列に並んでいる間に申請を済ませてもよいでしょう。
入国審査の入口は「citizens」「e-gate」「Non-citizens」で分かれていますが、外国人は「Non-citizens」を選びます。
⑥預け荷物を回収する
入国審査を経て、ほっとする方も多いと思いますが、まだまだ気を抜かず！
最後に預け荷物を回収しましょう。
搭乗した便の対象レーンを探し、荷物が流れてくるのを待ちます。
自分の荷物が流れてくるかドキドキですよね・・・。僕は一度だけロストバッゲージ経験ありです。（涙）
⑦出口を抜けて到着エリアへ
到着エリアに抜ければひと安心。おつかれさまでした！
また、右側を抜けてすぐの場所に「5000元（約25,000円）が当たるキャンペーン（遊台灣金福氣 Taiwan the Lucky Land）」の開催所があります。
応募予定の方は、くれぐれもお忘れなく！
到着日は必ず余裕をもって計画しよう
台湾・桃園国際空港での入国では、入国審査だけで1時間ほどかかってしまいます。
到着エリアまで抜けるには最終的に「1.5～2時間」ほどかかってしまうので、到着日は必ず余裕を持たせて行動しましょう。
✅台湾旅行で「忘れて後悔しがちな持ち物」もチェックしておこう
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