台湾に入国する際、申請が必要な「入国カード」。現在はオンラインで申請でき、「渡航前に提出しておきたい」と思う方も多いでしょう。
そこで今回は、そんな台湾のオンライン入国カードは「いつまでに書くべきか」解説します。
また、つまずきやすい「職業欄」や「visa type」の書き方もまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
台湾渡航歴5回の僕が解説します!
台湾のオンライン入国カードは「直前の申請」でもOK
「台湾のオンライン入国カードはいつまでに書くべきか」という問いに関して、結論「入国審査直前」でも問題ないです。
入国審査場の手前に、オンライン入国カードのQRコードやWi-Fi完備の、落ち着いて記載できるエリアがあります。
渡航前に書き忘れた方は、ここでオンライン入国カードを申請して、入国審査へ進みましょう。
「渡航前にオンライン入国カードの申請を忘れた」という方もご安心を!
事前に申請しておきたい方は、以下のURLからオンライン入国カードにアクセスできますよ。
✅台湾のオンライン入国カードの書き方はコチラ
職業欄は「極力近い職種」でもOK
オンライン入国カードでつまずきやすいポイントの一つが「職業」。
35種類ほどの選択肢が出てきますが、中には「当てはまらない」という方も多いでしょう。
そのように、一致する選択肢が見当たらない場合は、現在の職業に極力近いものを選びましょう。
僕の例で考えてみます。
現在僕の職業は「ウェブ運用」や「ウェブライター」に当たりますが、オンライン入国カードに一致している職業は見当たりません。
「作家/WRITER」は選べますが、小説家みたいな印象で少し違うような・・・。(笑)
そこで、僕は「IT」を選択しています。ITこそエンジニアな印象ですが、ウェブ運用も広い意味で捉えるとITにも当てはまると思っているためです。
どうしても当てはまらない場合は「其他/OTHER」を選びましょう。
正直なところ、観光客相手に職業を超入念にチェックしていることはない気がしています。(笑)
なので「しっかり一致させなきゃ!」と、気を張りつめるほどでもないかな~と思っています!
観光ならvisa typeは「ビザー免除」を選択
「visa type」の項目も多くの人が悩む点だと思います。
結論、90日以内の観光で渡航する場合は、visatypeでは「ビザー免除」を選択しましょう。
「短期滞在」や「到着ビザ」など、悩ましい選択肢はいくつかありますが、ビザなしの方は「ビザー免除」で問題ないです。
したがって、下の項目の「ビザ番号」は入力不要になります。(そもそも入力できなくなります)
✅以下のトラブル対応方法もチェック!
事前にオンライン入国カードを申請しておこう!
台湾のオンライン入国カードでは、迷うポイントがいくつかあります。ただ冷静に対処すれば、問題なく申請~入国できるでしょう。
スムーズに入国できるよう、事前にオンライン入国カードの申請を行っておいてくださいね。
✅オンライン入国カードの書き方はコチラ
✅台湾入国前には「5000元が当たるキャンペーン」の申請も忘れずに!