香港空港ターミナル1の喫煙所は「空中花園」へ!乗り継ぎ時にも

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香港の空の玄関「香港空港」はトランジットで訪れる利用者も多く、規模の大きい空港となっています。喫煙者の方にとっては事前に喫煙所の場所を抑えておけたら安心ですよね。

そこで今回は、香港空港ターミナル1の喫煙所「空中花園(スカイガーデン)」をご紹介します。

屋外の喫煙スペースでなんとも心地よい喫煙所の「空中花園」。そこへの行き方や香港の喫煙事情、持っておきたい消臭グッズなどをまとめてみましたよ。

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香港空港ターミナル1の喫煙所は「空中花園」がおすすめ!

香港国際空港の「空中花園(スカイガーデン)」は、ターミナル1の制限エリア(出国審査後)7階に位置しています。空港内の貴重な喫煙所で、このメインターミナルでは唯一の公式喫煙所となっているんですよ。

空中花園はオープンエアのテラスとして設計されており、金魚や鳥、蝶、葉などのメタリックアートが飾られているのもオシャレですね。

ただし「ガーデン」という名前のイメージに反して、規模はそんなに広くはないです。あくまで喫煙所の役割のため、日本の空港展望デッキほどの開放感や眺望はありません。

灰皿は各所にセットされているので、園内であればどこでも気軽に喫煙できますよ。

夜中訪れた際は静まり返っており、喫煙者も少なかったです。ただ、タバコの臭いは充満していたので、非喫煙者にとってはなかなか行き難いスペースです・・・。

天気が良かったので、空中花園から月も見えました。

空中花園では普段と違った雰囲気の中で喫煙を楽しめるでしょう。

空中花園への行き方は?

空中花園へは10・11番搭乗口以降が続く、ターミナル1中央にある長い通路の入口のすぐ隣にあります。

エスカレーターで6階から7階に上がると、すぐに空中花園への入口が見つかりますよ。

入口には「空中花園」と大きな看板がありました。

24時間営業で、「19:00~22:00にはライトショーもあるんですね!僕も今知りましたが、気になります。(笑)

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喫煙者は「消臭グッズ」を事前に準備しておこう

旅行や出張などで香港に訪れる喫煙者の方なら、エチケットとして「消臭グッズ」を備えておきたいところ。タバコの煙は服に着きやすく、サッと消臭できたら嬉しいですよね。

そこでおすすめなのが、以下の消臭スプレー。100ml以下なので、機内持ち込み手荷物でも没収される心配なく持ち運べますよ。

これらの人気商品を、ぜひ手に取ってみてくださいね。

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香港の喫煙事情は?

香港の喫煙事情としては、公共の健康保護を目的として厳格に規制されているのが特徴。2025年時点での成人喫煙率は約10%を下回っており、世界的に見ても低い水準なんだそうです。

香港の法律ではオフィスビルの屋内や飲食店、ホテル、ショッピングモールなどの公共屋内空間での喫煙が全面的に禁止されています。

特に2007年の大きな条例改正以降、室内の公共の場所での喫煙規制が強化されており、屋外であっても公共交通機関の周辺、公園、ビーチなど喫煙禁止エリアが拡大しているそうですよ。副流煙による健康被害を減らすことが主な目的とのことです。

また、2022年から電子タバコや加熱式タバコの製品の輸入、販売、製造が禁止され、違反者には懲役や高額な罰金が科せられることが決まっています。

ずっきー
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そのため、香港滞在中は紙巻タバコのみが唯一の選択となっています。

2025年にはさらにたばこ規制法の改正案が立法会に提出され、たばこ製品に貼付が義務付けられる納税済みラベルの導入や、所持本数の制限(紙巻タバコは19本まで)など、公共衛生の強化に向けた新たな措置が進められています。

こうした動きは喫煙率を今後7〜8%まで下げる目標の一環として計画されているそうですよ。

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香港空港での喫煙は「空中花園」を活用しよう!

香港空港では屋外で心地の良い「空中花園」で喫煙を満喫できます。

香港空港に立ち寄る予定の方は、ぜひこちらの喫煙所を覚えておいてくださいね。

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