海外旅行では「その国の”お酒”がとても楽しみ!」という方も多いですよね。
実は台湾でも、さまざまな国産お酒が販売されているんです。
そこで今回は、お土産にもおすすめの「台湾のお酒」をご紹介!
現地在住の僕が厳選してお伝えしますよ!
お土産にも!「台湾のお酒」5選
早速、お土産にもおすすめしたい「台湾のお酒」を5つご紹介します。
ビールからワイン、蒸留酒までバラエティ豊かにピックアップしましたよ!
台湾啤酒
台湾啤酒(ビール)は、台湾最大のビールブランド。台湾のお酒と言えば、まずこの台湾ビールを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
さっぱりとした口当たりで苦みは少なく、非常に飲みやすいのが特徴。
シリーズは豊富で、通常の台湾ビールのほか、糖質ゼロや深みのあるコクがおいしい「クラシック」、フルーツフレーバーなども登場しています。
台湾のスパイシーな料理や海鮮系と相性がよく、食事と一緒に楽しむのもおすすめだそうです!
芭樂青啤酒
芭樂青啤酒は、台湾で採れる果物で有名な「グァバ」のフルーツビールです。
台湾本土の東山芭樂(グァバ)と烏龍青茶を使用しており、フルーティーで爽やかな味わいをお楽しみいただけます。
アルコール度数は約5%で、軽くて飲みやすいのもうれしいですね。
台湾梅酒
台湾の梅酒も人気商品の一つ。その中でも「桜花梅酒」は、梅の風味に加えて桜の香りも楽しめる注目の梅酒です。
梅の酸味と桜の甘さが絶妙に調和し、アルコールが苦手な方も飲みやすいのが特徴。
ストレートやロック、カクテルなど、お好みの飲み方で味わってみてくださいね。
金門高粱酒
金門高粱酒は、台湾の離島「金門島」で作られる伝統的なお酒。
スーパーにもたくさん並んでおり、台湾を代表する蒸留酒の一つなんです。国際的にも高い評価を受けているだとか!
金門島特産の「高粱(コウリャン)」を主原料とし、金門の清らかな水を使用して醸造されます。
その独特な香りと風味にハマる人が続出!特に冷やして飲むと、その風味が一層引き立つそうです。
金門高粱酒も、いろんなフレーバーやサイズの商品が販売されていましたよ。
中にはツボに入った特大サイズのものも!
アルコール度数は「38%」「58%」が主流で、特に「58%」が一番人気です。
玉山白蘭地
「玉山白蘭地」は、「金香白ぶどう」と呼ばれる台湾産の優良なぶどうを主に使った、高級ブランデーです。
長期間の樽熟成を経て西洋の高級原酒とブレンドし、豊かな風味と深いコクが生み出されます。
トロピカルフルーツの甘さと華やかな花の香りが楽しめますよ。
特に食後酒として楽しむのがおすすめだそうです!
お酒は機内に持ち込める?
そもそもお酒が帰りの機内に持ち込めるのか、気になるところですよね。
ここでは、お酒に関する「機内持ち込み荷物」「預け荷物」それぞれのルールを解説していきます!
機内持ち込み荷物の場合
機内持ち込みでは、液体は1容器当たり100ml以下に制限されています。
そのため、基本的に「お酒は手荷物で持ち込めない」と考えておくとよいかもしれません。
預け荷物の場合
預け荷物では、アルコール度数によってルールが変わります。
- アルコール度数が「24%」以下:制限なし
- アルコール度数が「24%超過70%以下」:1人当たり5Lまで
- アルコール度数が70%超過:不可
一般的なビールやチューハイなら、基本的に制限を考える必要はなさそうです!
税関での手続きは?
税関にて、お酒に関する主なルールは以下の通り。
- 個人利用の場合「10kg以内」の輸入なら手続き必要なし。
⇒10kgを超える場合は「食品等輸入届出書」の提出が必要。 - 「760ml」を一本と換算して「3本」まで免税される。
免税外のとき徴収される金額については、以下の記事に詳しく書かれていました。気になる方は参考にしてみてください。
預け荷物・税関のルールを踏まえると「アルコール度数70%以下&合計容量2,280ml以下(760ml×3本)の持ち込みなら”手続き不要”」と覚えておきましょう。
台湾のお土産にお酒はいかが?
今回ご紹介した商品以外にも、さまざまな種類がある台湾のお酒事情。
お土産にぴったりなので、ぜひ台湾ではお酒にも注目してみてくださいね。
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