日本でもおなじみ「マクドナルド」は台湾でも大人気!台湾全土で数多く展開され、どの店舗も連日お客さんでにぎわっています。
そこで今回は、そんな台湾マクドナルドを徹底解説!
台湾限定メニューや日本との値段比較、実食レビュー、タッチパネルでの注文方法など、幅広くまとめましたよ。
台湾でもマクドナルドは大人気!
台湾のマクドナルドは「麥當勞(マイダンラオ)」という名称で親しまれています。
「麥當勞(マイダンラオ)」は「McDonald’s」という発音に合わせて、漢字のみで当てはめたらしいですが、あんまり似てない気がする・・・。(笑)
台湾全土で約400店舗ほどあるらしく、主要駅周辺や交通量の多い場所では24時間営業のお店も数多く存在します。
気になる方は、台湾マクドナルドの公式ページも覗いてみてくださいね。
日本のマクドナルドとの違いは?
台湾のマクドナルドは、日本のマクドナルドと異なる点がいくつかあります。
順番に解説していきますね。
台湾限定のメニューがある
台湾では日本にはない「BLTバーガーシリーズ」があります。
また、期間限定メニューも独自に発展。
最近は、日本・韓国メニューが開催されてて、「日本風イカカツバーガー」なんてものもありました。(笑)
値段は日本より安い!
最新のビッグマック指数をみると、実は台湾って一番低いんです。
なので通常料金を比較すると、台湾のマクドナルドはかなり安いです!
外資系チェーン店は基本高い台湾ですが、マクドナルドは日本よりお得!!
主要メニューの価格は以下の通り。
日本 | 台湾 | |
ハンバーガー | 170円 | 33元(約150円) |
ビッグマック | 480円 | 75元(約340円) |
ポテトフライ(L) | 380円 | 66元(約300円) |
現在(2024/8/29)のレートだと「1元[NTD]=4.5円」。未だかなりの円安ですが、それでも台湾マクドナルドの値段はお得感があります。
クーポンは公式HPで入手
台湾でも日本と同じくアプリ経由でクーポンを入手できますが、アプリをインストールせずとも公式HPからもゲットできます!
今年の旧正月には上記のようなキャンペーンが開催されていました。
旧正月のキャンペーンは規模が大きいためか、1個買えば1個無料の超お得メニューや、1/3も割引された商品も多く見られました。
実際マクドナルドで注文してみると、タッチパネルにクーポンが入っていました。(笑)
キャンペーンメニューがあり、そこを開くとお得な商品メニューが見られるんですね。
そのため、公式HPでは「現在キャンペーンが行われているのか」「どんな割引商品があるか」をチェックするための手段として利用する感じですね。
注文はタッチパネル
日本ではタッチパネルでの注文のイメージが薄いですが、台湾では定番!
今まで何店舗か行きましたが、設置率は100%。ほとんどの台湾マクドナルドで導入されてるのではないでしょうか。
カードや電子マネーで支払いすれば、レジに並ばずに済むので便利ですよ。
カップは回収
店内用では洗って使うプラスチックカップが主流です。
飲食が終わったら、最後にカップを戻してから退店しましょう。
シェアサイクルの「YouBike」が一般的だったり、台湾はSDGs意識が強いのかもしれません。
台湾のマクドナルドは実際どう?
ここからは、実際に台湾マクドナルドに訪れてレビュー。店内の雰囲気や実食した感想をお伝えします!
店内の雰囲気
内観は日本のマクドナルドと変わらない、あの雰囲気。
椅子や机の作りも日本のマクドナルドと同じで、とても安心感があります。
フリーwifiもあり、作業場所としてもピッタリです。
実食レビュー
実際にマクドナルドのセットを注文して食べてみました。
気になる味は・・・おいしい!日本と変わらず安定の味わいでしたよ。
タッチパネルでの注文方法もチェック!
実際に台湾マクドナルドへ行かれる予定の方は、タッチパネルでの注文方法もマスターしておきましょう。操作手順を解説していきますね。
1.Languageから言語を選択
デフォルトはもちろん中国語なので、英語の方が使い慣れているなら、一番最初に言語をチェンジしておきましょう。
2.イートインかテイクアウトを選択
3.メニューを選択
左のメニューバーから「ハンバーガー」や「デザート」「ドリンク」などのカテゴリが選べますよ。
カテゴリを選択すると、メニューがずらーっと出てきます。
4.コンボを選択
ドリンクやポテトフライなどもセットで注文する方は、左の「Yes」を選択しましょう。
定番の「ポテトフライ+ドリンク」のほか、「ポテト+チキンナゲット」「ポテト+マックフルーリー」など、さまざまなコンボから選べます。
コンボの中にドリンクも含まれていれば、ドリンクの種類も選択します。
ほかにもコンボに加えたいものがある場合は、さらに商品を選択しましょう。これ以上不要であれば「No thanks」を選択。
これでコンボは完成ですが、それぞれカスタマイズも可能(ドリンクメニューでは氷の有無など)。問題なければ「Add to Order」へ。
5.注文内容を確認
注文する商品を確認して、問題なければ「Complete Order」を選びましょう。
6.支払方法の選択
注文内容が決まったら、お支払方法を選択。クレカや台湾の交通系ICカード、電子マネーなどから選べますよ。
7.レシートの受け取り方法を選択
8.注文番号の選択
レシートを受け取ったら、注文番号を選びます。
タッチパネルの横にこのような番号立てが置いてあるので、その番号を入力するとよいでしょう。
9.テーブルで商品を受け取る
番号立てはテーブルまで持っていきます。しばらく待っていると、店員さんが注文メニューをテーブルまで運んできてくれますよ。
台湾でもマクドナルドは安定!
世界中で愛されるマクドナルドは台湾でも大人気!
台湾限定メニューもあるので、台湾で一度マクドナルドに寄ってみるのもアリですね。
✅台湾発のバーガーショップ「丹丹漢堡」にも注目!