夜中、空港に到着して朝まで過ごす場所に困ったことはありませんか？近年人気のLCCを使う場面では、特に多いですよね。
そこで今回は、桃園空港の「仮眠場所」をまとめました！
第一ターミナルと第二ターミナル、それぞれで実際に調査してきたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回ご紹介する無料ラウンジ以外の仮眠場所は、全て到着後のエリア。荷物検査・保安検査前の誰でも使える区域にあるので、ご安心ください！
【第1ターミナル】仮眠場所まとめ
まず、第一ターミナルの仮眠場所候補をご紹介します。
第一ターミナルでは主に「フードコート」と「新東陽」の2ヶ所がありますよ。
フードコート
第一ターミナルの仮眠場所は「フードコート」が一番オススメ！チェックインカウンターが並ぶ出発フロアの地下一階にあります。
ポイントは以下の4点。
- 広くて仮眠場所が確保しやすい
- 人目が多くて安心
- トイレが近くにある
- 給水スポットがある
- 充電スポットがある
仮眠場所としてはとても優秀で、第一ターミナルならココ一択ぐらいの気持ちでOKです。
長いベンチでゴロっと横になることも可能ですよ。
トイレはフードコート内にあるので、手軽に行けます。
ウォーターサーバーは水とお湯から選べます。
小腹が空いてカップ麺を食べたいときもにも便利ですね。
新東陽
1階の到着フロアにあり、気軽に立ち寄れるのが「新東陽」。到着口を抜けて左に進むとすぐ発見できるので、人気の高いエリアです。
- 到着後すぐに発見できる
- 人目が多くて安心
- 充電スポットがある
手前は「TAIWAN」の文字型ソファがありますが、文字に沿ってみんな横になっています。（笑）
また、奥にある長椅子のソファは、結構快適で特に人気ですね。
作業もできる充電コーナーがあるのも便利ですよ。
深夜到着したら一旦ここで落ち着くのも良いでしょう。
【第2ターミナル】仮眠場所まとめ
次に第二ターミナルの仮眠場所を解説。「北側モール横ベンチエリア」「南側モール」「カプセルホテル（有料）」の主に3ヶ所が挙げられます。
北側モール横ベンチエリア
個人的に一番おすすめなのが、5階の北側モール横にあるベンチエリア。
- 落ち着いて寝られる
- 早朝飛行機が見られる
- コンビニが近い
結構穴場なだけに、わずかなスペースながらも空きベンチがありました。
ガッツリ毛布にくるまって心地よさそうに寝ていた人もいましたよ。
徒歩30秒でコンビニがあるのも大きなポイントです。（第二ターミナルのセブンイレブン）
大きな窓からは飛行機を眺められ、空港ならではの雰囲気を味わいたい方にもピッタリです。
南側モール
先ほどの北側モールと逆の「南側モール」には広い休憩スペースがあり、そこで仮眠するのも良いでしょう。
- 人が少なく場所を確保しやすい
- コンビニが近くにある
- 充電スポットがある
ただ硬い長椅子しかなく、照明が明るいのであまりオススメはできません。
充電スポットがあるのはありがたいですね。
夜中の作業場所としても最適です。
カプセルホテル
「お金を出してでもぐっすり寝たい！」という方には、5階南側モール内の「町草休行館」を使うのがオススメです。
- 安心の環境でぐっすり寝られる
木のぬくもりを感じるやさしい雰囲気が特徴的で、リラックスするにはぴったりですね。
ただ、大体「1泊10,000円」ぐらいは必要です。それなら空港泊が不要な「早朝便」などに変えてもよいかもしれません。
✅桃園国際空港の「第1ターミナルと第2ターミナルの移動方法」はコチラ
制限エリア内なら「無料ラウンジ」へ
第1ターミナルで、保安検査・荷物検査など出国手続きを終えた後の制限エリア内なら、仮眠場所として「無料ラウンジ」が利用できます！
- 無料シャワーあり
- 落ち着いた雰囲気で寝られる
- 電源席で作業が可能
- レストランが営業
特に無料シャワーは非常に助かりますよね！さまざまな利点があるので、制限エリア内に行ける方は無料ラウンジに立ち寄るのがオススメです。
詳しくは以下の記事で紹介しているので、ぜひご参考くださいね。
桃園空港は深夜到着でも安心！
桃園国際空港では、第一ターミナル・第二ターミナルそれぞれに仮眠にピッタリな場所があります。
有料ならカプセルホテル、制限エリア内なら無料ラウンジなど、バリエーションが豊富なので、ぜひお好みの場所を探してみてくださいね。
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