台湾旅行でガチで役立つ「中国語の言葉」まとめ!翻訳アプリのおすすめは?

台湾旅行

海外旅行で不安になりがちなのが「言葉」。意思疎通が図れず手間取ってしまうことを考えると少し怖いですよね。

そこで今回は、台湾旅行でガチで役立つ「中国語の言葉」をまとめてみました!

僕は台湾在住1年を超え、段々と頻出フレーズがどの言葉なのかわかってきました。今回はその重要フレーズたちを惜しみなくお伝えしていきますよ!

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台湾では「中国語」を使います

「台湾では何語を話す?」と疑問に思う方も多いですが、まず大前提として、台湾では中国語をメインで使います

台湾には一応「台湾語」というものもありますが、それは昔使われていた言語。戦時中は日本語教育が進められていましたが、台湾人の間では台湾語が使用されていました。

ただ戦後、国民党が一党独裁をしていた時代に台湾語の使用は禁止され、中国語教育が推し進められたことで台湾語は使われなくなっていきました。

ずっきー
ずっきー

同世代の台湾人の友人に聞くと、祖父祖母と両親の会話は台湾語、両親と子どもの会話は中国語のパターンが多い感覚ですね。僕ら世代の台湾人は「台湾語を聞いて理解はできるけど流暢に話せない」という方が多いです!

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台湾で多用している中国語の言葉

早速、僕が台湾で多用している中国語の言葉をまとめてみました。AIで出したとかではなく、自分の1年間の体験を元に書いているので、ぜひ覚えてみてください!(笑)

挨拶・基本フレーズ

中国語フレーズ意味
謝謝(シェシェ)ありがとう
你好(ニーハオ)こんにちは
不好意思(ブーハオイースー)すみません
對不起(ドゥイブチー)ごめんなさい
不客氣(ブーカーチー)どういたしまして
沒關係(メイグァンシー)OK、大丈夫

挨拶などの基本フレーズだと、この6つはよく使いますね!語学学校などに通ってない僕でも覚えているぐらいなので。(笑)

謝謝や你好はご存じの方が多いと思いますが、ほかのワードは聞いたことがない方も多いでしょう。

全て覚えるのは難しいかもしれないので、あえて重要な単語を一つ選ぶとしたら「不好意思」。「すみません」「excuse me」の意味ですね。電車で扉まで行きたいときなど、混雑時に道をあけてほしいときによく使いますかね~。

ずっきー
ずっきー

不客氣や沒關係はぶっちゃけ「OK」でなんとなく通じるので、まぁ覚えなくても問題ないって感じですw(台湾人もOKはよく使います!)

買い物で使うフレーズ

中国語フレーズ意味
内用(ネイヨン)イートイン
外帶(ワイダイ)テイクアウト
没有(メイヨー)持ってない
要(ヤオ)必要です
不要(ブーヤオ)不要です
會員(フォィユェン)会員
載具(ザイジュー)電子レシート保存ツール(バーコード)

買い物時に店員さんとのやりとりにて、超高頻度で出てくるワードたちです。

「會員嗎(フォィユェンマ)?」というように聞かれるので「没有」と答えましょう。没有や不要は応用が利くなかなか便利な言葉ですw

あと特殊なのが「載具」。載具は「電子レシート保存ツール(バーコード)」のことで、「載具嗎(ザイジューマ)?」と聞かれたら台湾人はバーコードをスマホでかざして見せます。旅行者は特に持ってないと思うので「没有」と答えましょう。

ずっきー
ずっきー

さすがエコ意識の高い台湾は、レシートも紙ではなく電子版が普及しているんですね。

ちなみに台湾のレシートは「宝くじ」になってます。

当選金額はなんと最高1000万元(約4800万円)!!レシート捨てたらドリーム捨てることになるので、くれぐれも気を付けてくださいね!!

数字

中国語フレーズ意味
一(イー)1
二(アー)2
三(サン)3
四(スー)4
五(ウー)5
六(リョウ)6
七(チー)7
八(バー)8
九(ジョウ)9
十(シー)10
十五(シーウー)15
八十(バーシー)80
一百(イーバイ)100
一百三十五(イーバイサンシーウー)135

数字の読み方は以上の通り。千以上の単位はほぼ使うことないので「999(ジョウバイジョウシージョウ)」まで言えるようにしておけば問題ないです。

ずっきー
ずっきー

一や三、八は発音が似ているので覚えやすいはず。

地名や店名とセットで覚えるのもおすすめ。例えば九份は「ジョウフン」だし、十分は「シーフン」になりますね。台湾でよく見かけるであろうティーショップ「50嵐」は「ウーシーラン」と呼びます。

知って得する中国語フレーズ

中国語フレーズ意味
免費(ミェンフェイ)無料
〇折(〇ジャー)〇%
CP値(シーピーチ)コスパ
買一送一(マイイーソンイー)1つ買ったら1つ無料
吃到飽(チーダオパオ)食べ放題

上記の知って得する中国語も、覚えておくととても便利です!

特に「6.5折」「7折」などの「〇折」は見かけることが多いと思いますが、それは「〇%」という意味合い。例えば、コンビニおにぎりに「7折」シールが貼られていたら、それは「70%の値段で買えますよ」という意味合い。

日本では「〇%割引」というように割引率が表示されてますが、台湾では逆に割引されたあとの値段率が表示されているんですよね~。面白い違い。

ずっきー
ずっきー

あと台湾ではやたら「買一送一」が多いので、買一送一情報にも敏感になっておくと役立ちます!あのスタバも月1ぐらいで買一送一してます!(笑)

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おすすめの翻訳アプリは?

簡単なワードを覚えたとしても、やはり翻訳アプリを持っておくと安心ですよね。

そこで僕がおすすめする翻訳アプリは「Google翻訳」。

超定番ですが、Google翻訳は一番無難なアプリかなと思ってます。カメラや音声機能なども全て無料だし、翻訳アプリで迷ったらGoogle翻訳をインストールしておけば問題なしかなと。

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Android版

また、翻訳アプリ界で最近人気急上昇しているのが「DeepL」。

より自然な文章を作ってくれると評判を呼び、実際Apple Storeでの評価数やレビュー値はGoogle翻訳をぶっちぎってます

Google翻訳に満足していない方や、より正確な翻訳を求めている方は、ぜひDeepLも触ってみてくださいね。

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より深く楽しみたいなら台湾語も

今回は台湾旅行でガチで使える「中国語」をお伝えしましたが、より言語学習を楽しみたい方は、以前台湾で広く使用されていた「台湾語」に触れてみるのもおすすめです。

例えば、台湾語で「ありがとう」は「多謝(ドーシャー)」と言います。それらの基本フレーズは以下の記事で詳しくまとめているので、ぜひ覗いてみてくださいね。

また、台湾語で「こんにちは」「おはよう」などの挨拶フレーズについては、以下の記事でお伝えしていますよ。

現在の台湾では一般的に中国語が使用されていますが、台湾語も理解できる人は若者含め多いです。

ずっきー
ずっきー

台湾語のワードも使ってみると、より親しみを感じてくれるかもしれませんね。

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台湾旅行で中国語を使ってみよう!

今回ご紹介した中国語ワードを覚えておけば、台湾旅行で大いに役立つこと間違いなし!

ぜひこれらの頻出ワードを覚えて、より楽しく快適な台湾旅行を過ごしてみてくださいね。

✅台湾旅行で日本しか話せないけど大丈夫?英語は通じる?台湾在住者が解説