「初めて台湾旅行をするけど、何を持っていけばよいのかさっぱりわからない・・・」という方は多いでしょう。僕も特に初めての海外渡航時は不安だらけでした。
そこで今回は、そんな方々に向けて「台湾旅行の持ち物チェックリスト」を作成しました!必要な持ち物を全て一覧でまとめているので、この記事を見れば無事台湾旅行ができるはず。
実際、今回ご紹介する持ち物で僕は台湾に暮らすことができています。(笑)
また、各項目で現役ノマドワーカーの僕が絶大におすすめする商品もご紹介しています!
持ち物リストのほかにも「台湾旅行の持ち物でよくあるQ&A」や「台湾旅行前に準備すること」なども解説した完全版なので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
台湾旅行の持ち物チェックリスト一覧
早速、台湾旅行の持ち物チェックリストを一覧でご紹介します。
世界一周旅を経験し、現役ノマドワーカーでもある僕が厳選した優れものアイテムもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。
バッグ:大きく3種類あると便利
- メインバッグ
- サブバッグ
- セキュリティーポーチ
メインバッグ
旅行をするのに非常に大切なメインバッグ。スーツケースやバックパックなど、普段のスタイルに合わせてお好みのバッグを選びましょう。
バックパックは「安い商品を買ったらすぐに壊れた」という声もたまに聞くので、耐久性のある登山ブランドを選ぶのがおすすめです!
おすすめ商品は以下の記事でも解説しているので、ぜひご参考くださいね。
サブバッグ
観光時に小物を気軽に持ち運びできる「サブバッグ」も必須です。
サブバッグ選びで抑えておきたい点が「折りたたみ傘が収納できるかどうか」。台湾は雨が多いですが、特に九份・十分あたりは「1年の2/3が雨」と言われるほどの降水確率なんです。
台湾の北~北東は年中無休で常に雨が降っているイメージですね。
おすすめのサブバッグは、日本の会社「BLUE SINCERE」の商品。
Amazonで今非常に売れているショルダーバッグで、超軽量性と収納性を兼ねそろえています。しかも3000円で買えるお手頃価格。カラーも5色展開でメンズ・レディースに対応しています。
デザインはスタイリッシュで合わせる服装も選びませんね。
セキュリティーポーチ
台湾は世界で最も安全な国の一つですが、「パスポートやクレカの紛失が怖い」という方はセキュリティーポーチがあると便利です。
セキュリティーポーチは腰の部分に服の下から巻き付けるので、とても安全に貴重品を持ち歩けますよ。
また、ゲストハウスでドミトリーに泊まる際に貴重品を身に着けながら寝られるのもセキュリティーポーチの魅力です。
LiberFlyerの商品は僕も5年以上愛用していますが、ファスナーやベルト部分が壊れることなく使い続けられています。
さすがにベルトのゴム部分はゆるみが出てきましたが、何かと使い方の荒い僕の元でも長年活躍しているのはスゴイですw
セキュリティーポーチが欲しい方はぜひこちらを手に取ってみてくださいね!
✅台湾旅行は安全?危ない?現地在住者が解説
海外旅行の必須アイテム:最重要!
- パスポート
- 航空券
- クレジットカード
- 財布・現金
パスポート
海外旅行で一番大切な持ち物。これがないと海外旅行ができません。
ちなみに海外旅行をする際、パスポートの有効期限の残存期間は一般的に「6ヶ月以上」ですが、日本と台湾は友好なので「予定滞在日数以上」が残っていれば大丈夫です。
また、観光目的の滞在なら90日以内の滞在についてはビザなしでOKです。
航空券
パスポート級に大切なのが「航空券」。実質この航空券とパスポートがあれば台湾には行けます。
日本と台湾を往復するなら、台湾のLCC「タイガーエア」やマレーシアを拠点とするLCC「バティックエア」などを使うと安く旅行できますよ。
クレジットカード(海外保険)
現地での支払いやキャッシングで現地通貨を入手したりするのに必要な「クレジットカード」。そのような支払いにはもちろん、付帯する海外保険の内容も意識して選びたいところ。
クレカの海外保険には「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。
- 自動付帯・・・クレジットカードを所持しているだけで保険が適用されます。特別な条件はなく、カードを持っているだけで補償が受けられます。
- 利用付帯・・・クレジットカードで旅行代金や航空券などを支払うことで保険が適用されます。利用条件を満たす必要があります。
もちろん自動付帯の方が楽ですが、最近は年会費無料で持てるクレカだと大体利用付帯です。ただ航空券の支払いでクレカを使う方が多いと思うので、あまり気にする必要は無いかなと思います。
より注目すべきなのが保険の金額ですね。ゴールドカードやプラチナカードだと保険金額は比較的高いですが、通常ランクのクレカ1枚だと保障内容は不十分なことが多いです。通常ランクのクレカの保険だけを使う予定の方は、複数のカードの保険を組み合わせるとよいでしょう。
財布・現金(台湾ドル)
台湾も近年は電子マネー払いが広く流通していますが、夜市などローカル感のある場所ではまだまだ現金社会。台湾ドル通貨も必ず持ち歩きましょう。
「いくら現金を両替すべきか」については以下の記事で解説しています。
また、個人的には両替よりキャッシングして現地通貨を入手するのがおすすめ。合計手数料は両替とさほど変わらず、何より大金を管理する必要がないので楽だし安全。
キャッシングで現地通貨調達を考えている方は、こちらの記事をご参考くださいね。
ガジェット類:ミニマムを意識しよう
- スマートフォン
- ポケットWi-Fi or SIMカード
- 充電器(ACアダプタ・コード)
- モバイルバッテリー
- イヤホン
スマートフォン
今や日常生活から欠かせないスマホ。普段使っている機種を海外で利用するのもよいですが、不安な方はサブ機種を購入してそっちを海外でメインで使うのも一つの手。
僕も世界一周した時やノマド生活の初期では、万が一失くしても良いスマホを購入して海外ではメインで使っていました。
そんなサブ機種におすすめなのが「Apple iPhone SE(第3世代)」。
小型で持ち運びしやすく、高性能のiOSながらも廉価版なのでお求めやすいのが嬉しいポイント。SIMフリーなので、現地でこの機種にSIMカードを入れてメイン機種として使うのも良いでしょう。
また、防犯面も意識したい方は手首に掛けられるストラップを購入するのがおすすめ。
テレビや新聞でも紹介されたStrapperのスマホストラップは、ちぎれないステンレス製を採用し、5kgの重さも問題ない高い耐久性が魅力的。対応ケースは定められているのであらかじめ確認しておきましょう。
ポケットWi-Fi or SIMカード
海外でスマホを使う方法として、ポケットWi-FiかSIMカードどちらかを使う必要があります。
複数人で共有したり設定不要で使ったりしたり方はポケットWi-Fi、個人利用で安くお得に使うならSIMカードがおすすめです。
桃園空港で購入できるSIMカードは以下の記事をご覧くださいね。
充電器(ACアダプタ・コード)
スマホの充電器ももちろん必須の持ち物。しっかりとした耐久性をもち、高性能な商品を選んでおくと海外旅行でも安心ですね。
そこでおすすめなのが「CIO NovaPort TRIOⅡ」。
2つのUSB-Cポートと1つのUSB-Aポートが付属し3台同時充電が可能!しかも超小型設計のうえ、67Wの急速充電も可能という優れもの。
CIOは「日本のAnker(勝手に命名)」とも言えるほど高機能で収納性に優れた商品を取り扱っています。
また充電ケーブルのおすすめは「Anker PowerLine II 3-in-1 ケーブル」。
電子機器の王道Ankerの商品ですが、これ1本で「ライトニング/USB-C/Micro USB端子」の3種類の形式に対応できるのが素晴らしいポイント。ミニマリストにはたまらないです。
モバイルバッテリー
遠出の旅行では必須のモバイルバッテリー。これがあれば、観光中でも気兼ねなくスマホを使えますよね。
また観光で持ち歩くなら軽量性は重視したいところ。飛行機の持ち込み荷物重量や観光中の負担軽減につながるためです。
そこでおすすめの商品は、またもや日本の会社「CIO」のモバイルバッテリー。
超薄型で軽量ながら大容量10000mAhの性能を誇り、荷物負担を大きく軽減してくれるでしょう。
また、オランダのメーカー「Philips」のコンセント一体型+TypeCケーブル内蔵のモバイルバッテリーもおすすめです。
コンセントもケーブルも付属しているので、ほかの荷物を削減できる優れものなんですよね。スマホを充電するときも、モバイルバッテリー本体を充電するときも本当に楽。
ミニマリスト御用達のモバイルバッテリーです。
イヤホン
飛行機移動での時間や街歩きにはイヤホンが欲しくなりますよね。
おすすめのイヤホンは「JLab Go Pop+」。音質がよく全体的にコスパが良いです。
僕も愛用しています!
連続8時間の再生ができ、充電ケースを合わせたら合計32時間も持ちますよ。充電ケーブルは内蔵されているので、充電のしやすさも◎。かわいいポップな色合いを選べるのも魅力的ですね。
衣類:夏冬共通
- 圧縮袋
- 下着
- パジャマ
圧縮袋
衣類を収納するのに便利な「圧縮袋」ですが、るるぶにも掲載された「Danke Besutens 圧しゅくるん」が便利ですよ。
くるくる巻くだけで圧縮できるので、これはめちゃくちゃ楽です。迷わず旅セットなら「M5枚/L5枚/XL2枚」とバランスよく入っているのも嬉しいポイント。
下着・パジャマ
靴下は夏なら短めのもの、冬なら長めのものが良いでしょう。
また「自分はホテルに泊まるからパジャマは不要でしょ?」と思った方もいるかもしれませんが、台湾のホテルではパジャマが用意されていません。
高級な部類に入るホテルにも泊まったことはありますが、パジャマは置かれていませんでした。
なのでホテルに宿泊予定の方もパジャマは必ず持っていきましょう!
衣類:夏用
- Tシャツ
- 短パン
Tシャツ・短パン
台北の場合「4月~9月」あたりは基本的にTシャツ・短パンで問題ないです。
ただカフェやレストランは爆裂に寒いことがあるので、薄いパーカーなど羽織れる服も持っていくことをおすすめします。
衣類:冬用
- スウェット・パーカー
- ダウン
- 長ズボン
スウェット・パーカー・ダウン・長ズボン
「台湾なら年中暖かいのでは?」と思う方も多い(自分もそうだった)と思いますが、台北の場合10月~3月あたりは寒くなってきます。特に11月~2月は本格的に秋~冬用の服装で行かないと風邪引きます。
そんなとき便利なのがコンパクトに収まるダウンジャケット。
台北の冬は基本的に寒いとはいえ、急に暖かくなることもあり、ゴワゴワのダウンだと邪魔になることも。
そこでAmazon Essentialsのパファージャケットなどはコンパクトに収納して持ち運べるので、どんな天気にも対応できる便利さがあります。
衛生用品:ホテルのアメニティは無料提供終了なので注意!
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 折りたたみコップ
- 爪切り
- ウェットティッシュ・ティッシュ
- ハンカチ・タオル
- 乳液・化粧水
- リップ
歯ブラシ・歯磨き粉
「ホテルに宿泊するのでアメニティを持っていく必要はないのでは?」と思う方は多いと思いますが、2025年1月1日より台湾の宿泊施設ではアメニティの無料提供が終了しました。
マイタンブラーの推奨やシェアサイクル文化の発展など、エコ意識の高い台湾ならではの地球にやさしい取り組みです。
そのためゲストハウスや民泊を予定の方はもちろん、ホテルに宿泊の方も歯ブラシや歯磨き粉は持参することを忘れずに。
歯磨き粉は100ml以下のサイズでないと機内持ち込みでは没収されるので注意しましょう!僕も一度新品の歯磨き粉(130ml)を没収されたことがあります・・・。
折りたたみコップ
ホテルなら基本的にコップは用意されていますが「他人の使ったものはちょっと・・・」と思う方も多いはず。そこでおすすめなのが「折りたたみコップ」。
その名の通り、折りたたんでコンパクトに収まるので持ち運びも楽々です。
こちらのイセトウの商品は収納用ハードケース付きなので、持ち運び時も清潔に保てますよ。
ウェットティッシュ・ティッシュ
台湾ではウェットティッシュやティッシュもあると非常に便利です。特に夜市では野外に置かれたスプーンや箸を使うこともあるので、ウェットティッシュで消毒できると安心。
エリエールのウェットティッシュなら99.99%除菌できるので安心ですね。また携帯用でかさばりにくいのも嬉しいポイントです。
ハンカチ・タオル
何かと役立つハンカチやタオル。特に台北は天気が不安定で雨もよく降り、バッグや服が濡れてしまうことも。そこでハンカチやタオルをサッと出せたら便利ですよね。
個人的におすすめなのが「imaa 速乾タオルハンカチ」。
髪の毛よりも細いマイクロファイバー生地を採用しているため、速乾性・吸水力が非常に優れています。25cm×25cmの使い勝手の良いサイズ感なのもよいですね。
爪切り
アクティビティ多めの方は特に注意すべき爪の長さ。旅行の準備で忙しく、つい切り忘れてたということも多いです。
貝印の爪切りは切れ味抜群なうえコンパクトなので荷物のかさばりも気になりませんよ。
化粧水・乳液
湿気の高い台湾ですが、冬の台湾では60%を切ることもあります。
そのため肌の乾燥や唇が切れることもちょくちょくありますね。
そこで持っておくと便利なのが「化粧水・乳液」のセット。
イハダのトライアルサイズは旅行にぴったりなポケットサイズで、100ml以下なので機内持ち込みにも対応。僕も常に持ち運ぶようにしていて、乾燥が気になったときに使っていますよ。
リップ
リップも化粧水・乳液と同じく乾燥が気になるときに大活躍。
安定の「メンソレータムリップ」を1本常備しておくとよいでしょう。
日用品:旅行をさらに快適に
- メガネ・コンタクトレンズ
- 筆記用具・ノート
- 折りたたみ傘
- エコバッグ
- ビニール袋
- 日焼け止め
- 帽子・サングラス
メガネ・コンタクトレンズ
視力が悪い方はメガネやコンタクトレンズも忘れずに。コンタクトレンズを持つ方は洗浄液やケースなど、セットで必要なものもしっかりチェックしておきましょう。
コンタクトレンズを使う方は、このような機内持ち込みが可能なサイズの洗浄液があると便利ですね。
筆記用具・ノート
筆記用具やノートは1セットあると何かと便利です。いざというとき、筆記で言葉や場所を伝える際などにも活躍します。
『「軽さ」を愉しむ』と説明があるように、さりげなくバッグに忍ばせておくにはピッタリなミニノートです。付属するインデックスシールも便利ですね。
折りたたみ傘
雨の多い台湾では折りたたみ傘も必需品。軽量・コンパクトで丈夫な商品を選ぶとよいでしょう。
その中でもcomfoxの折りたたみ傘は「110g」というエグイ軽量性を誇っています。直径は99cmあるので、成人男性でも使えるサイズ感ですよ。
エコバッグ
台湾では日本と同じくレジ袋は有料。そのため、スーパーやコンビニで買い物をする際にはエコバッグもあると便利ですよ。
かわいいデザインの商品を多数企画している日本の会社「MOTTERU」のエコバッグです。折りたたんでバッグに付いたゴム紐で止めれば、つい失くしやすい収納袋いらずで小さく収納できますよ。
ビニール袋
ゴミ袋代わりにしたり、雨で濡れた靴下を収納したり、何と便利なビニール袋も常備しておきましょう。
Futakuchiの商品はビニール袋でも巾着のように使えるのが便利。使い捨てできるので、シューズ袋として活用するのも良いですね。
日焼け止め
台湾の夏の日差しは日本以上。特に普段から肌の健康に気を遣っている方は、日焼け止めを使うようにしましょう。
こちらはニベアの最強シリーズで、強力な紫外線をしっかりとブロックしてくれますよ。美容液成分も配合され、日焼けによるシミ予防にも効果的。密着感と潤い感のある使い心地をぜひ試してみてくださいね。
帽子・サングラス
日焼け止めと同じく、日差しの強い夏の台湾では特に欲しいのが帽子やサングラス。
DreamHatsの帽子はUVカットの機能はもちろん、ボタン付きで折りたたむことができ収納性にも優れています。季節や服装を選ばない万能な帽子で、10種類以上のカラーを選べるのも魅力的ですね。
サングラスの人気メーカーといえば「オークリー」。スポーツブランドが作るサングラスなので、装着感が軽やかで長時間使っても疲れにくいですよ。
マスク
日本と同じくマスク文化の台湾。エチケットとしてはもちろん、冬は実際に風邪が流行るので病気対策としても重宝しますよ。
長時間つけても耳が痛くならないと評判のフィッティの7DAYSマスクはおすすめ。1枚ずつ個包装なので、必要な数だけ持っていくこともできますよ。
その他:必要に応じて持参しよう
- パスポートと戸籍謄本のコピー・顔写真
- 常備薬
- 化粧品
- 生理用品
- 髭剃り・鼻毛切り
- 汗拭きシート
- 虫よけグッズ
- パソコン
- タブレット
- カメラ
- アイマスク・耳栓
- ネックピロー
- サンダル
- ガイドブック
- 鍵グッズ
パスポートや戸籍謄本のコピー・顔写真
パスポートや戸籍謄本のコピー、顔写真はパスポートを紛失した場合、現地の日本大使館や領事館で「帰国のための渡航書」を発行してもらう際に必要です。
「パスポートの紛失にも備えておきたい」という方は準備しておくとよいでしょう。
僕も世界一周時にはこのセットを常備していました。
常備薬
常備薬が必要な方は必ず忘れずに持っていきましょう。
持ち運ぶ際はこのような薬ケースがあると便利。MIRAIDIAのケースは非常にコンパクトにまとめられるのが嬉しいポイント。仕切りもあるので、複数種持ち運ぶ方にもぴったりです。
化粧品
特に女性の方は化粧品を持ち歩く方も多いでしょう。せっかくの旅行なのでバッチリメイクで気分も上げたいですよね。
ALLMIRAのメイクポーチでは4つの収納袋で細かく分別できるほか、折りたためばコンパクトになりますよ。吊り下げもできるので使う場所も選びませんね。
生理用品
女性の方は生理用品が必要になることもあるでしょう。
Khersのサニタリーポーチは、中身がわかりにくいかわいいデザインが特徴。コンパクトなのに大容量で、小物を入れられる収納ポケットが内部にあるのもポイントですよ。
髭剃り・鼻毛切り
男性なら髭剃りや鼻毛切りなども常備して、身だしなみにはしっかりと気を付けたいところ。
そして電動シェーバーを持ち運ぶなら小型しか勝たん。ということでおすすめなのが「Nushellyの電動シェーバー」。
つまむ感じの超小型設計でスマートに持ち運べるし、USB Type-C対応なので手軽に充電もできますよ。
同じく鼻毛カッターも「電動×コンパクト×USB Type-C充電」で揃えるのが良いと思います。荷物がかさばらず旅行先でも快適に使えるでしょう。
汗拭きシート
夏の台湾は猛暑の日々が続き、特に南部の高雄では少し外出するだけでもかなり汗をかく暑さです。
なので、特に汗かきの方は汗拭きシートも常備しておきたいところ。汗拭きシートで非常に高い評価を得ているのが「エージーデオ24 プレミアムデオドラント」。
ニオイ菌をしっかり殺菌し「本当に臭わなくなる」という口コミも。肌が弱い方も使用しており、まさに最高級の万能汗拭きシートなのではないでしょうか。
虫よけグッズ
台湾は熱帯の地域なのでそれなりに虫は多いです。虫よけを使うことが多い方は、台湾旅行でも携帯しておくとよいでしょう。
アウトドアメーカーのコールマンが販売する虫よけスプレーは、独自のロングキープ処方で害虫から肌をしっかりと守ってくれますよ。
機内持ち込み可能で携帯に便利な60mlサイズなのもポイント。皮ふアレルギーテスト済みなのも安心ですね。
パソコン
旅行先でも仕事関連や趣味の関係でパソコンを持っていきたい、という方もいらっしゃるでしょう。持ち運び時には、ごちゃつきがちなACアダプタやマウスなどを整理できるとよいですよね。
サンワダイレクトのトラベルポーチは、ACアダプタやマウスのほかSDカードやUSBメモリ、ケーブルなど電子機器関連を一気に収納できる便利な設計です。中身が確認しやすいメッシュポケットもポイントですよ。
タブレット
飛行機での長時間移動やホテルでの休憩時間に大活躍するのが「タブレット」。特に飛行機では航空会社や機体によってエンターテイメントが提供されており、Wi-Fiをつなげて映画やアニメなどを見られることも。
おすすめのタブレットはアマゾンの「Fire HD 10」。
台湾と日本を行き来するLCCでは「ピーチ」でエンターテイメントが提供されています。日本の航空会社なので日本のアニメやバラエティを楽しめますよ。
何といってもそのコスパが魅力的。最大13時間使える長持ちバッテリーの他、2画面操作もできる機能性など、十分な能力を備えています。そしてAmazonという信頼性も◎。
カメラ
写真好きならこだわりのカメラも持っていくことを忘れずに。その場で実物の写真がゲットできる「インスタントカメラ」もおすすめ。
こちらは60枚のバンドルがセットになった定番「コダック」の商品です。Bluetooth機能でスマホと接続すれば、スマホ内の写真もプリントできちゃいますよ!
アイマスク・耳栓
飛行機で睡眠をとりたい方やゲストハウスでドミトリーに宿泊する予定の方はアイマスクや耳栓があると便利!
アイマスクと耳栓がセットになった商品を買うと手間なし。こちらのアイマスクは光を遮りやすいノーズブリッジ設定で目を圧迫しないような構造になっているのもよいですね。
ネックピロー
飛行機移動では使う方も多い「ネックピロー」。特に「これから旅行!」というときに首を痛めたり疲労を溜めるのは嫌ですよね・・・。
ただ「ネックピローはかさばるから持っていくか迷う」と思う方も多いでしょう。
理学療法士監修のCalmoonのネックピローなら収納袋に入れて持ち運ぶことができ、本体の重さは296gで大きな負担にもなりません。最高の睡眠をとれる安定感抜群の低反発ウレタン素材を採用し、移動中も効率的に休めるでしょう。
サンダル
台湾では雨が多いため、サンダルも常備しておくといざというときに便利です。特に雨季は大雨も多くすぐに濡れるので、サンダルがあると観光もより快適になるでしょう。
ナイキのオニオンタはしっかりと足に固定でき、快適に動き回れるので観光にもぴったり。サンダルは物が悪いとすぐに足が痛くなるので、慎重に選びましょう。
ガイドブック
特に「海外旅行や台湾旅行が初めて」という方は、ガイドブックがあると安心ですよね。
最近はまっぷるで「持ち歩きサイズ」が販売されており、気軽に持ち運べるのが魅力的。また電子書籍verは無料で付いてくるので、タブレットでガイドブックを読むのもアリですね。
鍵グッズ
特にゲストハウスに宿泊予定の方は持っておきたいのが「鍵グッズ」。ゲストハウスによってはロッカーがなかったり、小さくて荷物が入らなかったりすることがあるので、安全に管理するためにも鍵があると安心です。
おすすめなのがワイヤーセット。ワイヤーがあれば大きな荷物でもベッドとくくりつけて厳重に管理できますよ。
台湾旅行のよくある持ち物Q&A
ここでは台湾旅行のよくある持ち物Q&Aについて解説しています。いずれも重要なので要チェックですよ!
変換プラグや変圧器はいる?
海外旅行で気になるのが「変換プラグや変圧器」は必要なのかどうかという点。
結論、台湾の場合基本的にどちらも不要です。
コンセントの形状は日本と同じAタイプを採用しているため、変換プラグは必要ありません。また、スマホやパソコンの充電器は変圧機能を備えているので変圧器も基本的に不要です。
ただ例外として、ドライヤーやヘアアイロンなどを日本から持参する場合は変圧器が必要になるかもしれません。詳しくは以下の記事をご覧くださいね。
現金はどれぐらい持ち歩くべき?
台湾旅行で持ち歩くべき金額の目安としては、およそ「25,000~40,000円」と想定しています。
詳しくは以下の記事で解説しています。また、2泊3日・3泊4日ごとにかかる費用も推定でまとめているので、そちらもぜひご参考くださいね。
台湾で現地調達する方が安い?
日本と比べて物価が比較的安いと言われている台湾。そのため「現地調達した方が安く済むのでは?」と思っている方もいるでしょう。
結論、現地調達の方が高くなりがちです。電車やホテル、外食などサービス系は確かに比較的安いですが、物を買うのはまぁなかなか高いです。(笑)
僕もある物がほしくなっても緊急でなければ「日本で購入するリスト」に追加して、帰国した時に買うようにしています。
あるあるですが、物価が安いと言われている国に行けば安くものが買えると思ったら大間違い。日本ほど安くて高品質なモノが手に入る夢の国はなかなか見ないです。(笑)
100円でそこそこ高品質なものが手に入るダイソーは世界的に見るとチート級のお店ですw
日本は生産性が高く長年続いたデフレの影響もあり、近年は物価高が続いているとはいえ未だに安い感覚です。
それでも「できるだけ現地調達したい」という方は、台湾のドン・キホーテ「小北百貨」や何でも売ってるガラパコスなドラッグストア「POYA」では比較的安い値段の商品が見つけられますよ。
ほかに準備すべきことはある?
台湾に入国する前に準備すべきことは、持ち物以外にもあります。以下の3点だけ抑えておきましょう。
オンライン入国カードの登録
ネットで事前にオンライン入国カードの登録をしておくと、入国審査までスムーズに進めますよ。
オンライン入国カードは入国審査直前で登録することもできますが、なんせ入国審査は長蛇の列ができがちです・・・。少しでも並ぶ前に時間が空くと、一気にまた人が来てさらに並ぶことになるかもしれません。
早く入国審査を終えるためにも、事前に登録しておくことが大切です。書き方は以下の記事でまとめていますよ。
✅オンライン入国カードに関してよくある疑問点もチェック!
5000元キャンペーンの申請
5000元キャンペーンとは、台湾観光局が開催している「遊台灣金福氣(Taiwan the Lucky Land)」のこと。アフターコロナに観光客を呼びこむために始められたキャンペーンで、台湾へ観光に来るだけで5000元が当たる抽選に参加できるんですよ。
これは「7日~1日前」に登録する必要があるので、オンライン入国カードみたく直前には申請できない点が注意。
応募手順や詳しい情報は以下の記事で解説しています。
アプリのインストール
今の時代、アプリも活用しなければ損!いくつかのアプリをインストールしておけば、台湾旅行が更に便利になりますよ。
事前にインストールしておくべきアプリは以下記事で紹介しています。
台湾旅行の持ち物は完璧に準備しておこう!
特に海外が初めてな方は、どんな持ち物が必要なのか不安でいっぱいでしょう。ただ今回ご紹介した持ち物を抑えておけば、間違いなく台湾旅行をすることはできます。実際に僕ができているので。(笑)
当記事も参考にしつつ完璧に事前準備し、充実した台湾旅行を楽しみましょう!
✅こちらもご参考に!