仁川空港での空港泊は「ナップゾーン」が快適!無料の休憩スペースで仮眠しよう

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アジアで最大級のハブ空港である、韓国の「仁川国際空港」。トランジットで利用する方も多く、深夜着なら快適に仮眠できるスペースがあると嬉しいですよね。

そこで今回は、仁川国際空港での空港泊におすすめの「ナップゾーン」をご紹介します。

ナップゾーンは無料の休憩スペースの中にあり、誰でも気軽に使えますよ。仁川空港でトランジットをするなら必見のスポットなので、要チェックです!

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仁川空港のナップゾーン(NAP ZONE)が空港泊におすすめ!

仁川国際空港のナップゾーンは、長時間のトランジットや早朝便の待ち時間に仮眠や休息を取れる、貴重な無料の休憩スペースです。

第1ターミナルと第2ターミナルの両方に設置されていますが、どちらもチェックインや保安検査などを終えた出国手続き後の制限エリア内にありますよ。

ナップゾーンには、足を伸ばして横になれるソファベッドが30台程度並んでいます。

このソファベッドの形状が身体にフィットして心地よく、しっかり身体を休められますよ。

大柄な方も対応できるぐらいのサイズ感なので、足を伸ばして快適に過ごせました。

各座席にUSBポートやCタイプのコンセントが付属しており、スマートフォンや電子機器の充電もバッチリ行えますよ。

ナップゾーンは予約不要で24時間利用できますが、人気なスペースのため混雑率は非常に高いです。

ずっきー
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僕は30分ぐらいナップゾーンで待機してやっと席を確保できました。席確保のポイントとして、席が空く気配があったら近くまで行ってキープしておきましょう。気を抜くと他の人に取られることもあるので、先の利用者にプレッシャーを与えるのは申し訳ないですが、激戦区なので強気で行きましょう・・・!

ナップゾーンへの行き方は?

仁川国際空港第1ターミナルのナップゾーンは、29番搭乗口付近のインフォメーションセンターが目印。この付近の大きな掲示板に4F「Rest & Relax」という案内があるので、そちらの標識に沿って進みましょう。

掲示板の左には「Transfer Desk」や「Transfer Lounge」と書かれた標識があるので、そちらに従ってエスカレーターで上がります。

エスカレーターの先に無料の休憩スペースがあり、その中にナップゾーンもあります。

エスカレーターを上がると、まずはコジーゾーンが現れます。

その少し先にナップゾーンがありますよ。

道順はわかりやすく、特に迷うことも少ないでしょう。

ナップゾーンでの仮眠を快適にするグッズは?

ナップゾーンでの仮眠をより快適に過ごしたい方は、事前にグッズを準備しておくと良いでしょう。

ここでは実際に僕が使用していたり、あった方が便利だと感じているグッズを一挙ご紹介します!

コンパクトジャケット

空港泊で注意しておきたいことが「身体の冷え」。夏でもクーラーがガンガンにかかっている空港では身体が冷えやすいです。

そのため、半袖のTシャツだけでなく、必ず防寒具を持っておきましょう

そこでおすすめなのが「ノースフェイスのコンパクトジャケット」。撥水性があり、悪天候時にも使える一枚持っておくと便利なジャケット。コンパクトに収まり、荷物になりにくい点もポイントですよ。

セキュリティポーチ

空港泊で一番気を付けておくべきことが「防犯」。多くの人が行き来する空港では、荷物に十分に警戒しておく必要があります。

そこで便利なのが「セキュリティポーチ」。クレカやパスポート、スマホなど貴重品を収納でき、服の下にポーチ巻き付けておくことでしっかりと防犯ができますよ。

ずっきー
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海外旅行をよくする方は必ず一つ持っておきたい便利グッズです!

TSAロック

防犯グッズとしてセキュリティポーチと同じぐらい大切なのが「TSAロック」。暗証番号で施錠・解錠ができ、カギを失くす心配なく荷物ロックができますよ。

こちらも海外旅行では必須のグッズなので、まだ持っていない方は購入しておきましょう!

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仁川空港には色んな無料の休憩スペースがある!

ここまでナップゾーンについてご紹介しましたが、他にもコジーゾーンやリフレッシュゾーンなど、さまざまな無料の休憩スペースが設置されています。一つずつ詳しく解説していきますね。

コジーゾーン(COZY ZONE)

コジーゾーンはUSBポート付きのコンセントが付属した大きな机が設置されているのが特徴で、特にパソコン作業をしたい方におすすめです。

また、大きな机以外にもリラックスできる大きめのソファが設置されており、ナップゾーン同様仮眠を取りたい方にもピッタリなスペースです。

ずっきー
ずっきー

トランジットの合間に仕事をしたい方はコジーゾーンへ行きましょう!

リフレッシュゾーン(REFRESH ZONE)

さまざまな形の椅子や大きなクッションなどが配置された「リフレッシュゾーン」もトランジットで活用できること間違いなし。

椅子は特徴的な形をしているため、仮眠をとるには不向きかもしれませんが、友人や家族とおしゃべりを楽しみたい方には良いかもしれませんね。

リラックスゾーン(RELAX ZONE)

ナップゾーンやコジーゾーン、リフレッシュゾーンとは反対側(西側)のエリアにあるのが「リラックスゾーン」。

開放的な空間に多数の柔らかいソファやリクライニングチェアが配置されており、たくさんの旅行者が仮眠に利用していましたよ。

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休憩スペースのシャワーも活用しよう!

今回ご紹介したナップゾーンやリフレッシュゾーンなどがある無料の休憩スペースには、シャワーも設置されていましたよ。

ずっきー
ずっきー

ネットで調べると「無料で24時間使える」との情報が多く見られましたが、2025年7月現在は「5:00~23:00」までの利用に限られ、料金も有料でした。別に無料のシャワーがあるのかもしれませんが、今回は発見できませんでした。

ちなみに最終受け付けは「22:30」なので要注意。

料金は一般利用者が「13ドル(15000ウォン)」、トランジット利用者が「6ドル(7000ウォン)」で設定されていました。(出国手続き後の制限エリア内はトランジット客しか入れないので、みんな「トランジット利用者」になると思いますが・・・)

シャワーを浴びてからナップゾーンへ行けば、より快適に仮眠をとれること間違いなしですね。

また、「シャワーを浴びたいけど、時間が合わない・・・」という方は「シャワーシート」を持ち歩いていると便利。

水入らずでサッと身体をふくことができますよ。仁川国際空港でトランジットを過ごす方は、ぜひこちらも準備しておきましょう。

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しっかり仮眠を取るなら「トランジットホテル」がおすすめ!

「ナップゾーンでの仮眠も興味あるけど、体力温存・回復のためにしっかり寝ておきたい」という方は、無料の休憩スペース近くにある「トランジットホテル」を利用するのがおすすめ。

トランジットホテルは第1ターミナル・第2ターミナルの両方にあり、なんといっても空港内という超好立地なので、出発直前まで安全に熟睡できること間違いなしです。

詳しくは以下のリンクからチェックできるので、気になる方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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仁川空港での仮眠はナップゾーンへGO!

仁川国際空港での仮眠スペース「ナップゾーン」。僕も実際に使ってみましたが、マットレスが身体にフィットしてとても快適に過ごせましたよ。

ナップゾーン付近には他にも色んな無料の休憩スペースがあるので、仁川国際空港をトランジットなどで利用される予定の方は要チェックですよ。

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