ジブリの「千と千尋の神隠し」の舞台とも言われ、日本人観光客から絶大な人気を誇る台湾の「九份」。
ただ期待値が大きいだけに、中には「がっかりした」という声も散見します。
そこで今回は、九份が「がっかり」と言われる理由を3つまとめてみました。また、がっかりしないための対策もお伝えするので、九份観光を控えている方は必見ですよ。
僕の体験も交えてお伝えしていきます!
九份が「がっかり」と言われる理由3選
早速、九份が「がっかり」と言われる理由を3つ解説します。
混雑がすごい
九份でがっかりした理由として多いのが「混雑がすごい」こと。
僕が九分に訪れたときも混雑ぶりを極めていましたが、何といっても主に細い路地を行き来するので、ストレスはたまりやすかったです・・・。
「人混みが苦手」という方も結構キツいかもしれません。
基本的に「雨」
個人的に一番やっかいだったのが「雨」。九份は基本的に雨が降っています。
台湾の北東部は年中雨エリアで、残念なことに九份も雨がノーマルスタンスです。(涙)
雨が降る時はもちろん傘を差しますが、先ほど解説した極細路地がメインストリートなので、まぁかなりしんどいです。ぶっちゃけ観光どころじゃなかったですね・・・。
傘差して歩くだけでも精一杯感、伝わります?(笑)
このように九份で傘はおすすめできないので、せめて「カッパ」を持参することをオススメします。
本当に「がっかり」になりかねないっすね・・・。
行き方が複雑
九份は行き方が複雑なのも難点。九份へは、電車とバスを使って行きます。
最寄り駅の「瑞芳駅」という鉄道駅まで行き、ある番号のバスに乗るんですが、そのバスもややこしくて旅のプロの僕でさえ一度乗り間違えました。(もうプロじゃない)
帰りはどのバスに乗るべきかわからず、結局タクシーを使う羽目に。
僕は台湾一周して色んな場所に行きましたが、九份はトップレベルに行き方が難しかったです。
常に雨も降っているので、ストレスマックスだった記憶が・・・。(笑)
九份でがっかりしないための対策3選
ここまで読んで「九份行きたくないな・・・」と思わせてしまったかもしれませんが、しっかり対策をすれば楽しめます!
ここからは「がっかり」を回避するための対策を3つお伝えしていきます。
平日に行く
混雑を避けるためには、やはり平日が狙い目。
どこの観光スポットもそうですが、土日はかなり混みやすいです。ちょっと無理してでも平日に休みを取って九份を訪れるのがよいかなと思いました。
人混みが少ないと、映える写真の撮影もスムーズにできそうですよね。
✅九份の「写真スポット」まとめ!場所も解説
ベストシーズンを狙う
先ほどお伝えしたように九份は雨がノーマルですが、比較的雨が少なく気温も過ごしやすいと言われるベストシーズンがあります。
それが、3~4月・10~11月。
年中暑い日が多い台湾で、3~4月・10~11月が過ごしやすい気温と言われるのは、体感としても間違いないです。
ただ天候については、あくまで「比較的雨が少ない」という感覚なので、雨が降らないかは運次第でもあります・・・。
僕は11月上旬に行きましたが、めっちゃ雨降りましたw
日頃から運を寄せ付ける行いをしておくのが大切ですね・・・。
ツアーでスムーズに行く
九份は行き方がかなり複雑なので「ツアー」を使うことをオススメします。
台北駅などからバス1本で行けるので、相当楽になります。僕も次行くならツアーを使うと思います。九份近くの「十分」とセットになったパッケージも魅力的ですよ!
おすすめ九份ツアーは、KKdayで一番人気の「九份観光&十分でランタン上げ」ができるコース。日本語ガイドも選択でき、しっかり楽しめること間違いなしですよ。
✅「十分のランタン上げ」についてはコチラの記事で詳しく解説!
「九份との往復手段だけ確保しておきたい」という方は「貸切シャトル送迎サービス」の利用がオススメです。
他にもいろんな九份ツアーがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
しっかり対策して九份観光を楽しもう!
九份は混雑ぶりや天候の悪さ、行き方の複雑さなどで、期待値が高いだけにがっかりしてしまう方も多いです。
ただ、事前に注意事項を知って対策しておけば、九份観光もしっかり楽しめるでしょう。ぜひ今回の記事を参考にして、うまく計画を立ててみてくださいね。
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