【台湾鉄道】自動券売機での「切符の買い方」を解説!

旅情報

台湾の都市部間を移動するときに便利なのが「台湾鉄道」。

交通費は安く、本数がそろっているので、僕もノマド生活で重宝しています。

今回は、そんな台湾鉄道の「切符の買い方」を画像付きで詳しく解説します!

初めて台湾鉄道をご利用予定の方は要チェックですよ。

台湾鉄道の切符の買い方!

台湾鉄道の切符を買うときは、日本と同じく駅構内にある自動券売機を主に使います。

切符の購入手順を詳しく解説していきますね。

①言語設定で「日本語」を選択

②「チケット購入」を選択

③車両の種類を選択

基本的に「短距離は普通列車」「中~長距離は急行列車」「自転車を運ぶ際はサイクル列車」のように選択することが多くなるかなと思います。

④到着駅を指定して「前のステップ」を選択

オレンジが「一番主要な駅」、青が「オレンジの次に主要な駅」、白が「普通の駅」というような意味合いです。

ずっきー
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「出発駅」には、その場の駅の名前が自動で入ります。

⑤乗車人数を指定して「OK」を選択

⑥支払方法を指定して「前のステップ」を選択

クレジットカードは、「VISA」「MasterCard」「JCB」、そして中国の「UnionPay(銀聯)」が利用できます。

ずっきー
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「QRペイメント」には「LINE Pay」もありますが、日本のとは別仕様で使えないはず・・。

⑦支払いをする

⑧入れた金額が表示される

提示された金額を入れたら、自動でチケット発行画面に移ります。

⑨チケットが発行される

⑩チケットを取り出す

これで切符の購入は完了です!

日本語の案内もあるので、特に迷うことは無いかなと思います。

台湾鉄道は悠遊カードでも乗れる?

台湾鉄道は、日本の鉄道と同じように交通系ICカードを使っても乗車できます

台湾の交通系ICカードといえば、「悠遊カード」や「T-PASS」などが有名。

特に悠遊カードは、コンビニや駅など多くの場所で購入できて、デザインも豊富なので、1番おすすめです。

悠遊カードを使う方がお得!

実は、台湾鉄道では「悠遊カード」などのICカードで乗車する方がお得なんです!

日本でもICカードを使うと少し安くなりますが、せいぜい数円。

一方、台湾鉄道でICカードを使うと「10%」も割引を受けることができます!

ずっきー
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ときには数百円お得になることも!かなり太っ腹ですよね・・・!

ただ、指定席のみの特急列車ではICカードで乗車できなかったり、70km(台北〜桃園ぐらい)を越える移動には割引が適用されなかったり、いくつかルールがあるので注意!

ずっきー
ずっきー

台湾鉄道のルールは非常に複雑。ICカードを使うのは、基本的に都市内の移動など「短距離間での利用だけ」と覚えておきましょう。長距離移動の際は、特急指定席の購入をおすすめします。

悠遊カードのチャージ方法

悠遊カードなど、ICカードのチャージも自動券売機で行うことができます。

こちらの記事でチャージ方法をまとめているので、ぜひご参考ください。

台湾鉄道を使いこなそう!

少しルールの複雑な台湾鉄道ですが、乗りこなせるようになれば「台湾一周」なんかも楽々できちゃいますよ。

台湾に来られる方は、ぜひ台湾鉄道のご利用も検討してみてください。

一方「早く移動したい!」という方には、台湾高速鉄道(台湾新幹線)がおすすめ!

こちらもチェックしてみてくださいね。

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