日本が誇る有名ファッションブランドといえば「ユニクロ」。
台湾でもユニクロは”高品質な商品”として人気が高く、たくさんの店舗を構えているんです。
そこで今回は、そんな「台湾のユニクロ」を徹底解剖してお伝えします!
「台湾ユニクロの限定商品はあるのか」、「値段は日本より安いのか」などの疑問にもお答えしていきますよ。
台湾唯一のグローバル旗艦店「ユニクロ明曜百貨店」も特集しています!
台湾でもユニクロは大人気!
「国民的ブランド」としても認知されている台湾のユニクロ。
台湾国内にも80店舗ほどあり、かなりの人気の高さが伺えます。
台湾在住でも気軽にユニクロの商品を買えるのは嬉しいですよね。
店内はこれと言って日本と変わらず、ユニクロの雰囲気そのままでショッピングを楽しめますよ。
台湾ユニクロの公式サイトでは、オンラインショッピングにも対応。幅広いサイズで商品の購入ができたり、1時間以内の店舗受け取りサービスなどもあるそうです。
限定商品はある?
台湾のユニクロ店舗で実際に調査してみましたが、台湾限定商品は確認できませんでした。
花束を販売している店舗はちょくちょく見かけますが、日本の一部店舗でも販売されているんですね・・・。
台湾限定のTシャツが欲しい方は、台湾発のファストファッションブランドの「NET」や「MUCH」に行くことをおすすめします!
「NET」は「台湾版GU」、「MUCH」は「台湾版しまむら」みたいなポジションです。
詳しくは以下の記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
値段は安い?
「台湾は比較的物価が安いため、ユニクロの商品も安く買えるのでは・・・」
と期待を抱いたみなさん。
残念なお知らせですが、台湾のユニクロはかなり割高です。円安の影響をのぞいても割高感はぬぐえません。
例えば、ユニクロの代表的商品「ウルトラライトダウン」の値段を見比べてみましょう。
ウルトラライトダウンの値段 | |
日本 | 6,990円 |
台湾 | 2,490元[NTD](約11,050円) |
台湾のユニクロでは、まさかの1.5倍オーバー。
なので、台湾の人は日本に行ったら、ユニクロで「安い安い!!」と爆買いするのです。
よほどのことがない限り、台湾でユニクロ商品を買うのは控えた方がよさそうです・・・。
グローバル旗艦店「UNIQLO TAIPEI」がアツい!
台湾・台北には、台湾唯一のグローバル旗艦店「UNIQLO TAIPEI」があります。
ユニクロのグローバル旗艦店については、公式HPで詳しく解説されていました。
「グローバル旗艦店」は、最新・最旬の商品とVMD(ビジュアルマーチャン ダイジング)、最高の店舗運営とサービス、そしてユニクロの持つクリエイティビティの全てを結集し、お客様にとって最高のお買いもの環境を備えた、いわばユニクロの「ショーケース」と言えます。(ユニクロ公式)
要するに「ユニクロの最新商品を数多く取り扱っている店舗」というイメージでしょうか。
そのイメージ通り、グローバル旗艦店「UNIQLO TAIPEI」には1~4階にわたり、数多くの商品がそろえられていました。
特に面白かったのが4階。全体が特設フロアで、ちょっぴり変わったユニクロに出会うことができます。
こちらは、日本のアニメや海外のアーティストとのコラボ商品が並んだエリア。
昨年流行った「推しの子」のコラボ商品や、日本が誇る映画「ジブリ」のキャラクターが描かれたTシャツも販売されていましたよ。
「平和」をテーマに、さまざまなアーティストが手掛けたTシャツも興味深いです。
ファッションを紹介する展示も。
日本や台湾の名産地で採れた「高級茶」を扱う自動販売機もありました!
オリジナルTシャツを作ろう!
特に面白かったのが、オリジナルTシャツが作れるコーナー。
大人用サイズの料金は「590元[NTD](約2,600円)」、子ども用なら「390元[NTD](約1,720円)」でした。
このようなタブレットで操作してデザインを決めるそうです。
操作画面は以下の通り。
台湾発のキャラクター「Ugly Rabbit」のキャラクターも選べます!
「Ugly Rabbit」はシュールな感じで、僕は割と好きです。(笑)
「台湾限定」のキャラクターを使用したTシャツは、台湾ユニクロの記念品として購入するのもアリですね!
店舗情報
台湾でもユニクロが便利!
台湾でも老若男女から幅広い支持を得ている「ユニクロ」。
台湾に訪れた際は、ぜひユニクロにも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
✅台湾版ユニクロの「NET」もチェック!
✅台湾の「ららぽーと」も徹底解説しています!