旅行で悩みがちなのが「持ち物」。
特に台湾初心者の方だと、何が必要で不要なのか判断が難しいですよね。
そこで今回は、台湾旅行で「あると便利な持ち物」をご紹介します!
台湾で計半年以上住む僕だからこそ感じた「必要」なものをお伝えできたらと思います。
「今僕が買うとしたらコレ!!」という厳選商品もご紹介しているので、ぜひご参考くださいね。
基本的にモノを買うのは日本の方が安く済むので、現地調達はあまり選択肢に入れない方が良いと思います!
電子製品
タブレット
タブレットは、暇な時間に大活躍。
「いやいや、友人同士で来てたらそんな暇な時間ないでしょ?」と思うかもしれませんが、どうしても退屈になってしまう時間はあります。
それは「飛行機の中」。
日本本土と台湾の行き来は片道3時間ほどあります。機内は静かで、友人と気軽にお話しできる雰囲気でもなく・・・。
そこで、タブレットに動画や小説などをダウンロードしておけば、機内の時間も楽しくなりますよ。
僕はいつもダウンロードした新聞を読みまくってます。
さらに、台湾便で主要なLCCの「ピーチ航空」では「機内デジタルサービス」があり、アニメやドラマ、バラエティなどエンターテイメント動画をお楽しみいただけます!
僕はそこでたまたま見つけた「スキップとローファー」というアニメにハマったり。(笑)
海外旅行でタブレットは暇つぶしにぴったりな持ち物ですよ。
ちなみに、おすすめのタブレットは「Fire HD 10 タブレット」。
動画を見るなら”10インチ”は譲れず、その中で安価かつ安定したパフォーマンスを発揮してくれるのがAmazonブランドの「Fire HD 10 タブレット」。
iPadを検討する方は多いかもしれませんが、iPadは作業する人向けだと思います。たまにパソコン代わりで使ったりとか。
特に作業せず、動画や本などのコンテンツを楽しむだけなら安価なタブレットで十分だと思います!
モバイルバッテリー
海外で必須な持ち物の一つ「モバイルバッテリー」。
「自分のスマホは大容量だから大丈夫」とか思ってても、いざ切れたらかなり不便です。
特に海外でスマホが使えないと身動きが取れなくなってしまうので、万が一のためにも必ず持ち歩きましょう。
想像してみてください・・・海外でスマホなしの世界線。(昔の人ってすごい)
おすすめモバイルバッテリーは「CIO SMARTCOBY Pro SLIM」。
口コミにもあるように「10,000mAhモバイルバッテリーの決定版」です。
「10000mAh」「軽量、薄型」「急速充電」を兼ねそろえた、最強のモバイルバッテリー。CIOは大阪にある日本のメーカーで安心感もありますね。
海外旅行用モバイルバッテリーの決定版でもあるのかなと思ってます。
僕が「海外旅行で必須」と考えるモバイルバッテリーの条件は以下。
- 10000mAh以上
- 軽量、薄型
安価なものだと「5,000mAh」が売ってますが、5000mAhでは物足りないです。
5000mAhはスマホ「充電1.5回分」と言われてますが、友人とシェアでもしたら一瞬でバッテリーはなくなります。
「充電3回分」目安の10000mAhは一つの基準として選びましょう。
「軽量、薄型」を意識して選ぶのも大切。
観光するときに持ち歩く荷物は軽い方が楽なのはもちろん、飛行機の「機内持ち込み重量制限」も意識する必要があるからです。
飛行機の機内持ち込みは多くが7kg制限。預け荷物を追加せずに節約したい方は、重くなりがちなモバイルバッテリーも軽量化を意識しましょう。
電源タップ
電源の数を増やせる「電源タップ」。
海外では変な位置に電源があったり、電源の数のバランスが悪く不便をするときが結構あります。
ご友人やご家族で旅行に行くなら、電源の取り合いが発生することもあるかもしれません・・。
そこで便利なのが「電源タップ」です。僕も海外では常に持ち歩いてる必需品。
おすすめは「Anker PowerExtend (6-in-1)」。
ポイントは「差し込み口の多さ」「USBポートも対応」の2点。
通常のコンセント用(AC差込口)が3つ、通常のUSB用(USB-Aポート)が2つ、Cタイプ(USB-Cポート)が1つと、3種類&計6つの充電に対応してます。
ファミリーでもOKですね。
しかもコンパクト。ミニマリスト必見の電源タップです。
衣類
ウルトラライトダウン
「台湾でウルトラライトダウンいる!?」と驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。(笑)
実はですね、、台湾の冬は寒いんです!!
「台湾旅行の前に必ず知っておきたい注意点」の記事でも1番最初に書いていますが、特に1月の台北はかなり冷え込みます。
台北では11月ごろからダウンを着る人をよく見るようになりました。そして、その11月に僕は薄いパーカーしか長袖を持っておらず、台北で風邪をひきました。(涙)
「いや、ダウン買えよ!!」って話ですが、ミニマリストなのでためらってしまい・・。(いや、買えよ)
「ウルトラライトダウンは高い・・」と感じる方には、似た商品の「Amazon Essentials パファージャケット」がおすすめ。
比較的安価で評価も高いので、こちらを検討するのも良さそうです。
速乾タオル
何かと便利な「タオル」。
特に「ゲストハウス」や「民泊(Airbnb)」を使う予定の方は、宿泊場所でタオルが用意されてない場合が多いので、マストの持ち物です。
そこでおすすめしたいのが「速乾タオル」や「スポーツタオル」と呼ばれるもの。
乾きやすい素材で作れており、部屋干しでもすぐに乾く、移動の多い旅行に便利な商品なんです!
今回おすすめしたいのが「4Monster スポーツタオル」。
通常のタオルからバスタオルのサイズまで選べ、通気性の良い持ち運びバッグが付いてるのもポイント。コンパクトに収納できますよ。
大きいサイズはブランケット代わりにもなり、使い勝手も抜群です!
その他
セキュリティーポーチ
「セキュリティーポーチ」は、特にゲストハウスのドミトリーで宿泊予定の方は必須。
パスポートやスマホ、クレジットカードなど、失くしたらとても困るものは必ずセキュリティーポーチにしまい、身に着けて寝ましょう。
海外でモノを紛失したら、とっても大変です。
「台湾の治安は良好で、万が一失くしても海外保険が効くし・・・」と思う方も多いと思います。
しかし、いざ紛失したら手続きが面倒だし、何より海外旅行を楽しめなくなってしまいます。
僕はビビりというのもありますが、外出するときはセキュリティーポーチを基本身に着けてるし、バッグに鍵もつけてます。
海外は舐めたら一瞬で隙をつかれると肝に銘じておきましょう。
セキュリティーポーチはド定番の「LiberFlyer セキュリポ」一択。
しっかりした生地で作られ、情報が読み取られるのを防ぐ「スキミング防止」機能も付いています。収納性や着け心地も抜群で、セキュリティーポーチといえばこの商品で間違いないです。
プライオリティパス
空港ってシンプルに暇ですよね・・・。
早めに来てチェックインや荷物検査を順調に通過できたものの、出発エリアでぼーっとしてるだけ・・・なんて時間がもったいない!
「プライオリティパス」をゲットすれば、空港内にある対象のラウンジが「無制限かつ無料で」使えるようになります。
ラウンジでは、その国の名物料理などが食べ放題だったり、優雅にカフェを楽しむことができ、空港の時間がめちゃめちゃ充実します。
ただ、プライオリティパスのラウンジが”無制限”で使える「プレステージ会員」は年会費「469ドル」。日本円でおよそ「72,000円」。(2024/5/5現在)
まぁ、とても庶民の手に届くものではない・・・・と思ってしまいますが、
なんと年会費11,000万の「楽天プレミアムカード」を作れば、無料でプライオリティパスをゲットできます!!
年会費11,000円でラウンジ無制限利用ができるのは今年までです。
お得に楽しむならお早めに!!!
以下記事では、プライオリティパスで利用可能な「台湾・桃園国際空港」のラウンジやレストランをまとめています。
他にも今まで使ったラウンジをnoteでまとめてますので、こちらもぜひご参考ください。
折りたたみ傘
台湾は「湿気が高い」というイメージ通り、シーズンによっては雨が降りやすいです。
「雨が降ったとき現地で購入すれば良い」という方も多いと思いますが、なんせ台湾で物を買うのは高いので日本で買って備えておきたいところ。
おすすめは「comfox 折りたたみ傘」。
「超軽量×大きい」という贅沢な性能。旅行のお供にふさわしい折りたたみ傘です。
しなやかな強度を持つ「カーボンファイバー」素材を使用しているので、耐久性にも期待大。超コンパクトに収まるのも、ミニマリストからしたらたまらない性能です。
重さも収納状態の大きさも”きゅうり”ぐらいらしいですw
ほしい!!!
ボールペン
これ、覚えておいてください。
海外旅行でボールペンは必ず持っておきましょう。
ボールペンは入国カードを記載するとき必要になります。台湾でも入国審査で、記載した「入国カード」を提示しなければなりません。(デジタルでも可)
入国カードを記載する場所にボールペンが置いてあるパターンもありますが、まじでそこのボールペンは期待しない方がよい!(笑)
インク切れ、インク不良、そもそもボールペンが置いてないパターンを何度見てきたか・・・。
期待せずに、海外旅行ではボールペンの持参を強くおすすめします。
おすすめは「セキセイ ラポルタ スマタテペン」。
スマホスタンドとしても使える便利なボールペンです!
付属のタッチペン機能は期待しないでください・・・。ボールペン付属タッチペンは大体タッチできません。(涙)
耳栓、アイマスク
特にゲストハウスや民泊(Airbnb)を利用する方は、持っていくことを強くおすすめします!
ドミトリー部屋で他の利用客がいびきをかいてたり、民泊で壁が薄くて外の音が響いたりするときに耳栓は大活躍。
また、民泊するときに部屋のカーテンが薄くて、日光で早朝から目が覚めてしまうパターン、めちゃくちゃあります!!
民泊は基本「カーテン薄い」と想定しておくのが良いぐらいです。
なので、アイマスクは必ず持ち歩くようにしています。今住んでいるAirbnbで借りたアパートもカーテン薄い・・・。
「アイマスク+耳栓(予備付き)+収納袋」のパーフェクトセットで、しっかり備えておきましょう。
便利グッズで台湾旅行を快適に!
紹介した10個の便利グッズを持ち歩くことで、より質の高い時間を過ごせたり、しばしば助けられてるな~と感じたりしています。
台湾旅行の準備の際は、ぜひこちらで紹介したアイテムも参考にしてみてくださいね。