台湾といえばグルメが豊富ですが、コンビニで手軽に味わえる商品も多数展開されているんです!
そこで今回は、台湾のコンビニグルメおすすめ25選をご紹介します。
牛肉麺や小籠湯包などの王道台湾グルメから、豆花や仙草ゼリーなどの台湾スイーツ、茶葉蛋や滷味など台湾コンビニならではのグルメまで、幅広くピックアップしていますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
台湾のコンビニグルメおすすめ25選!

早速、台湾のコンビニで手軽に買えるおすすめグルメを一挙ご紹介していきます!コンビニながら絶品ぞろいなので要チェックですよ。
台湾王道グルメ

まず初めにご紹介するのが「台湾といえばコレ!」というような王道グルメたち。牛肉麺や小籠湯包、麺線、水餃子など台湾旅行で外せない絶品ぞろいですよ。
牛肉麺

台湾セブンイレブンのプレミアムシリーズ「星級饗宴」から登場した、名店「可口牛肉麵」監修の牛肉麺(ニョウロウミェン)です。
味の核となるのは、パッケージに謳われている「花椒爆牛油」。花椒の華やかな香りと痺れを移した特製牛脂が、醤油ベースの濃厚な紅焼スープに深みを加えていますよ。
具材には煮込み料理にぴったりな「厳選牛腱肉(牛スネ肉)」を使用。しっかりとした肉の食感とスパイス香る脂の旨味が絡み合う、専門店監修ならではのこだわりが詰まった商品です。
✅台北駅周辺で牛肉麺を食べるなら「老牌牛肉拉麵大王」がおすすめ!
麻油鶏麺線

台湾セブンイレブンのチルド麺ブランド「極饗」シリーズの「麻油雞麵線」です。
味の決め手はパッケージにある「麻油煸薑」と「慢熬雞湯」。胡麻油で生姜をじっくり炒めて香りを引き出し、時間をかけて煮込んだ鶏スープと合わせるという本格的な仕上がりですよ。
麺には日本の素麺にも似た台湾独自の極細麺「麵線」を使用。具材には鶏肉に加えてクコの実がトッピングされており、胡麻油と生姜の風味で体を芯から温める、台湾伝統の滋養食を再現した一品です。
✅台北の有名麺線店「阿宗麺線」をご紹介!
小籠湯包

台湾料理の超定番「小籠湯包」もコンビニで手軽に購入できます!
台湾の定番食品ブランド「及第」が販売する小籠湯包最大のアピールポイントは「汁多味美(肉汁たっぷりで美味)」。一口噛むと、豚肉の旨味が溶け出した熱々のスープが口いっぱいに溢れ出しますよ。
また、台湾グルメで重視されるモチモチとした弾力食感「Q」を皮で表現しつつ、中は具材がぎっしり詰まった「皮Q餡實」な仕上がり。保存料無添加で素材の味を活かしており、コンビニ商品ながら点心専門店のようなジューシーさを追求した一品です。
小籠湯包はチルド食品のほか、冷凍の商品も販売されていました。

様々な小籠湯包を食べ比べしてみるのも楽しいですね。
水餃

台湾と言えば「水餃子」も注目のグルメ。日本で餃子と言えば「焼き餃子」ですが、台湾では水餃子の方が一般的なんですよ。
「及第」ブランドの豚肉水餃子は、台湾人がこよなく愛する「Q(キュー)」という特有のモチモチ食感をさらに追求し、レンジ調理でも茹でたてのようなコシのある皮を実現しています。
中身は豚肉の旨味と原材料にあるキャベツや青ネギの甘みをバランスよく閉じ込めた王道の餡。「皮Q・肉實・味鮮美(皮はモチモチ、具はぎっしり、味は鮮やか)」というキャッチコピー通り、シンプルな美味しさが詰まっていますよ。
✅台湾の水餃子チェーン店「八方雲集」を徹底解説!
蔥抓餅

台湾屋台の定番スナック「蔥抓餅」もコンビニで購入できますよ。
パッケージにある「酥香餅皮」は、焼成後に空気を含ませるようにほぐす工程によって生まれる、パイのような層状のサクサク感を指しています。
味付けは「青蔥入味」とある通り、生地全体に青ネギの風味がしっかりと馴染んでいるのがポイント。香ばしい皮の歯ざわりと、噛むほどに広がるネギの旨味が楽しめるでしょう。
石頭鍋

台湾といえば「火鍋」が大人気!その中でも台湾で絶大な人気を誇る火鍋チェーン「石二鍋」監修のチルド鍋がコンビニで手軽に味わえます。
商品名の「爆香」とは高温の油で香味野菜を炒めて香りを引き出す台湾料理の重要テクニック。スープに香ばしい深みが加わっていますよ。
味のベースとなるのは、パッケージに記された「甘甜洋蔥(甘い玉ねぎ)」と「日本進口柴魚汁(日本産カツオ出汁)」。炒めた玉ねぎの自然な甘みと馴染み深いカツオ出汁がマッチした、コクがありつつも優しい味わいに仕上がっています。
具材にはお店のロゴ入り豆腐や台湾おでんの定番「米血糕(豚の血ともち米を固めたもの)」も入っており、現地の鍋体験を忠実に再現しています。
✅台湾で小火鍋に行くなら「億品鍋」が手軽でおすすめ!
台湾ソーセージ

台湾の有名食品メーカー「統一企業」のブランド「満漢」が展開する、一口サイズの台湾風ミニソーセージ「嘟嘟好(ドゥドゥハオ)」です。
シリーズ名の「嘟嘟好」は台湾語で「ちょうどいい」という意味。その名の通り、パクっと頬張れる絶妙なサイズ感を表現しています。
青花椒風味も展開されており、味の鍵は「鮮・麻・味・香(鮮度・痺れ・味わい・香り)」というキャッチコピー。伝統的な台湾ソーセージ特有の甘い脂に、青花椒ならではの柑橘系の爽やかな香りとピリッとした痺れが加わり、後味がすっきりとした大人の味わいに仕上がっています。
台湾スイーツ

台湾といえば「スイーツ」も豊富!台湾のコンビニでも多様なスイーツが楽しめるので、甘いもの好きな方は要チェックですよ。
タロ芋スープ

1969年創業、煮卵やお粥などの加工食品で現地の人々から厚い信頼を得ている老舗メーカー「福記」の「芋頭甜湯(タロイモスープ)」です。
主役はもちろん、台湾スイーツの代表格「タロイモ」。大きくカットされたタロイモがゴロゴロと入っており、特有のねっとりホクホクとした食感と濃厚な香りを存分に堪能できるでしょう。
キャッチコピーの「飽滿甜蜜相思味」は、ふっくらと煮込まれた芋の満足感と、どこか懐かしさを感じる優しい甘さを表現。素材本来の風味を活かしたスープが芋の中までしっとりと染み込んでおり、「台湾製造」ならではの本格的な味わいを手軽に楽しめるデザートスープです。
あずきスープ

創業50年を超える老舗「福記」が送り出す、台湾スイーツの原点とも言える「紅豆湯(小豆の甘いスープ)」です。
豆の粒が崩れず中までふっくらと炊き上がっており、こしあんタイプのお汁粉とは異なり、小豆一粒一粒のホクホクとした食感と、噛むほどに広がる素材の風味が楽しめますよ。
洗練させすぎない素朴で優しい甘さが持ち味。台湾の家庭や屋台で親しまれてきた、飾り気のない実直な美味しさが詰まった一品です。
緑豆湯

台湾スイーツブランド「優菓甜坊」と、台中の緑豆スイーツ専門店「希望緑豆湯(HEMUNG)」がタッグを組んだコラボ商品です。
最大の特徴は、商品名に並ぶ「緑豆」「薏仁(ハトムギ)」「蒟蒻」という3種の具材の競演。中でもパッケージにある「蜂蜜蒟蒻」は要注目で、プルプルした角切りこんにゃくに蜂蜜の風味が付けられており、ホクホクとした緑豆の中で香り高いアクセントになっていますよ。
台湾で緑豆は体の熱を冷ます「涼性」の食材として親しまれています。さっぱりとした甘さと豊富な食感で、火照った体を内側からクールダウンしてくれるでしょう。
仙草ゼリー

台湾スイーツとして外せないのが「仙草ゼリー」。漢方由来の食材ですが、苦味は少なく食べやすいのが特徴です。少しクセがあるものの健康的なので、僕もよく食べますね~。
仙草ゼリーは台湾で非常にポピュラーなこともあり、コンビニではたくさんの商品が展開されていました。中には「ちいかわ」とコラボした商品も。

ストローで吸って手軽に食べられるものから、スプーンで食べるオーソドックスな商品まで、様々なラインナップがあります。

ぜひ仙草ゼリーにも注目してみてくださいね。
豆花

台湾スイーツで「これが一番好き!」というファンの方も多いのが「豆花」。大豆を使った素朴な優しい味わいが特徴で、仙草ゼリーと並び健康的なスイーツとして幅広い世代から支持を集めています。

レンジで温めれば大豆の香りが立ち、より本格的な味わいに。滑らかな口当たりと上品な甘さで、ペロリと食べてしまうこと間違いなしです。
愛玉

台湾屋台でも人気のスイーツ「愛玉」。パッケージ一面に描かれたレモンのイラストが示す通り、爽やかな酸味が特徴。原材料にある「檸檬酸(クエン酸)」と「蔗糖」で、台湾の定番スタイルである「レモンシロップがけ」の味を最初から再現しています。
屋台の柔らかい手作り愛玉とは異なり、こちらは寒天のようなプリッとした少し固めの食感が持ち味。「甜愛玉」という名の通り甘酸っぱく味付けされており、脂っこい食事の後でもスルスルと喉を通る、清涼感あふれる一品です。
米糕粥

「米糕粥(ミーガオジョウ)」は台南や高雄など南部でよく見かけるスイーツですね。簡単に表すと「甘いお粥」のような食べ物で、これまた健康的な味わいを楽しめますよ。
味の主役は、商品名にある「桂圓(ドライリュウガン)」。独特の燻製のような香ばしさと濃厚な甘みを持つこの果実が、もち米のお粥に深いコクを与えています。
また、隠し味に加えられた米酒の風味がほんのりと漂い、とろみのある甘さが体に染み渡る、まさに「食べる養生食」とも呼べる台湾スイーツです。
台湾コンビニグルメ

台湾コンビニでは、台湾ならではのホットミールが用意されているのも大きな特徴。手軽に温かい一品を味わえるのも嬉しいポイントなんです。
茶葉蛋

台湾コンビニグルメの代表格とも言えるのが「茶葉蛋(チャイェダン)」。紅茶やウーロン茶の茶葉をベースに、醤油と八角を中心としたスパイスを加え、鍋の中で何時間も煮込み続けられた台湾風煮卵ですね。

台湾のコンビニって入った瞬間独特な香りを感じるんですが、その臭いの正体がこの茶葉蛋でもあります。毎日食べても飽きない、台湾コンビニの定番グルメですね~。
✅台湾のコンビニで買える煮卵「茶葉蛋」をご紹介!
滷味

台湾のおでんとも呼ばれているのが「滷味(ルーウェイ)」という名前のこの料理。
台湾セブンイレブンの滷味は、シンガポールのミシュラン一つ星店「了凡(リャオファン)」が監修しており、コンビニながらこだわりの味わいを楽しめますよ。

日本のおでんが出汁で煮るのに対し、こちらは醤油や漢方スパイスを効かせた特製の「滷汁(煮込みダレ)」で具材を濃厚に炊き上げています。
ご飯のおかずにもお酒のアテにもなる、コク深くスパイシーな味わいが魅力ですよ。
さつまいも

台湾のコンビニで甘い香りを漂わせているのが「さつまいも」。台湾のコンビニでは一年中さつまいもを味わうことができるんです。
台湾のセブンイレブンで使用されている「台農57號」は、台湾で「黄金のサツマイモ」とも呼ばれる代表的な品種。ねっとりとした蜜のような甘みと、蒸し調理ならではのしっとり滑らかな食感が特徴ですよ。
おにぎり

台湾のコンビニでは「おにぎり」も注目の商品。台湾のコンビニならではのオリジナルな具材を使ったおにぎりが多数販売され、眺めているだけでも楽しいですよ。
例えば、台湾おにぎりの人気NO.1「肉鬆(ローソン/豚肉のでんぶ)」。豚肉を甘じょっぱく煮込んで乾燥させ、綿のようにほぐしたもので、水分が少なくフワフワ・サクサクとした食感が特徴ですよ。

また、台湾のソウルフード「雞肉飯(ジーローハン)」を使ったおにぎりも定番の一つ。

ほかにも日本のコンビニでは見られない具材がたくさんあるので、台湾のコンビニではぜひおにぎりにも注目してみてくださいね。
✅台湾コンビニのおにぎり特集!セブン・ファミマを調査
インスタントラーメン

どこでも手軽に楽しめる「インスタントラーメン」も台湾のコンビニでは豊富。特に台湾で定番の商品を厳選してお伝えしますね。
維力炸醤麺

「維力炸醬麵(ウェイリージャージャンミェン)」は「台湾人でこれを知らない人はいない」と言われるほどの国民食「汁なし麺」です。
ジャージャー麺は、豆板醤をベースにしたガツンと塩気の効いたパンチのある味わいが楽しめますよ。
そして面白いのがジャージャー麵とは別にスープが楽しめること。維力炸醬麵にはカップが二つ付属していて、一つはジャージャー麺に、そしてもう一つはスープ用に使うんです。
✅台湾のインスタント麺「維力炸醤麺」をご紹介!作り方も
統一麺

台湾インスタント麺の王様とも言える「統一麺」です。パッケージのレトロなイラストは、台南名物「担仔麺(タンツーメン)」の屋台を描いたものなんですよ。
味の決め手は「紅蔥頭(揚げエシャロット)」の香り。お湯を注いだ瞬間に広がる香ばしいネギ油と豚肉の香りに食欲をそそられること間違いなし。
誰もが懐かしさを感じる、飽きのこない醤油ベースの味わいです。
✅台湾のインスタントラーメンおすすめ5選!人気商品をご紹介
スナック

コンビニと言えば手軽に食べられるスナックも主力商品の一つですが、台湾のコンビニでも多数のオリジナルスナックが販売されています。
ポテトチップスやおつまみなど、どれも目が離せませんよ。
波的多 蚵仔煎

個人的に台湾限定のポテトチップスと言えば「波的多 蚵仔煎」。台湾夜市の名物「蚵仔煎(オアチェン)」という牡蠣オムレツ風味のロングセラー商品です。
濃厚な醤油だれに独特の甘みとニンニクの風味が効いた、日本にはない「甘じょっぱい」味わいを楽しめますよ。
lay’s

世界的に有名なポテトチップス「Lay’s」ですが、実は台湾では圧倒的なシェアと種類を誇るまさに名物スナックの一つとも言える存在なんです。
オーソドックスな商品のほか「九州岩燒海苔」や「神戶厚切牛排」などの日本風味付けも多いし、「目玉焼き味」や「きゅうり味」というような癖フレーバーもちょくちょく出しています。(笑)
✅台湾の「ポテトチップス」まとめ!
北海鱈魚香絲

台湾で40年以上愛され続ける、まさに国民的おつまみスナック「北海鱈魚香絲(ベイハイシュエユーシャンスー)」です。
商品名の「香絲」は風味豊かな細切りという意味。魚のすり身をベースにした生地は、噛むほどに旨味が溢れ出し、一度食べ始めると手が止まらなくなる中毒性がありますよ。
パッケージ上部に「蛋白質含量24g」と記載されている通り、美味しく食べながらタンパク質も摂取できる、罪悪感の少ないおやつとしても優秀な一品です。
✅台湾の「おつまみ」おすすめ6選!
ドライフルーツ

台湾のセブンイレブンやファミマでは、プライベートブランドからドライフルーツが販売されています!南国・台湾ならではの味わいを手軽に楽しめますよ。
青マンゴー

一般的なオレンジ色の完熟マンゴーとは別物で、まだ熟す前の「青マンゴー」を使用したドライフルーツです。
完熟タイプのようなねっとりした甘さではなく、キュンとくる酸味と繊維が少なくカリカリ・コリコリとした食感が持ち味。現地ではその甘酸っぱさから「情人果(恋人の果物)」とも呼ばれる、爽やかなお茶請けです。
グァバ

台湾フルーツの定番「グァバ」をドライフルーツにしたものですが、ただ乾燥させただけではありません。 商品名の「甘草(カンゾウ)」が味の決め手。
台湾では生のグァバに甘草パウダーや梅粉をかけて食べるのが一般的で、その独特な「甘じょっぱい」ハーブの風味がグァバの素朴な甘みを最大限に引き立てています。
肉厚で噛みごたえがあり、噛むほどに旨味が染み出す滋味深い味わいですよ。
✅ドライフルーツは「台湾の無印良品」で多数販売されています!
台湾のコンビニにはイートインスペースがある!

「コンビニで買ったグルメをすぐに食べたい!」と思っている方も多いでしょう。
そんな方々に朗報ですが、台湾のコンビニには「イートインスペース」を備えた店舗が多数展開されているんです!

食事はもちろん、スマホを見たり友人と談笑したりと、特に広い店舗ではカフェのようなスペースとしても機能しています。

外食文化の台湾ならではの特徴ですね。
台湾グルメは【Amazonや楽天】でも買える!

「台湾のグルメをお家でも手軽に味わいたい」という方におすすめなのが、Amazonや楽天などのネットショップを活用してみること。
Amazonや楽天では台湾の王道グルメ・スイーツ・お菓子など、バラエティ豊富に台湾名物を発見できますよ。
台湾王道グルメ
台湾スイーツ
台湾インスタントラーメン
台湾お菓子

パイナップルケーキやヌガークラッカーなど、お土産用の台湾名物もAmazonや楽天などで手軽にゲットできますよ。
上記の他にも台湾ビールや漁師網バッグなど、グルメから雑貨まで様々な商品をAmazonや楽天などでは発見できます。気になる方は以下の記事も参考にしてみてくださいね。
台湾ではコンビニグルメを満喫しよう!
いかがでしたか。今回ご紹介したように、台湾のコンビニでは多様な台湾グルメを満喫でき、レストランに行かずとも台湾を存分に体験できますよ。
広々としたイートインスペースで熱々を頬張るもよし、色々な種類を買い込んでホテルで夜食パーティを開くもよし。ぜひ台湾ならではの味わいに挑戦してみてくださいね。
✅台湾のコンビニで買える「お土産」をご紹介!
✅台湾のコンビニで買えるオススメ「お菓子」5選!
✅台湾のコンビニで買える「ミルクティー」のおすすめ5選!

















