日本で誰しもが使う人気メッセージアプリといえば「LINE」。手軽に連絡ができ、電話機能も無料で使えるので、とても便利ですよね。
ただ、海外の一部の国ではLINEが使用できず、不便を強いられることも。
そこで今回は、「台湾でLINEは禁止されているのか」について解説していきます。
台湾在住の僕がお伝えさせていただきます!
台湾でLINEは禁止されていない
結論、台湾でLINEは禁止されていません。日本と同じように使えます。
むしろ日本と同じく、台湾の人が一番メインで使うメッセージアプリが「LINE」。
台湾でもLINEは現役バリバリなんですね。
台湾の人と連絡先を交換するときも、基本LINEを交換します。
いろんなサービスの公式LINEも数多く見られますよ。
台湾でのLINEの普及率は?
2023年の16歳以上を対象にした調査によれば、台湾でのLINEの普及率は「97.7%」!日本と同じく、スマホを持つ人なら、ほとんどが利用している状況なんです。
LINE Payも人気!
一つのインフラとして成長した台湾のLINEですが、電子決済サービスの「LINE Pay」も広く活用されています。
電子決済サービスは「Apple Pay」「Google Pay」、台湾の大手スーパー「PX mart」が展開する「PX Pay」などが台湾では人気ですが、「LINE Pay」の普及率は「80.4%」でこちらも1番。(2023年の調査)
電子決済サービスでもLINEが天下を治めています。
ちなみに日本でLINE Payを利用されてる方は、台湾でも使えます!クレジットカードが使えない場所の多い台湾では重宝しますよ。
ただし条件として、「登録したクレカでのお支払い」のみなので、LINEポイントでの支払いはできません。
台湾で人気のSNSは?
メッセージアプリでは「LINE」が圧倒的な支持を集めていますが、投稿メインのSNSでは、どのアプリが台湾で人気なのかも気になるところ。
ここでは、台湾で人気の2大SNSを解説します!
統計上、1番利用者数が多いのは「Facebook」。
16歳以上を対象にした2023年の調査では「71.2%」の人が利用しているそう。
特に、お店の公式ページ代わりに使われてることが多い印象です。
こちらは以下の記事で紹介している、スイーツ食べ放題のお店の公式Facebookです。公式ページ代わりに利用されています。
事前にFacebookは登録しておくと、何かと役立つかもしれませんね。
Instagram(IG)
Facebookの次に利用者数が多いのは、若者に絶大な支持を得ている「Instagram」。台湾では「32.8%」の人が利用しています。(2023年:16歳以上の調査)
台湾では略称として「IG」と表記されてることも多いです。
同世代の方とSNSを交換するなら、日本と同じくインスタが主流ですね。
統計上はFacebookが1番ですが、感覚的にはInstagramとあまり差がないようにも思えます。
台湾でもLINEを活用しよう!
台湾でLINEは禁止されておらず、日本と同じように使えることがわかりました。
台湾旅行をする際も、いつもと同じようにLINEを活用してみてくださいね。
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