台湾のセブンイレブンを徹底解説!キャラクター「OPENちゃん」もご紹介

台湾生活

日本で一番見かけるコンビニと言えば「セブンイレブン」ですが、実は台湾でもコンビニ業界NO.1の座を獲っているのが同じくセブンイレブンなんです。

そこで今回は、台湾のセブンイレブンを徹底解説します。

台湾セブンイレブンの概要のほか、オリジナルキャラクター「OPENちゃん」など、日本のセブンイレブンとの違いもお伝えしていきますよ。

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台湾でもセブンイレブンはコンビニシェア1位!

台湾のセブンイレブンは1978年に統一企業によって設立され、台湾で初めて24時間営業のコンビニを導入しました。

ずっきー
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統一企業はプロ野球チームを持つほどの超大手食品メーカーです。

現在では台湾国内に6,800以上の店舗(2023年)があり、日本と同じくセブンイレブンは圧倒的な存在感を誇っています。離島にも店舗を展開しており、1999年には澎湖、2005年には緑島、2006年には馬祖に店舗をオープンしていますよ。

ずっきー
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ちなみに日本と同じく台湾でもコンビニ業界シェア2位のファミリーマートは「4200店舗(2023年)」。セブンイレブンはファミマの1.5倍もの店舗数を誇りダントツ1位なんですね。

最近は台北や主要都市で「特色門市」と呼ばれる特別な店舗も増えており、それらは特定のテーマやキャラクターに基づいた店内のデザインが魅力的ですよ。(詳しくは以下の公式HPへ)

そしてもちろん、日本のセブンイレブンでは販売されていない独自のお菓子やおにぎり、カップラーメン、ドリンクなどが購入できる点も面白いですよ。

それぞれ記事の中でおすすめ商品をご紹介しているので、ぜひご覧くださいね。

お菓子

おにぎり

インスタントラーメン

ミルクティー

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日本のセブンイレブンとの違いは?

ここからは、日本と台湾のセブンイレブンの違いを5つピックアップしてご紹介。台湾旅行でセブンイレブンに立ち寄る際は、ぜひこれらの点に注目してみてくださいね。

①オリジナルキャラクター「OPENちゃん」がいる

まず台湾セブンイレブンにはマスコットキャラクターの「OPENちゃん」という存在があります。

OPENちゃんはOPEN星からやってきた宇宙犬(!?)。台湾のセブンイレブンで働きながら「OPENの精神」を学んでいるそうで、将来の夢はOPEN星にセブンイレブンを開いて店長になることなんだとか。

ずっきー
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いやぁ応援したくなりますね!!ちなみにデザインは電通が企画しています。

そんなOPENちゃんはグッズとしても人気で、台湾セブンイレブンでは店内の至る所にOPENちゃんコラボ商品が発見できますよ。

小さなぬいぐるみやキーホルダーから、マスクやティッシュなど実用的なものまで幅広く展開されています。以下の記事で詳しく紹介していますよ。

また、OPENちゃんグッズはAmazonや楽天などのECサイトでも購入できます

ここで紹介している商品以外にも数多くのグッズが確認できたので、気になる方はAmazonや楽天で「OPENちゃん」と検索してみてくださいね。

②イートインスペースがある

台湾のセブンイレブンには多くの店舗でイートインスペースが備えられているのも特徴です。

ずっきー
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体感的には6.7割の確率でイートインスペースがありますよ。

これは台湾の外食文化が関係しているのかな~とも思います。コンビニも一つの外食先になるので、少し遅い時間帯や旧正月の年末年始など、多くのお店が閉店しているタイミングにも重宝しますよ。

あと台湾では自分でゴミ収集車までゴミを持っていかなければならないので、家庭ごみを増やしたくないという意図もあり、イートインスペース需要は高いのかもしれません。(笑)

③さつまいもや味付け卵(茶葉蛋)が販売されている

台湾セブンイレブンでは嬉しいことに「さつまいも」が年中販売されています!

ずっきー
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小腹が空いたときに便利なんですよね~。僕は今まで菓子パンを買っていたであろうシチュエーションでさつまいもを買うようになり、健康度がアップしました。

また「茶葉蛋(チャーイェダン)」という台湾風味付け卵も必ず販売されています。これは10元(約46円)ポッキリで、献立に一品加えたいときにもよく買いますね。

ちなみに台湾のコンビニを初めて使う方は「なんか臭う」と感じると思いますが、その臭いはこの茶葉蛋が原因です。(笑)

茶葉蛋の買い方や食べ方などは、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひご参考くださいね。

④割引シールが多用されている

台湾セブンイレブンの嬉しい点が「割引シール」。最近は日本のコンビニでも見かけるようになりましたが、台湾のセブンイレブンでは積極的に活用されています。

台湾では割引の表記が異なり、割引後の割合が表示されています。例えば上記画像のシールなら、19:00~19:59は「8折:80%の値段で買える」、10:00~17:00、20:00~3:00なら「65折:65%の値段で買える」という意味になります。

ずっきー
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なので台湾セブンイレブンでは「20:00」になるとめっちゃ人が集まります。(笑)

住宅街の店舗なら結構多くの商品で割引されがちなので、台湾セブンイレブンを使う際はぜひ20時以降を狙ってみてくださいね!

⑤悠遊カードが販売されている・使える

台湾の交通系ICカード「悠遊カード」は台湾のセブンイレブンでも購入可能です。支払いにも使えますよ。

また店舗に寄りますが、非常に多くのデザインのカードが販売されている店舗もあります。上記の画像は見ての通りエグイ量が販売されています(笑)が、これは桃園国際空港のセブンイレブンです。

キーホルダー型の悠遊カード(もはやカードではないが)もあり、中にはコレクションをする人もいるほど。日本のキャラクターが採用されることも多く、最近では「ちいかわ」の悠遊カードが爆発的人気を呼び転売が多発しました。(笑)

ずっきー
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僕もキーホルダー型のちいかわ悠遊カードを持っています!(未使用)

どんなデザインがあるかは以下の記事で紹介していますよ。少し前の記事のため、現在取り扱っていないデザインもあります。(悠遊カードデザインの生まれ変わりサイクルはめちゃくちゃ早いですw)

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台湾でもセブンイレブンを活用しよう!

台湾のセブンイレブンは日本の店舗と異なる部分も多く、店内を眺めるだけでも楽しいですよ。

台湾を訪れる予定の方は、ぜひ台湾セブンイレブンにも立ち寄ってみてくださいね。

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