【台湾】オンライン入国カードで日本語はある?書き方も解説

台湾旅行

海外に入国する際、必要なのが「入国カード」。

台湾では事前にネットで申請できる「オンライン入国カード」というものがあるんです。

そこで今回は、台湾のオンライン入国カードについて解説。

「日本語版はあるのか?」「書き方は?」などの疑問点に、台湾へ”4回入国経験”のある僕がお答えします!

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オンライン入国カードとは?

入国審査の際に、提出が必要な「入国カード」。

入国カードの情報をもとに、その国に入れるか判断されます。

そんな入国カードを事前にネットで書けるのが「オンライン入国カード」。

ずっきー
ずっきー

台湾のオンライン入国カードのシステムは、2015年に始まったそうです。

わからないことはネット環境のある場所で調べて書け、「空港や機内で慌てて入国カードを書く」なんてことが無くなりました。

空港の混雑の軽減にも、間違いなく役立っているのではないでしょうか。

オンライン入国カードの制度は良いことだらけでもあるんですよね。

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台湾のオンライン入国カードで日本語版はある?

結論、日本語版はあります

上記のページには、中国語・日本語・韓国語がまとめて表示されています。

英語版を表示したい場合は、右上の「切換」を押しましょう。

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オンライン入国カードの書き方

ここからは、オンライン入国カードの書き方についてお伝えします。

日本語も表示されているとはいえ、つまづきやすい点はいくつかあります。その点に関しては対処方法も合わせて解説しているので、ぜひご参考くださいね。

①自身の基本情報を記載

「City/State or Province」は入力なしで進めて大丈夫です。

②パスポート・ビザ情報を記載

迷うのが「ビザー種類」の箇所。

観光として訪れ「ビザなし90日以内の滞在」である場合は、「ビザー免除」を選びましょう。

「ビザー免除」を選択したら、その下の「入国許可書番号(ビザー番号)」は空欄でOKです。

③入国情報を記載

まず、「入国航空機便名」「出国航空機便名」について迷う方が多いと思いますが、こちらは「アルファベット2文字+数字3文字」の航空機番号を入力します。

予約したサイトの予約便詳細に必ず載っているので、探して入力しましょう。

タイガーエアなら「IT203」「IT217」「IT240」など、「IT○○○」です。ピーチなら「MM125」「MM028」「MM860」など、「MM○○○」になります。

また、「職業」についても悩む方は多いでしょう。

いろんな職業から選択できるようになっていますが、どこにも当てはまらない方も多いかなと。

その場合、極力近い職業を選択するのが良いと思います。

例えば僕はwebメディア運用のお仕事ですが、選択肢にないので、今回は「IT」を選びました。

逆に下から二つの「OTHER」「OFW」は、むやみに選ばない方がよいかな~と思います。

ずっきー
ずっきー

ぶっちゃけ職業欄はそんな重視して見られないので、ちょっと別のもの選んだところで入国拒否されるとかは基本ないです。

④滞在場所情報を記載

上の欄に日本での住所、下の欄に台湾での滞在場所を入力します。

一応僕は英語で入力しています。英語での詳しい書き方は以下をご参考ください。

英語で住所を書く場合は、逆の順番で記載していきます。

また「市区町村」は「shi, ku, cho, son」のように、日本語読みのアルファベットを綴ればOKです。

⑤連絡先情報を記載

SIMカード購入前になるので、もちろん電話番号は日本のものでOKです。

全て入力したら、右下の「確認送出 CONFIRM」を押して申請完了。

問題なく送信されたら「Your Application is Accepted」と表示されます。

また、登録したメールアドレスに申請完了の通知も届きます。

ここまで確認できたら間違いなく登録はできているので、ご安心ください。

ずっきー
ずっきー

おつかれさまでした!

間違えた内容で申請してしまったときは?

オンライン入国カードを間違えた内容で申請してしまったときの対応は、以下の記事で解説しています。

こちらもぜひご参考ください。

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オンライン入国カードを登録してスムーズに入国しよう!

事前にオンライン入国カードを登録すると、スムーズに入国審査まで進めます。

台湾旅行を控えている方は、忘れずに登録しておきましょう。

また現在、台湾観光署が「5000元(約25,000円)当選キャンペーン」を実施中。こちらも台湾旅行の前に忘れずに登録しておき、空港で抽選ができるよう準備しておきましょう!

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